閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

ブレード

2014-11-21 23:44:27 | 日々

先日の「深夜貨物の謎」に書いた「羽根を運ぶトレーラー」を、
道路沿いにある県土木事務所のライブカメラがとらえた。
 

えーと、たぶんこれは、トレーラーの最後尾あたりだと思うのですが・・
(画面下が進行方向。追い越す車が反対車線を走っています) 




大型バスがこれくらいなので、どんだけ大きい(背も高い)か、
なんとなく、ご想像いただけるでしょうか?

ライブカメラっていうから、24時間動画で見られるのかと思ったら、
10秒おきの静止画なので、なかなか「見たい瞬間」というのは
写ってくれない。(←だーかーらー用途が違うって・・笑) 
やっぱり実物見なきゃね。 

風力発電は来春から稼働する予定になっているそうです。 
計画では高さ100メートル級のを21基とか聞いたけど。
あと何枚通るの、羽根は。 


<追記>

上の記事をアップした後、11時にまた音が聞こえたので、
よーし!と懐中電灯持って、走って見に行った。
緑と赤のランプに飾られた長い長いトレーラー!
暗くて写真は撮れなかったけど、たとえ撮れたとしても、
横に3枚つなげないと頭からシッポまで入らないくらい長い。
そして、先日の「路肩にはみ出したタイヤの跡」は、車の幅が大きいから
横にはみ出すのではなく、長すぎるので、曲がるとき、最後部が
反対車線の外までぐいーんと振れてしまうのだ、ということがわかった。

「特大車注意」という電光看板のついたぴかぴかトラックが
前と後ろにいて、トレーラーがゆっくり曲がるときは、
光る棒を持った人が降りて、無線マイクで連絡を取り合いながら、
他の車を止めたり、通したりする。
このあたりは街路灯もほとんどないし、見通しもきかないから、
下調べをして綿密に計画を立ててあるのだろう。
カーブを無事クリアして、トレーラーのあとから電光トラック、
その後ろを、誘導係の人が走って追いかけていった。
トレーラーの運転も大変だけど、棒を振る人も大変だ。
たぶん、道中の半分くらいは走っているのではないかしら。

風力発電の是非は別として、こうやって夜中に働く人たちがいることと、
神ワザに近い運転を目の当たりにして、なんだか感動的でした。
また見に行こうっと。


 

 

本日の「いいね!」・・ではない。

静電気にご注意

 

馬鹿なんじゃない?

 

と、余裕の真鈴さん、静電気対策は万全かな?
ときどき草の実がくっついてるけどね。

最近ふえたセルフガソリンスタンドでは、
静電気の「ぱちっ!」がガソリンに引火して
車が炎上することがあるそうで、人間も気をつけましょう。 
 

コメント
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