隣の山にリンドウを見に行く。
崩れやすい斜面に、がんばって生えている。
日があたってくると、つぼみが次々に開き始める。
この青色は、ほんとうにきれいだけれど、
うちのカメラではどうしても再現することができない。
気温が下がって、蚊や蜂もいなくなり、ようやくクモの巣も減った。
この時期は、風さえなければ、いちばん動きやすい。
ただし、すでに猟期に入っているため、あまり奥へは行けない。
家の周囲で探検ごっこ。
尾根の上に1本だけある松の木の下。
新しい松葉と、きれいな松ぼっくりがたくさん落ちている。
ヤマアラシさん(?)を作ってみました。
地上7センチの、ヤブコウジの実。
ミニチュアのりんごのよう。(ですが食べられません)
もうフユイチゴも色づいていた。
切り株に「どらやき茸」発見!
(これも食べられません。見た目より堅いです)
これはまた別の場所。
一面に茂ったシダをかきわけ進んでいったら、いきなり深くなって、
胸までずぼっと沈んでしまい、身動きとれず大いにあわてる。
表面だけ見てせいぜい膝丈くらいだと思っていたら、
1メートル以上あるシダだったとは。
一瞬、恐竜時代にタイムスリップしたようであった。
アセビ以外に、鹿の食べない(と思われる)もの。
シダ類。ススキ。アザミ。とげだらけのニガイチゴ。
つまり、そればっかり生えているということ。
本日のにゃんこ。
すもも嬢さん、珍しくお外で。
小さいころは、こんなでした。