桑の花。新芽がひらくと同時に花も咲き、
その花は、すでに実に近い形をしている。
アオダモの花。
これからふわふわと白くひらいていくところ。
「枝を水に浸けて暫くすると水が青い蛍光色になる」と
Wikiに書いてあったので、やってみたけれど、ならない。
(隣の木は、「暖地桜桃」という札のついたのを買ったら
じつは八重桜だったので、同じ店で買ったこれも、
もしかしたら、アオダモじゃないのだろうか・・)
葉のふちに紫が入り、地味ながら雰囲気の良い木である。
ぐみ(ダイオウグミ)の花。
今年はジャムが作れるかどうか。
あけび。
数あるつる性植物の中でも、美しさと丈夫さでは一番だが、
これも他の若木にからんで引き倒そうとしており、
どちらを助けるべきか悩む。
新芽はこんなに柔かく可愛らしいのに。
もみじの花。
メタセコイア。
新芽の色がとても鮮やか。
この木の巣箱ではヤマガラ夫妻が営巣中。
山桜はたくさんたくさん実がついた。
長く房になって垂れ下がるコナラの花。
どんぐりを思い浮かべると、あれ?と思うが、これは♂花。
実になる♀花は、葉のつけねにあって目立たない。
開くまえの若葉は銀白色に光り、遠目にもよくわかる。
どちらを向いても新緑が日ましに濃くなっていく中で、
竹だけは葉が黄ばんで散り始める。
散るそばからすぐ新しい葉が出て入れ替わり、常緑を保つ。
「竹の秋」は春の季語ですね。
本日の水玉。
サルトリイバラの花。