レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

今日は大雨だと言ってたのに

2024-09-27 15:30:08 | 雑記
 金曜に買い物に出ることが多い。
 郵便で送るものが2種あり、値上げ前に済ませたい。数日前にはそれを金曜にと思っていたが、天気予報ではその日は大雨だったのでやめにした。・・・これを書いている時点では外れている。確かに一時は降ったがそれほどの降りではなかった。あとでは降ってくるのかもしれないが、だまされた気分である。ネットでの予報は数時間前までは、土曜雨、日曜は「曇り一時雨」だったのだが、いまは日曜は曇りになっている。郵便局は日曜に行くのが無難か。
 いつ出かけるか決めるのは、
天気、必要な買い物、図書館で借りる・返す本の状況
といった条件である。いま図書館では、届いた予約本(単なる取り寄せをこう呼ぶのに抵抗がある)が4冊。日曜に行くならばもう1冊届いているかもしれない。
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7月期に見ていたアニメ

2024-09-18 09:28:17 | マンガ
今期見ているというか見ていたアニメは5本、
文豪ストレイドッグズ2(再放送)
有頂天家族2(再放送)
明治撃剣1876
逃げ上手の若君
現代誤訳
 
 『文スト』は4月から始まったのを知った、まえからウワサはきいていたのでこの際。太宰治をはじめとして「文豪」たちをモチーフにした「異能力」集団というので関心はあった。 でもな、原典(?)がどの程度活かされているかという点がわりに疑問。
 ひとつひとつのパートは短いようだけど、すでに「5」まであるのでまだまだ続くだろう。
 『有頂天家族』は「1」の2回目を見逃している。森見登美彦は全部読んでいる、ラノベじゃないのにアニメ化がわりに多い? タヌキがかわいい。もう終わっている。
 『明治撃剣』 明治の初期が舞台ということで、斎藤一出る?と思い、実際出た。主人公は元会津武士、車引きをしていたが、岩倉具視暗殺未遂事件への関与を疑われて真犯人逮捕に活躍したことから警官にスカウトされた。彼は死んだ友の妹である許嫁の行方を捜していたが、彼女は政府転覆の陰謀に関わっていた。今夜で終わる。
 『逃げ若』 鎌倉北条氏の生き残りの話だとはコミックナタリーその他で話題になっていた。
 『現代誤訳』 文豪の格言をモチーフにした寸劇みたいなアニメ+アルファ。今週で終わり。
 このまえ出てきた言葉は
「呑気と見える人々も こころの底を叩いてみると どこか悲しい音がする ーー夏目漱石」 とても調子のいいフレーズ、七五、七七、七五になっている。よくよくこれは日本人のDNAにくみこまれているようだ。
 
 10月から『青のミブロ』とかいうアニメが始まるので、見てみる。
 実写ドラマで『めんつゆひとり飯』2も。
 
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久々に晴れ。

2024-09-02 20:10:13 | 雑記
 うちは外に出るとセブンイレブンが充分に視界にはいるくらいに近くにある。その前にポストがある。ミステリーボニータの9月号のアンケートはがきをまだ出しておらず、次の外出予定日は次号が出る日なので、今朝出しにいってきた。
 台風の影響で雨の日が続いていたが、今日は久々に夏のような暑さと晴れだった、とはいってもすでに9月。「残暑」見舞いは8月8日の「立秋」からとなっているがそれは旧暦の感覚であり、現代ならばいまごろが「残暑」というにふさわしいと感じる。暦の新旧のズレはちょっと不合理だと思うこともあるが、季節感に関するものはむしろ風流だと思う。
 しかし明日もまた雨の予報。
 
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雨続き

2024-09-01 07:29:34 | 雑記

図書館の予約本がたまっているので土曜か日曜には出かけたいと思っていたが、予報は大雨で迷っていた。幸い昨日は日中は降らなくて自転車で行くことができた。悩むのがこんなレベルですんでいることに感謝しなければいけない。

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「グレーテルのかまど」にネロの話題

2024-08-19 09:23:17 | ローマ
<A href=皇帝ネロの雪のデザート - グレーテルのかまど - NHK>「グレーテルのかまど」</FONT></A>
意外なところでローマ絡み、報告しておく。
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月初め。

2024-08-01 11:08:58 | 雑記

8月である。来週中には暑中見舞い出そう。

今週末、地元でお祭り。屋台は好き。明日行く予定。ケバブと鶏皮焼きを期待している。
 
<A href=(12) 東京柴犬散歩 - YouTube>「東京柴犬散歩」</FONT></A>
BS松竹東急で「東京柴犬散歩」という番組を発見した。次の土曜日曜の深夜に、まとめて放送される。上記のページでも見られるけど、この際報告しておく。
 
