レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

ハンカチ、鼻かみ、ごつい紙

2012-04-25 14:33:43 | ドイツ
 もう20年以上まえ、独文科の授業で使っていたテキストのこと。ドイツ留学した青年の体験談の設定だった。公衆トイレで、手を洗ってハンカチで手を拭くと、見知らぬドイツ人に驚かれる。そのドイツ人は、ハンカチで鼻をかんで、手洗いのあとはハンドドライヤーで手を乾かして出て行ったーーというエピソードがあった。そのテキストは、授業担当の先生の製作によるもので、たぶん体験がはいっていたのだろう。
 幸か不幸か私はドイツ人がハンカチで鼻をかむという現場を見たことはないけど、ドイツ人に限らず、例えばフランス文学者の鹿島茂氏の本でも、フランス人の場合として出てくる。
 古典的なギャグで、泣いている人にハンカチをさしだし、しかし受け取った人はそれでブーッと鼻をかむ、という場面がある。しかし、これが笑いの対象にならない文化圏もきっと多いのだろう。
 (日本だって、鼻をかむのが紙でなかった時代があるかもしれないが)

 ドイツだけではなさそうだが、大きな音たてて鼻をかむのはOK, 鼻をすすりあげるのはものすごく行儀悪い! ということも時々話にのぼる。 ドイツでゼミに出たときに、教室で誰かがブーッと鼻を噛み、しかしそれに周囲は無反応だった時に多少驚いた。日本ならば、ちょっと笑いくらいはおきそうなところだろう。 (私自身は、鼻をすする音のほうが不快で、噛む音のほうがいっそ爽快だと感じる。)

 デュッセルドルフのF田さん曰く「私の知り合いの日本に住んでいたドイツ人は、日本のトイレットペーパーやティッシュが柔らかすぎてドイツのが恋しいとか言っていました」。
 ドイツでのトイレットペーパーの印象は覚えていないけど、日本のようなティッシュペーパーでなく、なんだか妙に厚みや硬さのある、むしろ、揚げ物の皿に敷くナプキンのようなものだった。そういえば、あずみ椋さんの北欧旅行記でも、ストックホルムのセブンイレブンで「日本のとはずいぶん違うポケットティッシュ」を買い、「ハナをかむにはそれが一番さ」 「そうかなあ・・・」「ちょっと痛かった」  というくだりがある。
 先日集英社文庫の新刊で出たスウェーデンミステリーに、ティッシュで鼻をかむ場面が出てきたけど、これも硬い紙なのだろう、ハンカチ以外を使うこともあるのだな、とシリアスなシーンだけど気をまわした。

 ついでに言えば、ドイツで驚いたもの、サニタリーナプキン。
 日本のがいいときいていたし、重いものでもないのでだいたいは送ってもらっていた。でもせっかくだからと買ったことはある。 日本では、一枚一枚三つ折にしてくるんであるが、そんなことはしない。全体の袋の中に、長いままの状態で重ねて突っ込んである。確かに少しごつかった。 日本のを見たら過剰包装だと思うだろうなぁ。
 

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まぜるな無様

2012-04-22 05:33:12 |   ことばや名前
 先月、読売新聞の読者投稿欄に、小学生の子を持つ母親が、「自分の名前でも、習ってない漢字は使わせないように指導する先生がいる。ほかの生徒が読めないからと言っているが、同級生の名前くらい読めるようにしてもよい」という大意のことを書いていた。それに対して賛否両論が載った。反対意見の人は、自分の子供はまだ習ってない字を書きたがるけどやめさせている、自己流でやると書き順など間違って覚える危険があるから、ということを書いていた。
 ーーならば正しいのを教えたらどうか。親が面倒みきれないにしても、漢字のテキストくらい出ているだろう。せっかく子供自身が覚えようとしているのに、親がその知識欲を摘んでしまうなど、もったいない。
 だいたい、友達の名前の漢字を全部覚えることが義務化されるわけではなし、それぞれの程度に合わせて知っていけばよかろう。
 「一ろう」 「大すけ」 「加とう」などという表記に見苦しさを感じないセンスの持ち主に国語を教える資格があるだろうか、とさえ私は言いたい。
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しまいには大荷物になった

