今年も一斉に咲きだしたヤマユリ。
垂直に近い崖に多い。
頭の重すぎるこの形は、垂れ下がって咲くようにできているらしい。
花の数は1つ2つから始まり、年々ふえていく。お隣のは10こ以上咲いていて、とても豪華。
ヤマユリは咲いたあとに種子がたくさんできるけれど、種子から芽生えるのに丸1年かかり、花がつくようになるまでさらに数年かかるそうだ。
これはアトリエ前のオニユリ。13段咲きが2本に増え、隣にもう1本小さめのも。
ほおずき。
種子まき成功のジニア。
今年はこの2色かな?
もともと好きな花というわけではなかったけれど、これくらいハッキリした色でないと、この暑さにはとても対抗できない気がして。
隠れてるつもりの、きみ。
ばれてるぞ。
西側の川向こう。
4月から5月にかけて紫の藤の花が滝のように咲く場所に、こんどは白い滝が出現した。
全部テイカカズラの花です。
以前はこれほど多くなく、花や実をみつけると嬉しいくらいだったテイカカズラも、ここ数年で爆発的に増えてしまい、ちょっとたじろぐ。
地面を這っている小さいうちは、ちょっと観葉植物のように見える斑入りの葉も、年がたつと斑が消え、まるで別の植物のようになっていく。
つる植物って、鉢植えのアサガオくらいならまだ可愛いけれど、へたをすると妖怪化するので要注意だ。定家葛という名の由来からして、みやびなものではなく怨念めいているし。
本日の収穫。
なかなかとれないなあと思っていると、突然どっととれるのでした。
緑の葉っぱに緑のピーマンは見分けにくい。
他に採れるものは、青じそ、みょうが。この2つは冷たい麺類の薬味に欠かせない。
緑のカーテンをめざすバケツ栽培のゴーヤは、スタートが遅く、ようやく窓から見える高さまでのぼってきたところ。がんばれー。
本日の「いいね!」(←発見した人にです)
Crows and Magpies Are Building Nests with Anti-Bird Spikes
鳥よけワイヤーで巣を作っちゃったカササギ。ロッテルダム、オランダ。
こちらはオランダのニュース。
すっごく嬉しそうにしゃべってる Auke-Florian Hiemstra 氏は、Mの知り合いです。5月に聞いた極秘プロジェクトってこれだったのね。
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Eksters maken nestje van anti-vogelpinnen: 'Bizar, maar ook prachtig'