レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

コメントに希望すること

2012-05-07 16:18:15 | 注意書きと「準・ブックマーク」等
 とある掲示板で、「あるサイトの掲示板で、「URL」の欄に自分のサイトのアドレスを記入したら、それだけで「宣伝!」と決めつけられたという内容があった。 そういえばーーとも言えないが、私が某サイトの掲示板に書いたとき、問題のある内容とも思えないのに、管理人さん始めだ~れもレスをつけてくれなくて、かなりムカついたことがある。もしかして、URLを記入したことがマイナスに働いたのか?とちょっと思った。そこではほとんどURLを載せている人がおらず、たまにあるとそれは、例えば展覧会の情報提供ならばその展覧会のHPだったり(それならば本文中に貼るものでは?)
 うちの場合、ご自分のブログやサイトのアドレスを残してもそれを悪くとったりは致しません、(必ず訪問やコメントをすると確約はしませんが) お気軽にご記入下さい。

 こんなことを書く気になったのは、5月5日夜の、とあるコメントが原因である。
 翌朝それを見た私は、即座に削除した。 たぶん単なるミスだとは思うが、名前欄にメルアドが書かれていて、モロ出しで危険極まりない!と思ったからである。
 ご自分のブログへのお誘いが書いてあったが、そのブログのURLはなく、メルアドのほうが(名前欄に)書いてある。ここにメールしたらブログへ案内するから、という意図だろうか。いきなりブログへのリンクを貼るよりもこのほうが控えめだと判断なさったのだろうか、上記のようなケースもあるので、そういう解釈も可能だ。しかし、私の感覚では、個人にメール送るほうがはるかにハードルの高い行為なのである。自サイトへのお誘いならば、はじめから貼って下さるほうがいい。それで実際に行って・コメントするかはまた別の問題としても。
 これまで、mixiで知らない人々からの接触があった場合、そのメッセージが、確かに私の文章を読んで下さったうえでの内容である場合にはお返事をしてきている。中には、まるで接点のない、相手かまわず出してるのでは、というものもあるので、そういうのは無視している。ブログへのコメントやTBも、記事と関連の認められない、盲滅法なんじゃないかという例が過去に存在する。  だから、(私が既に知っている方はともかくとして)初めてコメントやメッセージを下さる場合には、一言二言でも、具体的な感想、読んでくれたということのわかる言葉、どこにだって使える文章でなく個別に伝えたい言葉を入れて頂きたいと思う。
 そして、顔文字絵文字乱舞のはじけ過ぎたノリは控えて下さいとも加えておこう。

 

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トラックバックの整理

2007-08-05 06:22:32 | 注意書きと「準・ブックマーク」等
 「トラックバック」というものは、いわば「押しかけ逆リンク」と思っていいのだろう。幸いにして、ウチにもたまにTBがある。こちらの内容との関連が、濃いものも薄いものも。明らかに不健全エロはもちろん即座に削除している。先方を私も拝見して、話したいことがあればコメントすることもある。しないからといって、私がそこに敵意を持っているわけではないのだ、もちろん。
 なんとなく、TBの整理をしたくなった。こちらの記事との関連がものすごく薄いものは一部削除することにした。だからといって、TBを私が不快に思ったということではないので、どうか誤解なきように。情報提供は面白かったりするのだ。
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目の保養ブログ

2006-12-11 13:56:56 | 注意書きと「準・ブックマーク」等
「薔薇バラな日々」
タイトルの通り、バラの写真満載。


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TB先からいくらか

2006-11-29 15:07:40 | 注意書きと「準・ブックマーク」等
 トラックバック頂いたうちから、いくつか「準ブクマ」に加えます。


「一粒の種談話室」
キリスト教をめぐる語らいブログ。


「ダサいブログ」
最初にトラックバックして下さったところ。実写『セーラームーン』でマーズ役だった北川景子ファンの方による熱い語り。ここから『セーラームーン』リングにとべる。



ドイツ関連

「★★通信同窓会 」
かつて有名だった「少佐通信」という本を出してらしたWaniさんのブログ。
(これをドイツに加えるのもいささか強引ではあります・・・)

「ワイン、女、そして歌」



映画や歴史上の人物が主な話題。
「ビートルズな気分 」
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ローマで追加