2012-04-20 16:22:34 | 雑記
 日記。

 授業は1限のみ。ふだんは講師室でお弁当を食べるが、グラウンドの周囲の桜がまだ残っているので、その下のベンチで花見弁当にしてみる。ピンクと緑は目に心地よい。自分のブログで春のカラーをピンクとグリーンにしている方針はとうぶん変わるまいと思う。
 そのまえに大学図書館へ。視聴覚資料室で、世界遺産のビデオを確認。数年ぶりに来たけどビデオはあまり変わってないような印象。いまはDVDのほうが主流なので、新しいものを買うとすればDVDなのだろうな。
 町田で郵便局へ。歴史同人誌の申し込みの送金。  サブウェイで季節限定の商品を買う。
 ブックオフで文庫を10冊くらい買う。重い・・・。
 「ヴィドフランス」でパンを買う。新商品。
 地元図書館へ。予約していた本が5冊来ている、うち1冊は全集もの(でも用があるのはほんの一部)、重い・・・。
 本屋で『テルマエ戦記』2冊、ほか新刊2冊。
 もっと近い本屋でコミックス1冊買い、そのあとでムックの棚へ行ったら『ゼロからわかるローマ帝国』というものがある、結局買った。
 あ~大荷物になった、まったく威張れもしないが。

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エスタ・サマソンは不美人か?

2012-04-18 10:42:02 | 
 このごろ、ディケンズをあれこれ読んでいる。
 『荒涼館』、とある一族で、財産分けをめぐっての裁判が延々と続いており、それで関わった多くの人が迷惑している。その当事者であるけど冷静に身をひいている高潔な紳士がおり、彼のもとにひきとられている身寄りのない娘エスタが主人公。
 この小説を読んで、興味をひかれた二点。
 一つ目。脇役で、アフリカへの慈善活動に熱心な婦人が出てくる。しかし自分の家庭はほったらかしであり、娘の世話もしておらず、娘は母の思惑も無視して結婚。 婦人の周囲にはほかにも活動家がいて、彼女たちは、家庭の主婦などは視野が狭いとして軽蔑している。作品としてはそういう態度にはやはり否定的である。
 女性の役割を「家庭の天使」としておだてながら、妻・母として限定・抑圧することは大いに反発をよぶことになり、ヴァージニア・ウルフあたりの名前がそこで出てくるが(詳しくは知らん)、そういう流れの中では、上記の婦人たちは保守的な視野からのカリカチュアだろうか。
 ここで思い出すのは、現代映画の『点子ちゃんとアントン』。エーリヒ・ケストナーの児童文学が原作で、お金持ちの子「点子ちゃん」(単に呼び名としてこう訳してある)と、貧しい母子家庭のアントンの交流。原作では、点子の母は単に有閑夫人でなにもしていないけど、映画ではママはボランティアでアフリカの子供たちのための福祉活動に飛び回っている。パパは医者。ママが留守がちなので寂しいという視点はあっても、活動への非難があるふうには見えない。結末では、むしろパパのほうが、家にいる時間を増やすために近くの病院に移る。子供をかまうのは母だけの仕事ではないのだと、いかにも現代女性の監督らしいアレンジである。
 もう一つ。主人公エスタの容姿。
 私がそもそもこの小説を初めて知ったのは、小谷野敦氏の『美人好きは罪悪か?』だった。小説のヒロインとはたいてい美人設定であるが、珍しくそうでないものの例として挙がっていた。(そのまえに、『ジェイン・エア』は美人でない設定なのに映画化されて不美人だったことがないという指摘がある) 「エスター・サマソンも、やはり不美人ながら、人柄がよく、男にもてる」 テレビドラマ化を見たら、「エスターを演じるアンナ・マックスウェル・マーティンという女優が、じっさい割と不美人なのである。それでも、観ていると次第に好感を抱くようになるけれど、ふと気づくとやはり不美人なのだ。これは凄い女優を見つけたものだと思ったが」云々。
 しかし、「登場人物紹介」に不美人とは書かれていない。とある老貴族の若い妻が美貌の主で、エスタはこの婦人にそっくりだとも書いてある。確かに、美形と非美形でも似ていることはあるけれど・・・。はなはだ疑問に思って読んだが、病気できれいな顔が損なわれたと複数の人物のセリフで言われている。「私は美人ではありません」という自己申告が一度なされているだけなのだ。素直に読めば、本来は美人設定だと思うのが普通ではなかろうか? それなのに不美人女優をあてたのは顰蹙をかわなかったろうか?  (載っている写真では、確かに美人ではない、しかし不美人と言い切るほどとも思えない) 製作者に強い主張があったのだろうか。


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本村さん ヤマザキさん 愚帝

2012-04-14 10:09:08 | ローマ
私がPCを開いて真っ先に出てくるページはMSNであるが、先日、
 「幕末から学ぶ現在」は今回で終了します。来週からは古代ローマ史の第一人者として知られる本村凌二(りょうじ)・東大教授の歴史随筆「世界史の遺風(いふう)」が始まります。
 とあった。貼っておく。
「世界史の遺風 」

