すでに言及したことがあるが、河あきら『WONDER!』をコミックス新刊棚で見て、もろに好みの犬が描いてあったので買ってから、それが3巻であることに気がついた。途中で買わなくなったけど、あとからやはり全巻読んだ。基本はホームドラマで、超能力犬のワンダーが人知れず活躍していた。別冊マーガレットを愛読していたころ、河あきらと市川ジュンが一番ひいきであったということも何度も書いている。河あきらはデビュー作からして『サチコの子犬』だったし、動物施設を舞台に人間の身勝手さを訴える『ペペおばさんの涙』という名作もあった。 ←これは小冊子にして全国のペットショップ・動物病院、小学校で配布し、いたいけなチビどもを大泣きさせて、責任持って飼うことを叩きこむべきだと思っている。
『ガイコツ書店員本田さん』、書店員のウラ話という題材には興味があるので、4巻の表紙で「後輩シバイヌ君」につられて買い、あとでほかの巻も読んだ。
先日、コミックス新刊の棚で、『今日のさんぽんた1』が目に入った。背で「1」の下に、もろに好みの犬の絵!「飼い主ボケて犬ツッコむ」と帯に書いてある。購入。
事件らしい事件はなく、相当にマヌケな飼い主りえ子の言動に、柴犬ポン太が内心でツッコミをいれる日々、それだけである。 ほどほどリアルに描かれた柴犬、立った耳、くるん尻尾、・・・あ~~~かわいい、しみじみ眺めてしまう。
作者コメントの「犬欲」という言葉がなんともおかしい、犬を見たりさわったりしたくなる欲だという。
私にもあるが、かといって飼う気力はなく、ひとさまの飼い犬を、散歩中のところを出くわすと不審がられない程度の距離をおき内心カワイイ可愛いと思って眺めているだけである。世のマトモな飼い主さんたちありがとうという気持ちでいる。
「ゲッサン」
早くもカレンダーの季節。今年もやはり柴犬だろう。
これをアップで眺めて可愛さにめまいがする。
「だって柴だもの」
『ガイコツ書店員本田さん』、書店員のウラ話という題材には興味があるので、4巻の表紙で「後輩シバイヌ君」につられて買い、あとでほかの巻も読んだ。
先日、コミックス新刊の棚で、『今日のさんぽんた1』が目に入った。背で「1」の下に、もろに好みの犬の絵!「飼い主ボケて犬ツッコむ」と帯に書いてある。購入。
事件らしい事件はなく、相当にマヌケな飼い主りえ子の言動に、柴犬ポン太が内心でツッコミをいれる日々、それだけである。 ほどほどリアルに描かれた柴犬、立った耳、くるん尻尾、・・・あ~~~かわいい、しみじみ眺めてしまう。
作者コメントの「犬欲」という言葉がなんともおかしい、犬を見たりさわったりしたくなる欲だという。
私にもあるが、かといって飼う気力はなく、ひとさまの飼い犬を、散歩中のところを出くわすと不審がられない程度の距離をおき内心カワイイ可愛いと思って眺めているだけである。世のマトモな飼い主さんたちありがとうという気持ちでいる。
「ゲッサン」
早くもカレンダーの季節。今年もやはり柴犬だろう。
これをアップで眺めて可愛さにめまいがする。
「だって柴だもの」