レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

かなり投げやりな投下

2021-09-21 11:14:30 | 雑記
「夏休みの終わり」といえばだいたいは8月末で、「サザエさん」の定番ネタでもある。しかし私の行った女子高では夏休みが9月7日までだったので、そこで感覚が変化した。大学では9月下旬に休み明けなので、夏の終わりが身に迫る感じもそのころにズレている。
 なんだか今週は祝日が2回もあってヘンな感じである、そのせいで図書館の休みもふだんと違っていて外出の都合にも影響する。
 今日は「中秋の名月」らしい。月を見上げる気分になるかどうかわからんけど。
 暑い季節には、玄関に網戸?と言えるのだろうか、ネットをつけるのだが、そろそろ要らなくなりそうだ。
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夏の終わりから秋の始め

2021-09-13 09:56:36 | 
 既に9月も半ば近くで、夏の終わりから秋の始めといえる季節。
 夏恒例の文庫フェア、毎回注目はするけど買いたい本はあまりなく、とうとう今年はまったく買わずに終わった。3種類の小冊子に目を通すだけだった。このフェアが書店から消えることも、夏の終わりを感じさせることの一つである。地元の有隣堂では、そのスペースにいまはダヤンが並んでいる。MOEを買っていたころにもよく目にしていた。

 これまたいまさらだが、芥川賞・直木賞についての番組を見た、7月の受賞なのですでに2か月ほどまえの内容、出版社も書店も息をつめて待っている。私はたいして騒ぐ気ないが、売れることにつながるならばけっこうだと思う。
 このまえの候補作は
芥川賞が
・石沢 麻依「貝に続く場所にて」(群像6月号)【初】
・くどう れいん「氷柱(つらら)の声」(群像4月号)【初】
・高瀬 隼子「水たまりで息をする」(すばる3月号)【初】
・千葉 雅也「オーバーヒート」(新潮6月号)【2回目】
・李 琴峰「彼岸花が咲く島」(文學界3月号)【2回目】
直木賞候補が
・一穂 ミチ「スモールワールズ」【初】
・呉 勝浩「おれたちの歌をうたえ」【2回目】
・佐藤 究「テスカトリポカ」【初】
・澤田 瞳子「星落ちて、なお」【5回目】
・砂原 浩太朗「高瀬庄左衛門御留書」【初】
これら候補作のうちで私が読みたいのは、歴史もの要素のありそうな(葛飾応為ともダブるかも?)『星落ちて、なお』。

そして実際受賞は
芥川賞は石沢麻依『貝に続く場所にて』(群像6月号)と李琴峰『彼岸花が咲く島』(文學界3月号)、直木賞は佐藤究『テスカトリポカ』(KADOKAWA)と澤田瞳子『星落ちて、なお』(文藝春秋)。
  
 でも、賞を取るかどうかと、売れ行きや評価の長続きとは必ずしも一致しない、それはだれもが知る事実で、なりふり構わず欲しがり続けて取れなかった太宰治の例がもっともわかりやすい。
 
 図書館では予約者も蔵書数も多数の状態。売れ行きも伸びるといいと思う。
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あと番組

2021-09-01 06:11:25 | 雑記
 NHKBSプレミアムで水曜夜に放映していた『刑事コロンボ』が終わって、いまはホームズをやっている。「グラナダ版」と呼ばれるオーソドックスなものである。見たかったので嬉しい。
 土曜に放映している『名探偵ポワロ』がじきに終わる、次はなんだろうか。

 『セーラームーン』の本放送のころ、当時私が見ていたわけではないが、これのあと番組は『キューティーハニーF』だったと記憶している。こういうのは似た傾向が多いだろう。

 TVK(テレビ神奈川)で土曜夜に『スラムダンク』をやっていて、それがこのまえ終わった。次はーー『妖怪人間ベム』 ギャップありすぎだろ!
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