 去年の8月~12月、あずみ椋さんの連載の間『女性自身』を買っていた。アンケートに「興味のある有名人」という質問があった。ここで歴史上の人物なんか書いても無意味で、インタビューなど載せる人だろうから、三浦しをん、酒井順子、ヤマザキマリなどと書いていた。するといま発売中の号にヤマザキマリさんが出ているという情報を得たので、いちおう立ち読みして、結局買ってしまった・・・。内容は、作品に描かれたことが大半だけど。
 この雑誌は火曜日に出るので、興味のある方は早めに書店・コンビニへどうぞ。
(『舟を編む』が本屋大賞とったから、いずれ三浦しをんさんも登場するだろうな)

 今月出た新人物文庫『ローマ帝国愚帝物語』(タイトルこんなだったか? まえは「列伝」だった)、オビにルシウス、おまけに『テルマエ・ロマエ』と同様の白地にブルーの水玉模様だ、内容とのギャップが激しい。ところで、扱われているのはカリグラ、ネロ、ドミティアヌス、コモドゥス、カラカラ、ヘリオガバルスなので、そのうち半分は既にルシウスの時代には過去のことになっている。どのように認識されていたのだろう。
 (まじめな技術者のルシウスはきっとアグリッパを尊敬していると思う)

付記。17日(火曜)発売の「女性自身」にはほんとに三浦しをんさんが載っている。
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4月13日は「わしまい記念日」

2012-04-13 15:21:14 | 
 まえにも書いたことだけど、独文科へ進んで間もない週末、大学近くの図書館で借りた『鷲は舞い降りた』を読んで感動したことから、私はドイツ軍にハマった。そして卒論は軍歌だった。
 タイトル詐欺だが、その話ガメインではない。
 ハヤカワ文庫の「100冊」は、去年と一昨年に冊子が本屋に置いてあり、せっかくだからもらってある。そこから気乗りする本をわりあい読んでみた。面白さのランクを、◎と○と△と×に分けるとすれば、◎は『オリエント急行の殺人』『春にして君を離れ』『川の名前』『川は静かに流れ』、○は『日の名残り』『アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う』『アリスへの決別』『テンプル騎士団の古文書』など。
 これは新しく読んだぶんに限ってのことであり、過去に読んだぶんを言うならば、最高は当然『わしまい』。『女王陛下のユリシーズ号』も重厚で良かった。

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あかねこ 島の人

2012-04-11 14:08:50 | マンガ
竹本泉『あかねこの悪魔』4
 先月の新刊。『テルマエ・ロマエ』掲載でたまに買う「コミックビーム」の連載。
 読書好き高校生の山嶺茜子と辻島君は、本の中身を食べて内容を変えてしまうネコ型怪物「紙魚」を退治する役目を負わされて、本の中へと入り込む。茜子はたいてい露出の多いコスプレをさせられているけど、「ほほほほ」と高笑いしているけど、それが不純に見えないのはなんの人徳か(?)。少女のキケリナ様にいそいそとキスして助力するノリの良さが楽しい。

ひらのあゆ『島の人』  芳文社
 たいへんゆっくりのペースで描かれていたもので、ひと昔以上まえの初登場であったらしい。
 なぜかボートで漂流していたゴウが流れ着いたのは、さる富豪の持ち物の島で、兄妹と執事がのんびりと暮らしていた。いともかんたんにそのペースになじんでしまったゴウ。ときどきヘンな飛び入りも加わる。
 ほんとに、無為きわまりない世界だけど、少しはこんな時間もいいかな~と思う。
 世界のあちこちで子供つくってる父親という設定で『聖闘士星矢』を連想したのは私だけだろうか。

 今月はほかに、『かの名はポンパドール』1、『壬生義士伝』4、『風雲児たち 幕末編』20、『チェーザレ』9。河村恵利『帷子の舞ーー信長の時代』、歴史もの率は高い。
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バーナビー  テス