2006-09-23 05:45:10 | 注意書きと「準・ブックマーク」等
「古代ローマ 」
コインが中心で総合系といった感じです。アカデミック寄り、本の情報の欲しい方にも重宝。
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準・ブックマーク改訂

2006-06-18 14:50:01 | 注意書きと「準・ブックマーク」等
「ブックマーク」があまり増えすぎるのは見た目が良くない、しかし紹介したいところは多い。そこで、この注意書きカテゴリーにそれらを載せておくことにします。

<マンガ>

「鈴木めぐみの情熱的マンガ生活」
少女マンガ好きには一見の価値あり。昔読んだあのマンガは誰の何だったかな?という疑問を解決する尋ねマンガコーナーを私は愛読(?)してます。


<部分的にでもローマ関連>

「日本人の魂ここにあり!(嘘)」
ローマ皇帝を語るスレッド、人気投票、人物評価などあり。掲示板の話題は、流れ次第でなんでもアリです。

「恋恋花吹雪」
多様なジャンルの二次創作小説。ローマあり。「基本的に不健全」ですが、「小話」はギャグなので同性愛ものパスな人にもこちらはお勧め。
 先日改装されて作品が減りましたが、ギャグの多くは残っています。

「Foolscap」
のちのヘンリー5世であるハル王子の話、三銃士やホームズなどの小説がメイン。オクタヴィアヌスとアグリッパのコンビの登場する『虚弱と壮健』がこれまでに3本載りました。

「XIANGの歴史マンガのページ」
カエサルコーナーあり。

「逃避シェルタ」
映画・海外ドラマについて語られるブログです。ドラマ『ROME』の内容紹介あり。
続きは以下で
「借指揮所@たなてい」
主に「HBO’ROME」カテゴリーです。



「ゆめうつつ館」
夢あふれる世界史サイト。「ローマ皇帝変人史」「世界史を彩る美男美女」「歴史の映画」など。


<その他歴史関連>

「脳幹倶楽部」
管理人のこまむさん曰く「歴史・小説・映画を頭悪く愛でる頁でございます」

「欧亜洲共同体」
上記「脳幹倶楽部」の親サイト。歴史もの映画や本が紹介されています。


「花つむひとの部屋」
「本と映画と音楽と。歴史のなかの恋と。」『ベルばらKids』HPの世界史担当者によるブログ。

「ドイツ魔女街道」
魔女研究第一人者のサイト。

2016.10.6.
リンク切れになっている「はっちぽっち」を削除しました。「引っ越したよ~」というご連絡があれば喜んで貼りなおします。

2017.7.25
「座乱読」が閉鎖で一部残っていることに気づいたので貼り直し。
「座乱読無駄日記」
「座乱読後乱駄夢人名事典」
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注意書きというものについて思うこと

2006-04-10 15:01:57 | 注意書きと「準・ブックマーク」等
このブログは3つの話題に分かれているーー元ネタわかります?

「話題」というのもあまり適切じゃないですが。
その1 これまで散々書いてきたけど、どうしてもまた書いておきたいこと。
その2 過去のネタだけど書く機会がなかったこと。5年前にドイツ語で書いた少女マンガ論の内容とか、ドイツの思い出など。
その3 新しいこと。読んだ本とか、普通の意味での日記。

サイトには「注意書き」というものがあります。掲示板にも、管理人が訪問者に守ってもらいたいルールが書かれているのが常です。この注意書き、長いことはたいてい好まれません。禁止事項が多いとうるさく見られます。しかしですね、一般常識からして不穏当ではなく、サイトのテーマからして出てきてもおかしくはない、でも管理人の個人的趣味によって避けてほしい話題というものがあるならば、それは明記しておいたほうがよいのではないでしょうか。
 例えば、オペラのサイトだけど宝塚は見ないから話ふられてもわからんとか、ギリシア中心の神話サイト、でも旧約聖書はキライ、とか。訪問者がそれを知らずに書いてきた場合、耐え抜くならばそれはそれでいいのです。しかし、「すみません、○○は苦手なので・・・」というふうに返信したとして、それでその相手は納得してそれから遠慮するようになるでしょう。一時はそれで済みます。でも、掲示板の書きこみは流れていくので、時間が経ってからまた別の新規さんで同じ事態が起きるかもしれません。そのたびにお断りするのはお互いに気まずく煩わしいです。ならば最初から禁止事項となっているほうがすっきりしそうです。話題はこれこれの範囲で、と明確に示してあればむしろラク。「なんでもいい」と言いながら、キライの後出しのほうが困ります。管理人は、訪問者がなんの話題をふってくるか予期できないように、訪問者は、なにが管理人にとっての地雷かわかりません。「注意書きを多くして、気難しい、ワガママと思われたくない」という心理もあるでしょうけど、悪気はないのに無用のストレスをためてお互いの精神衛生上悪いことになるよりも、イヤなことはイヤだと早めに断っておくほうが賢明だと考えます。
 それまで出てきたことないので想定していなかったという場合には、注意書きが増えることになるのも仕方ないですけどね。
 まだ訪問者としての感覚のほうが強い新米管理人の意見でした。
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本来は注意書き

