このほどツタヤで見た。
1934年アメリカ作品、モノクロ。セシル・B・デミル監督、クローデット・コルベール主演。
コルベールは美女。「シーザー」役(ウォーレン・ウィリアム)は結構イメージ近い。「アントニー」はバカ、可愛げはそれなり。「オクタヴィアン」はぜんぜんきれいじゃない。
だいたい、あの端折り方だと、アントがパトラに篭絡されて役目が果たされていないから裏切り者にされたというみたいで、明らかに愚かな売国行為があったことが反映されていない。『歴史は女でつくられる 歴史・伝記映画名作選』には「本格的な超大作」と書いてあるけど99分しかないのは、もしかしてカットされてるのだろうか?
カエサリオンは出てこないので、後継権の問題はない。カルプルニアが悪くはない。オクタヴィアとの政略結婚は出てこない。
単純に、面白かったかつまらなかったかを分けてしまうならば・・・私の答は後者。
1934年アメリカ作品、モノクロ。セシル・B・デミル監督、クローデット・コルベール主演。
コルベールは美女。「シーザー」役(ウォーレン・ウィリアム)は結構イメージ近い。「アントニー」はバカ、可愛げはそれなり。「オクタヴィアン」はぜんぜんきれいじゃない。
だいたい、あの端折り方だと、アントがパトラに篭絡されて役目が果たされていないから裏切り者にされたというみたいで、明らかに愚かな売国行為があったことが反映されていない。『歴史は女でつくられる 歴史・伝記映画名作選』には「本格的な超大作」と書いてあるけど99分しかないのは、もしかしてカットされてるのだろうか?
カエサリオンは出てこないので、後継権の問題はない。カルプルニアが悪くはない。オクタヴィアとの政略結婚は出てこない。
単純に、面白かったかつまらなかったかを分けてしまうならば・・・私の答は後者。