2012-04-08 05:51:51 | 
 地元図書館が蔵書点検のため1週間の休み中。分厚い本を2冊と文庫を4冊借りて、うち2冊はもうブックポストに返した。その日の夜にPCで「利用状況確認」を見たら既に「借りている本」は4冊になっており、閉館でも内部ではきちんと仕事が行われていることが実感できた。
 さてその1冊は、文学全集の類で、19世紀くらいのイギリス文学の長編が3本入っているもの。そのうち『嵐が丘』は、読み直してからそれほど経っていないのでいまはパス。目当てはディケンズ、『バーナビー・ラッジ』。『クリスマス・キャロル』などと比べればマイナーなほうだろう、私もこれは初めて。
 1780年に起きた反カトリック暴動が舞台背景。
 タイトルロールであるバーナビーは、あるお屋敷の召使頭だった父を持ち、母と暮らす知恵遅れの純真な若者。母のところにはなにか怪しげな男が現れて脅しをかけている。
 屋敷のいまの主は、前主人である兄を殺したのではという疑惑がかけられている。彼の姪は、彼と敵対関係にある腹黒紳士の息子と恋仲になっている。
 伝統ある宿屋兼居酒屋の息子は、いつまでも自分に威張っている父親と喧嘩して、家出して軍隊へ。彼は、鍵屋の美しく浮薄な娘に熱をあげているが、鍵屋の徒弟も彼女を狙っている。うぬぼれが強いが賢くはないその徒弟は、暴動の影の扇動者に操られる。
 ーー人物名をあまり覚えていないので、固有名詞を出さずに書くのはけっこう難しい。
 ともかく、善玉悪玉入り乱れ、ミステリアスな要素もあり、ほどほど通俗で、やはりの大団円。あ~面白かった。
  それにしても、異教徒の私から見れば、カトリックだプロテスタントだで争って血を流すなんぞ愚劣の極みにしか思えないんだが、連中にとってはそうはいかないんだろうな。


 同じ本に収録されているもう一つは、トマス・ハーディ『テス』。このさいなので30年ぶりに再読。
 30数年前に映画が公開されていて初めて知った名前である。
 酒飲みの怠け者であるテスの父は、自分の家が由緒あるダーバヴィル家につながっていることを村の牧師から教えられる。母は、近在のダーバヴィル家に器量良しの長女テスを行かせれば、いいとこの人の目にとまって玉の輿にのれるのではという望みを持ってしまう。そしてテスは屋敷の道楽息子アレックの毒牙にかかり、転落の一歩が始まる・・・。
 真面目に生きようとしていたのに次々と妨害がはいり、ついには殺人犯として刑死。
 放蕩者のアレックよりも、テスの過去の告白をきいて彼女を捨てたクレアのほうに腹がたつという感想は同様である。おまえな、自分は過去のささいな遊びを許してもらったくせに、いたいけな小娘だったテスの過ち(?)は許せないってなぁ・・・。なまじ進歩的な思想の持ち主なだけにタチが悪い。遠くへ行って、後悔して帰国してくるけど、読んでる私は結末を知ってるので、遅いんだよバカ~~!とムズムズした。もうアレックの囲い者になっているのでクレアを追い返すテスにかまわず、そのまま居座ってアレックと自分で対決でもしていれば、テスがアレックを殺したりするはめにはならなかったんじゃないのか~?
 この話、テスに対して悪意を持つ人間は誰もいなかったにも関わらず、最悪の事態になってしまっている、それがいっそう痛々しい。テスよ、おまえさんもクレアを盲信しすぎてたよ・・・。

 美しいから不幸を招いたという点で、そして彼女の処刑という結末の点で、『ノートルダム・ド・パリ』byユゴー を連想する。エスメラルダの場合は、無実であり、惚れた男がまったくつまらん奴だった(クレアはマジメではある)という点が大きく違うけど。
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今日もいい天気

2012-04-06 15:49:14 | 雑記
 いい天気の中を歩いて出かける。

 本のコピーをとり、図書館のブックポストに返却し、本屋に寄り(3日前の取り寄せがもう届いていた)、地元神社へ足を伸ばす。毎年この日には来る。今年も桜が咲いている。1本、ほかよりも少し色の濃い木がある。河津桜ほどではなく、ほどよいピンクで可愛い。
 神社への道の途中にもベーカリーがある。木目のドアがのどかな感じで、いつかここでも買ってみたい。
 
 今日はピザをとることになっている。たいていは、シーフードとテリヤキチキンのハーフなのだけど、献立に鶏の空揚げがあるので別のにしたい、それがなかなか決まらない。
 
 数枚の葉書を投函。

 空揚げのついでに:
 ネットの某記事で、男性が女性につくってもらって嬉しいお弁当というアンケードが載っていた。 1.玉子焼き 2.鶏の空からあげ 3.タコさんウインナー
 数年まえ、「MOE」でのアンケート(ということはたぶん多くが女性読者)もほぼこれと同じ結果であった。
 私は、鶏のからあげでは、漬け込んだものよりも、からあげ粉をまぶしただけのシンプルなほうがいっそう好きである。

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