『セーラームーン』、私がハマったのがブームのあとのことだったのでCDはほぼ中古で買った。旧アニメは音楽も良かった。ミュージカル(セラミューと略す)はもちろんである。
セラクリはどうかといえば、見ていた際に音楽はさほど意識しなかった。OP、歌詞はいいのに歌唱(ももいろクローバーZ)の甘ったるさが嫌だった。「女の子にも譲れぬ矜持がある それは王子様に運命に投げず自ら戦う意志」は凛々しさが欲しい。
BGM集は出たけど、買うと意気込んだほどではなく、そしてアニメイトでも見ないまま売り切れてしまっていた。
先月アマゾンで、いくらか安くなっていたこのCDが出ていたので買い、気に入った。
「美少女戦士セーラームーンCrystal オリジナル・サウンドトラック」
いっしょに目にはいった、20周年記念のCD、
「THE 20TH ANNIVERSARY MEMORIAL TRIBUTE」
うんと安くなっていたのでこれも買った。旧アニメ(一部はセラミュー)の歌のカバーなのであるが・・・へたくそすぎるのが数人。『乙女のポリシー』なんて、元気いっぱいの歌なのに、なんだこの弱々しい歌い方は!? セラクリのOP・EDで文句のある「ももクロ」がここではまともなほうに思える。堀江美都子さん、中川翔子さんは良し。
セーラームーンの、クラシック調コンサートのCDが来月出るので予約してある。
「25周年ClassicConcertAlbum」
ネットで見た情報をメモしてあるけどアマゾンに出ていない某CD,ミュージカルのものは店で調べてもらったところ、会場限定販売のものだとのこと。・・・行かない・行けないからこそせめてCDくらい欲しいと思うファンはいるのになんでこういうことするのだろう。