『ティラノサウルスのはらぺこないちにち』『トリケラトプスのなんでもないいちにち』(偕成社 2020年)の台湾版ができました。
カバーなし、帯あり。
前にもお知らせしましたが、こちらが版元のPV。
帯、にぎやかだなあ。表も裏も。
「1+1>2」という謎の数式は、2冊合わせて読むとさらに楽しいよ、という意味らしいです。
この2冊、中国本土からも翻訳出版のオファーをいただいているのですが、そちらの出版社から「シリーズ続編は出ないのか」と、エージェントを通して問い合わせがあったそうです。
それは考えていないわけではなかったけれど、海外から催促されたのは初めてで、びっくりでした。
(3冊以上ならソフトカバーでセットにして売りたいというあちらの事情もあるらしく…)
中国は恐竜化石の宝庫だから、絵本も自前で作れそうなのに。作らないのかな。