レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

きのう図書館その他で

2007-03-14 13:58:34 | 
 借りた本、『でかした、ジーヴス!』、『カンタベリー物語 中』その他。

 買った本、『信玄の正室』、『決戦川中島』、『山本博文教授の江戸学講座』。
いずれも文庫新刊。『川中島』は複数作家によるアンソロジー。井上靖の名前があるので手を出す気になったけど、井上靖に川中島の場面のある短編はなかったと思うぞ?やはり、必ずしもその戦だけではなく、オビには「信玄、謙信、そして勘助・・・」と書いてある。大河便乗があからさまな企画である。面白ければいいんだけどね。

 帰ったら、「著者(訳者)謹呈」で『アイヒェンドルフ著作選 詩人とその仲間』が届いていた。らっきー!読んだらアマゾンによいしょするぞ。

 まえに雑誌で途中まで読んで続きがちょっと気になっていた小説が単行本になっているので図書館で探した。いまあるはずなのにない。念のため検索し直したら、「ヤングアダルト」に置かれていた。うーん、内容からするとそれでも違和感はないけど、雑誌は30代女性対象のはず。明らかにジュニアノベルはわかるけど、ほかはどういう基準で「ヤングアダルト」に置くのだろう。サトクリフなんて、児童書だったりYAだったりするし。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする