こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

大型肉食獣が多いね

2024年06月03日 | 動物園・水族館

 6月1日に「宇都宮動物園」へ行ってきまして、全体的な感想としては「大型肉食獣が多い」って事ですねかね。

 まず、場所としては「東北自動車道 宇都宮I.C」から降りて5分程度のところにあるのですが、大きな通りとかに面しておらず、民家が並ぶところにいきなりあるって感じです。特に道にゲートもなく。あまり目印みたいのがありませんが、駐車場があるのでそれで判断する状態。

 駐車場は無料で、オフィシャルでは1000台収容できるそうです。ただ、舗装されたのではなく、砂利敷きです。モーターサイクルですと専用駐輪場があるわけも無く、第二駐車場らしき所の奥に停めることになりました。

 入園料は大人1600円と「民営」としては比較的安価な方だと思います。さらに「電子チケット」の「アソビュー」では最大で12%割引になるそうで、私の時は8%引きでした。

 チケットは、券売機ではなく、入口での受付による販売で、電子チケットの場合は、係員さんによるタップとなりました。その際に「動物の餌」も販売されますが、こちらは100円。

 なんでも「宇都宮動物園」では多くの動物に「園内販売による動物のエサ」を自由にあげることができるシステムになっており、「エサやり」の可・不可は展示場にある表示で判断することが可能です。ちなみに餌は「キャベツ」などの野菜ですから、「草食動物」にあげる事が前提になっています。また、イベントでライオンやトラにもあげる事ができるようで、そちらは別料金になるようです。

 設備ですが、結構老朽化が目立ちます。展示方法も一昔前の檻による形態展示で、現代に多く見られる生態展示ではないんですよね。

 案内看板等は手作りが多く、どうやらネーミングライツも積極的に行っており、関連した看板が多く見受けられました。

 展示動物数も90種と少な目で、規模もそんなに広くはなく、遊園地も併設されているので、さらに狭さを感じてしまいますよ。

 ただ、大型肉食獣は種類が多く「アフリカライオン」「ホワイトライオン」「アムールトラ」「ホワイトタイガー」「アムールヒョウ」「ブチハイエナ」「ヨーロッパオオヤマネコ」とかなり充実していまして、「ホワイトライオン」は「新ライオン舎」にいますからね。

 「エサやり」が比較的自由にできるので、動物との距離は近く、キリンが特に人気でしたよ。また「専用のエサ」はキリン展示場の横にある自販機にて購入が可能ですので、入場受付で無理に購入する事もなかったりします。

 ともあれ、私としては「大型肉食獣」が多いな。という印象でした。

 本日の登場人物は、「動物園」なお話でしたので、この方。「オーストラリア」で牧場を経営しており、幼い頃から家畜の世話をし、もって生まれた性格から動物の管理に長け、また本人も動物が好きだったので「野生動物保護官」している「オーストラリアン・キャトル・ドッグ」の「Chefille」である「カリーナ」さん。「宇都宮動物園」に対する「カリーナ」さんの感想は…。ちなみに背景は「宇都宮動物園」の「ホワイトタイガー」なのです。

 

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