2006-04-05 15:43:44 | 注意書きと「準・ブックマーク」等
これらを「カテゴリー」にしておくのはなんだか間違ってる。慣れたらなんとかしたいです。

東京オリンピックの年の生まれ、牡羊座。
しがない非常勤講師としてドイツ語+αを教えている。

HNらしい名前を使うならば、「レーヌスRhenus」使ってみたいと思っていた。IDを決めるにあたってはbreisgauにしてしまったけど、これが表に出るとは忘れていた。まぁこれも某所でHNにしたことがあったので、これはこれでいいか。こちらの由来についてはいずれ書きます。そういうわけで(?)、ここでの私の新しいHNは「レーヌス」だけど、これまでの「真奈美」も捨てるわけじゃないです、呼びやすいほうを書いて下さい。

 書くからには、読み手を考えなければならないけれど、とりあえず、既にネットで知り合っていてある程度シュミを共有する方々、あるいはオフの友人たち、を想定しています。あんまりワケのわからん書き方はしないつもりですが。
 向いているのは
・(少し古めの)少女マンガを愛好する人
・事実と想像のバランスをとって歴史を楽しむ人
・同人誌パロディのノリに耐性のある人
向いていないのは
・男尊女卑の人
・同性愛ものに極度の嫌悪感を抱く人
・ネガティブ発言を過度にタブー視する人

このブログのタイトルを決める際、「レーヌスの」~なににしようかとしばし考えました。河の名前として読んでも、人の名前として見てもおかしくない組み合わせが良かろうと。「独り言」「呟き」なんて無難なセンだけど、もっと荒っぽいほうが好きだ。では「轟き」「唸り」「怒号」「氾濫」・・・? 結局、「さざめき」にしておきました。「ざわめき」よりは語感がきれい。

 一部の方々は意外に思うかもしれませんが、私は基本的には悪口を好みません。悪口を言う言わない以前に、直に接する人レベルではめったに人を嫌いにはならないです。「あいつはいいヤツなんだけどズボラで困るよ」とか、相性が悪いとか感じることはあっても、激しく嫌悪したり恨んだりということはそうそうない。
 しかし、もっとどうでもいいことならば結構モンクは多い。「なんだこの映画のタイトルは、手抜きな!」とか「う~、この漫画家の絵、見るたびにイラつく!」等等。
 自分の好きなものを貶されるのは、確かにいい気分ではないものです。しかし、嫌いなものが讃えられていることも、中々に不快なもの。シュミというものが最も重要であるはずのサイト活動でくらい、それら好き嫌いを正直に出していいと思います。
 もちろん、公にするのだから、悪口や批判は個人的な場よりも慎重さがいります。私が考えてそれなりに筋が通っていると思うこと、あるいは逆に、「これはいいがかりだとわかってるの、深刻にとらないでねっ!」というノリのものなどを優先します。部分的な不満点を述べたくらいで、「悪口言われた!」ととらないで下さい。

 それぞれの領域での好み(ひいき作家など)は、それぞれのカテゴリーで書いていきます。
 私の書いたものを読んだことがおありの方々は、「これ前に読んだな」とたびたび思うことでしょう。しかし、同じ人間がすることですし、どうしてもこれは言っておきたい!ということはたくさんあるし、一度読んだことを必ず覚えていると期待するのもかえって図々しいかと思います。ですから、見覚えのある話になったらどうか寛大にスルーでもしてやって下さい。
 奇特な方はどうぞおつきあいのほどを。


コメント (2)
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