レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

Bookoffその他で

2007-03-02 06:16:57 | 
 先日、Book-offに寄る。2月末までのサービス券があるのでせっかくだからなにか買おうと物色する。杉本苑子『天智帝をめぐる7人』という本を候補として手にとるけど、・・・カバーと中身が別の本だった。こういうことはまえにもあった。あのときは、家で気がついて後日交換してもらったのだった。
 結局、この日買ったのは酒井順子さんの食エッセイ2冊。

 今日、T川のオリオン書房で買ったのは、清水義範『読み違え源氏物語』、三浦しをん『秘密の花園』、志麻友紀『マスケティア・ルージュ』、市川ジュン『天の黒 地の紅 海の青』。この店のしおりが淡い色のに代わった、とまえに書いたけど、まだ前のきつい色の品もあるようだと先週買ったときに気がついた。今回は初めから、私の欲しい新しいほうを入れてくれた。
 地元本屋で、タダで持っていける冊子(新刊情報や短編の載っているもの)『本の旅人』『一冊の本』をもらっていく。こういうのは、短時間の電車で読むのにいい。特にいまは、前者で阿刀田高『やさしいダンテ』、後者で高橋睦郎『和音羅読 日本語でラテン文学散策』を連載中なのでなるべく逃したくないのだが、この店がしばらくリニューアル閉店していたので先月先々月と入手できなかった。後者、今回は『アエネイス』だ、ラッキー。
コメント
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