トキめいた～

書店の「サブカルチャー」の棚で見つけた2冊。

萩尾望都『紡ぎつづけるマンガの世界　～女子美での講義より～』
　いくつか対談も収録されていて、中野京子さんとの話もあるので購入。マルゴや同時代の人々も話題になっている。

『私たちがトキめいた　美少年漫画』　辰巳出版
　表紙は竹宮さん、いかのもの絵。
　初期のJUNEを私もいくらか読んでいた。実のところ私のハマったキャラにはいわゆる美少年というタイプがあまりいないのであるが。ジルベール型はさほど趣味じゃないのであるが。　『南京路に花吹雪』、切ない思いがこみあげる作品の一つ。坂田靖子、清水玲子、魔夜峰央、かつて白泉社の黄金期を彩った面々。ああ懐かしい。

春は番組改編

いつも見ているというわけではないが、『歴史秘話ヒストリア』が終了して後番組は『歴史探偵』。『ザ・プロファイラー』の次は、これまで臨時に放映されていた『ダークサイドミステリー』に。
　NHKの歴史番組はほかに『英雄たちの選択』『偉人たちの健康診断』『知恵泉』もあるが先はまだ知らん。

　Eテレ金曜夜9時の『らららクラシック』は終わり、木曜の『クラシックTV』が始まる、これもたまにある番組だった。

　紀行番組、国内はともかく、外国のは再放送・再編成が専らで、新しく撮影したものはここしばらくないのでは？　先日放映された『ヨーロッパ大横断　リバークルーズ』は人々がマスクしてないけどいつの撮影なのだろう？

　NHKBSプレミアムで放映中の『刑事コロンボ』は4月になったからといって終わる理由がないだろう。このドラマは70年代までに45話、10年以上たって24話放映された。私は80年代のは全く見ておらず、いまの放映はもうそのパートにはいっている。

　『美の壺』『グレーテルのかまど』は続いてもらいたい。

雨の日。

　私は天気の悪さに気分が影響される。雨だとおっくうになる。
　さっきはカミナリごろごろまで聞こえていた。
　こういう中で外を行く人はたいへんだと思う。運転なんてしている人はさらに。事故なんて起きませんようにと祈りたくなる。

『大奥』最終巻

　いちど通常版を買って、その後、「小冊子付き特装版」を迷った末買ってしまった。しかしまだ読んでいない。
　あとで加筆する、とにかく月始めなので投下。