今期見ているというか見ていたアニメは5本、
文豪ストレイドッグズ2(再放送)
有頂天家族2(再放送)
明治撃剣1876
逃げ上手の若君
現代誤訳
『文スト』は4月から始まったのを知った、まえからウワサはきいていたのでこの際。太宰治をはじめとして「文豪」たちをモチーフにした「異能力」集団というので関心はあった。 でもな、原典(?)がどの程度活かされているかという点がわりに疑問。
ひとつひとつのパートは短いようだけど、すでに「5」まであるのでまだまだ続くだろう。
『有頂天家族』は「1」の2回目を見逃している。森見登美彦は全部読んでいる、ラノベじゃないのにアニメ化がわりに多い? タヌキがかわいい。もう終わっている。
『明治撃剣』 明治の初期が舞台ということで、斎藤一出る?と思い、実際出た。主人公は元会津武士、車引きをしていたが、岩倉具視暗殺未遂事件への関与を疑われて真犯人逮捕に活躍したことから警官にスカウトされた。彼は死んだ友の妹である許嫁の行方を捜していたが、彼女は政府転覆の陰謀に関わっていた。今夜で終わる。
『逃げ若』 鎌倉北条氏の生き残りの話だとはコミックナタリーその他で話題になっていた。
『現代誤訳』 文豪の格言をモチーフにした寸劇みたいなアニメ+アルファ。今週で終わり。
このまえ出てきた言葉は
「呑気と見える人々も こころの底を叩いてみると どこか悲しい音がする ーー夏目漱石」 とても調子のいいフレーズ、七五、七七、七五になっている。よくよくこれは日本人のDNAにくみこまれているようだ。
10月から『青のミブロ』とかいうアニメが始まるので、見てみる。
実写ドラマで『めんつゆひとり飯』2も。