28日、玉名からの帰途の8時間近く、一人で列車に乗っている間に文庫本を2冊半読めた。
玉名の駅のキオスクで見つけた『天正12年のクローディアス』、井沢元彦の歴史短編集。
博多駅の書店で買ったのは、鯨統一郎『すべての美人は名探偵である』、山崎洋子『歴史を騒がせた<悪女>たち』、これらは元々、そのうち買おうと思っていた新刊。
『天正~』には、信長が探偵役になる『修道士の首』が入っている。私は信長のファンというわけではないのだが、発想の柔軟な合理主義者は謎解き役にハマっていると思う。
『すべての~』、美人歴史学者の早乙女静香が調査の際に巻きこまれて容疑までかかってしまった殺人事件、行方不明の古文書の謎はいかに。
『邪馬台国は~』は既に読んでいるのだが、関連作品もこの際だから読みたくなった。 「早乙女静香」なんて名前にふさわしくない美女は、性格はむしろ、・・・漆原教授をさえ連想させると言ったらあんまりだろうか。
玉名の駅のキオスクで見つけた『天正12年のクローディアス』、井沢元彦の歴史短編集。
博多駅の書店で買ったのは、鯨統一郎『すべての美人は名探偵である』、山崎洋子『歴史を騒がせた<悪女>たち』、これらは元々、そのうち買おうと思っていた新刊。
『天正~』には、信長が探偵役になる『修道士の首』が入っている。私は信長のファンというわけではないのだが、発想の柔軟な合理主義者は謎解き役にハマっていると思う。
『すべての~』、美人歴史学者の早乙女静香が調査の際に巻きこまれて容疑までかかってしまった殺人事件、行方不明の古文書の謎はいかに。
『邪馬台国は~』は既に読んでいるのだが、関連作品もこの際だから読みたくなった。 「早乙女静香」なんて名前にふさわしくない美女は、性格はむしろ、・・・漆原教授をさえ連想させると言ったらあんまりだろうか。