コスモスの花も終わり。
野山の彩りは実と葉にうつっていく。
こんどよく晴れたらアメリカアサガオの種をあつめて、
カラスウリやサルトリイバラの赤い実も、
色があざやかなうちにとっておこう。
春菊。
種をわざと多めにまいておき、本葉が4~6枚くらいのときに間引く。
これくらいの小さいうちに生で食べるのがたのしみ。
洗って大皿に盛り、小皿にマヨネーズ、市販の和風ごまドレッシング、
オリーブオイルに岩塩など、いろいろ試す。
おすすめはオリーブオイル!
長さ12センチくらいのを、包丁を入れずにそのまま、
指でつまんでむしゃむしゃ食べる。
摘みたての春菊は、あくもなく本当に柔らかいので、
ほんのちょっぴりのオイルに、ちょっぴりの塩だけで、
いくらでも食べられてしまう。
あ、チーズなんかも合うかな。
チーズなら、わたしはオイルも塩もいらない。
晩秋でもこのあたりは暖かいので、葉物は虫食いだらけになるけれど、
春菊はほとんど虫がつかないのでたすかる。
でもサラダで食べられる期間は短い。
美味しいのは、摘んだ日と、せいぜい翌日まで。
しかも、こんなふうに「ばさっ」と盛ってあるのが、典康さんのお皿。
なんとぜいたくなサラダ。
羽。長さ約2センチ。地面の草の葉にちょこんと乗っていた。
あとで戻って拾うつもりでいたら、場所を忘れて拾えず。
本日のきのこ。
あ、これは、よくある、あれだ!・・と思うが、
その「あれ」が何だか思い出せない。
とりあえずアップにしてみましょうか。
つつくと「ぷしゅう」と煙が出る。
そうそう、これは、あれですよ。
(・・なんだっけね?)
このあとは例によってニコの「くものすとり」なので、
苦手な人はすっとばしてね。
くものすシーズンも、そろそろ終盤。
本日の「いいね!」
「三春原」ってなんて読む?
いやいや、これはほんとに読めないなあ。
(解答編のリンクが下のほうにあります)
そういえば、わが家の住所も、小学生でも書ける字だけど、
正しく読めない人が多いかもしれない。
わたしも引っ越し前、なんて読むんだろうかと思いました。
バス停名にある、柳生口(やんぎょうぐち)、高馬(たこうま)、
松尾(まとお)、田牛(とうじ)なども、知らないと読めないですね。