閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

春菊など

2014-11-09 18:13:25 | 日々


コスモスの花も終わり。
野山の彩りは実と葉にうつっていく。
こんどよく晴れたらアメリカアサガオの種をあつめて、
カラスウリやサルトリイバラの赤い実も、
色があざやかなうちにとっておこう。

 

春菊。
種をわざと多めにまいておき、本葉が4~6枚くらいのときに間引く。
これくらいの小さいうちに生で食べるのがたのしみ。
洗って大皿に盛り、小皿にマヨネーズ、市販の和風ごまドレッシング、
オリーブオイルに岩塩など、いろいろ試す。
おすすめはオリーブオイル! 
長さ12センチくらいのを、包丁を入れずにそのまま、
指でつまんでむしゃむしゃ食べる。
摘みたての春菊は、あくもなく本当に柔らかいので、
ほんのちょっぴりのオイルに、ちょっぴりの塩だけで、
いくらでも食べられてしまう。
あ、チーズなんかも合うかな。 
チーズなら、わたしはオイルも塩もいらない。 

晩秋でもこのあたりは暖かいので、葉物は虫食いだらけになるけれど、
春菊はほとんど虫がつかないのでたすかる。
でもサラダで食べられる期間は短い。
美味しいのは、摘んだ日と、せいぜい翌日まで。
しかも、こんなふうに「ばさっ」と盛ってあるのが、典康さんのお皿。
なんとぜいたくなサラダ。 
 

 

羽。長さ約2センチ。地面の草の葉にちょこんと乗っていた。
あとで戻って拾うつもりでいたら、場所を忘れて拾えず。

 

 

本日のきのこ。

あ、これは、よくある、あれだ!・・と思うが、
その「あれ」が何だか思い出せない。

 

 

とりあえずアップにしてみましょうか。

 

 

つつくと「ぷしゅう」と煙が出る。
そうそう、これは、あれですよ。

(・・なんだっけね?) 

 

 

このあとは例によってニコの「くものすとり」なので、
苦手な人はすっとばしてね。 
くものすシーズンも、そろそろ終盤。 

 

 

 

 

 

 

 

 


本日の「いいね!」


「三春原」ってなんて読む?

いやいや、これはほんとに読めないなあ。
(解答編のリンクが下のほうにあります) 

そういえば、わが家の住所も、小学生でも書ける字だけど、
正しく読めない人が多いかもしれない。
わたしも引っ越し前、なんて読むんだろうかと思いました。
バス停名にある、柳生口(やんぎょうぐち)、高馬(たこうま)、
松尾(まとお)、田牛(とうじ)なども、知らないと読めないですね。

 

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