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「なんもやってない」

2024-07-28 14:02:23 | 地理

 こんなんで「地理」ってほどでもないが。「歴史」かもしれない。

 新聞の日曜版に載っていた『あたしンち』、女子高校生のみかんが新聞のテレビ欄を見て「なんもやってない」と思うシーンがあった。正確には、自分の見たいような番組はやってないということなのである。スポーツばかりでそう思っているのだった。
 私はスポーツに興味がないので、これはたいへんよくわかり、記憶に残っている。
 
 テレビの録画予約は1週間先までできる。
 いま、予約してある番組がふだんよりもだいぶ少ない。オリンピックに占領されて臨時に放送のないものがちょこちょこあるからである。たとえばNHKーBS1平日早朝の「クラシック倶楽部」が来週まったくない。別に文句を言う気はないけど。
 
 競技には関心ないが開会式だけ見た。各国選手団が旗降りながらやってくる、ああいうのはわりに好き。順番は開催国の言語での名称に依るので、「ドイツ」はDでもGでも遅くはないが、今回はアルマーニュでうんと早いほう。
 国旗の色は原色が多いけど、「青」と紺と水色の区別はきっちりされているものなんだろうか?フランス国旗の赤青白の青は、紺色に近い感じのことが多いけど、同じ赤白青のオランダのは濃くはない。フィンランドやスウェーデンのは明るくてむしろ水色に見える。ああいうのはどう規定されているのだろうか?
 国旗・国歌についての本も、オリンピック等の際には図書館の企画コーナーに並ぶものである。
 するとかつてアニメイトで『ヘタリア』グッズとしておいてあった「国旗セット」はほんとうにヘタリアグッズだったのかが気になる。なんの工夫もないイージーすぎるものだったので。でも「プロイセン」なんて、あのマンガ意識しないとあるはずもなし。それが謎だ。
 
 フランスでは、ストラスブールとコルマーには行ったけど(フライブルクから近いので)、パリは知らない。
 いま図書館で借りている『パリの歴史散歩ノート』は旅行ガイドの一種。次の予約者がいるので早く返却する。もちろん私が行く予定があるはずもないが、カルナヴァレ博物館に興味がわいた。
 案内図の色調がなんだか洒落た感じの本。

 

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文庫フェア、『カーリー』

2024-07-07 13:10:14 | 
<A href=新潮文庫の100冊 2024 (100satsu.com)>「新潮文庫の100冊 2024」</FONT></A>
もうこの季節か、早いものだ。
ラインナップの中で、買いたいものはさほどない。
景品は、カドカワのはまあほしくはあるけど、懸賞なのでそのために買うほどの気持ちにはならん。集英社の「よまにゃ」しおり、かわいくはあるけどそのために無理やり選ぶ気にならん(この絵で犬を描いてほしい)。新潮文庫のステンドグラスしおりは欲しいので、なにか選ぼうと思っている。
 
高殿円『カーリー』 講談社文庫
 まえに、少女小説のガイドブックで読みたい本をチェックした、その中の一つ。市内の図書館になかったので市外からの取り寄せを頼んだら、タイミングのいいことに寄贈本で入ってきた。
 20世紀、第二次大戦の始まる直前に物語が始まる。英国人少女のシャーロットは父の任地であるインドの女学校の寮にはいって、魅惑的な少女カーリーと出会う。
 背景にインドの独立勢力や国内対立、スパイもの要素も強く、女子高ものの伝統もたっぷりとりいれられ、百合っぽさもフェミニズム要素もあり、波乱に満ちてスリリング。某脇役、この経歴は実在の〇〇がモデル?と思ったらずばり〇〇だった。 
 3巻までいっても終わっていない。続き出たら、たとえ単行本でも買うかもしれん。
 
 マンガ化されるならば誰だろう、インドの連想で、さいとうちほさんは似合うだろう。
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ひと月ぶり

2024-07-01 07:20:21 | 雑記

 このごろ更新をほうっておいているとは思っていたが、先月初めになげやりに書いて以来まったく投稿していなかったとは驚いた。

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6月。

2024-06-01 09:24:09 | 雑記
 半年に1回、各部屋の火災報知器の点検(ピコピコと呼んでいる)がある。それに合わせて部屋の片づけをするのもいつものこと。きのうそれが済んだばかりなので、いまは多少まともな状態になっている。来客の多い家はきれいにしてあるのはもっともだ。
 
 『六月は真紅の薔薇』というタイトルを思い出すのもいつものことだし、バラといえばドイツでの体験、学校へ行く時に通過する公園でバラがきれいだったこと、温泉観光地のバーデン・バーデンでGoennerAnlage(ゲンナー・アンラーゲ)のバラがみごとであったことを言いたくなるのも以下同文。
 
 6月といえばまったく祝日がないということをのび太がえらそうにグチっていたな。
 
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