こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

チラー式クーラー導入です

2019年05月13日 | アクアリウム

 大型連休から気温が高い日が多くなってきましたね。ここ数日は最高気温が「夏日」に近い数値で、28℃を記録した日もあり、そろそろ冷房の準備をしておかないとならない時期になりましたね。

 そんなワケで「水槽」の方もそろそろ「クーラー」を作動させる準備をしようと、「テトラ クールタワーCR-2」を作動させようと温度調節ダイヤルを回してみたのですが、反応が無い…。電源スイッチは無いので、コンセントを抜き差ししてもう一度ダイヤルを回しても…動かない。通常なら作動するような設定にして1時間ほど置いても作動しない…。どうやら完全に壊れてしまったようです。

 水槽を導入してからですから、かれこれ5年近く使っていたことになりますね。

 ただ、これからの時期クーラーが無いと水温は30℃以上となってしまいますから、本格的に暑くなる前に新しいクーラーを導入しなければなりません。しかも先日最高気温が28℃を記録しているので早急に入れなければ。と、いう事でちょうどセールになっていた「テトラ クールパワーボックス CPX-75」を導入しました。

 この「テトラ クールパワーボックス CPX-75」は「チラー式」と家庭用エアコンと同じ方式で「HFC-134a」を冷媒としてその膨張熱で温度を下げる方式を使用しており、温度の調節幅も18℃から30℃までと広くさらに、厳密な温度管理が可能になっています。対応水量も200Lまでなのでうちの45㎝水槽なら余裕ですね。また、フィルタ交換もフロント部にあるスロットから簡単に脱着できるので、手間もかかりません。

 設置も今まで使用していた「クールタワー」と交換するだけなのですが、大きさが1.5倍以上大きくなってしまったので、場所を少し変えましたが。

 実際に使用してみると設定温度から+1℃でも作動し、効率の良さから+1℃程度なら2~3秒くらいの作動で設定温度になります。ただ、「チラー式」の「定番デメリット」である「作動音」はそれなりにしますね。それでも今まで使用していた「クールタワー」のような「ペルチェ式」とほとんど変わらない、要は「冷却ファン」の音が主なので、夜に作動してもそんなに私は気にはなりませんね。また「エアコン」と同じですから「消費電力」もそれなりにかかるようですが、効率は高いのでペルチェ式と比べてもそんなに差は出ないそうですね。

 それと「導入コスト」がペルチェ式に比べ2倍以上の金額、今回セールだったとはいえ「約3万円」もしましたからね。想像以上の出費になりましたが「お魚たち」のためには仕方のない出費ですよ。

 ともあれ、まだ夏本番、今年も多分最高気温が35℃くらいまで行くでしょうから、その時にどうなるか?ですかね。

  それでは、本日の登場人物は「アクアリウム」なのでこの方。「日本昔話」的な伝承で、助けたシャチが女房となる「鯱女房伝説」を参考として、その 「鯱女房」の子孫が、自分はそうだと知らず生活していたけど実はその末裔。上半身は「人間」で下半身が「シャチ」つまり、「人魚」の「魚部分」が「シャ チ」になっているワケです。そんな一族の末裔で、「神戸弁」らしき言葉で話す「逆又 幸」さん。今まで使っていた「ペルチェ式クーラー」が壊れてしまい、新たに「チラー式クーラー」を導入したようで…。ちなみに背景が「テトラ クールパワーボックス CPX-75」を設置したとこなのです。

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