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レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

お弁当

2006-09-30 18:07:22 | 雑記
 私がお弁当を持っていくときには、おかずの箱の半分は決まっている。冷凍アスパラとチーズちくわが必須。(あとはなにか肉・魚・卵ものが適当にあればいい) この組み合わせでもう3年くらい飽きずに食べている。
 冷凍アスパラガスはスーパーによっては置いてないこともある。少しはシャレた食品なんだろうか?長いこと買ってみて、製品の良し悪しがあることはわかった。名前は忘れたが、某品は、袋にぴちっと、なんと言うのだっけ、開封自在の状態になっていることは良いが、美味しさで劣る。細くて筋ばかり多い感じ。製造「ノースイ食品株式会社」、販売「株式会社八社会」の「VALUE PLUS グリーンアスパラ
チップ&カット」は太くて充実感があるのでこちらのほうが良い。
 このまえ『ちびまる子ちゃん』で、まる子が二段ベッドを欲しがる話があった。おじいちゃんがごまかそうとして「二段弁当」なんてバカな言葉をつくっていた。
 私の持っていくのはまさに二段弁当である。トートバッグに入れるには、細長い品が都合がいい。百円ショップで買った品だが便利である。
 そしてペットボトルに入れた日本茶。
 環境の敵とされがちなペットボトルだが、たとえ割高になっても、商品の一部にでも残しておいてほしい。その都度捨てている消費者ばかりではないのだ。
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いま本棚にある新刊

2006-09-29 14:53:08 | 
最近買った本。
三浦しをん『風が強く吹いている』 
清水義範『ああ知らなんだこんな世界史』『福沢諭吉は謎だらけ』『銅像めぐり旅』
阿刀田高編集『ショート・ショートの広場18』『またまた奇妙にこわい話』
さくらももこ『ももこの宝石物語』
(さくらももこと宮部みゆきは、デュッセルドルフの恩人F田さんにお送りするという口実があるのでためらわずに買える。)
この8冊のうち、あとの5冊は持ち運び・細切れ時間向きだ。
でも目下の最優先は、図書館で借りた『井上靖全集 第5巻』、なにしろ厚くて重い。

 『ローマ人の物語』の『すべての道はローマに通ず』、単行本で出たとき、アウグストゥス&アグリッパのコンビの名がけっこう出てくるのが嬉しくて買い、拾い読みしただけで本棚に立てたままだったのが・・・もう文庫になってるよ。買いましたよ。単行本のほうをどうしよう。
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『ひなたの狼』第1部完

2006-09-29 14:42:05 | 新選組
幻冬舎の「月刊コミックバーズ」は、少女誌なんだろうか青年誌だろうか?以前『家畜人ヤプー』なんてやってたので(ウワサにしか知らんが)、青年誌だろうと思った。しかしここで隔月(たぶん)連載の『888』はBIRZ COMICS GIRL'S
COLLECTIONというレーベルになっているので疑問が出てきた。『ひなたの狼』は単にBIRZ COMICSとなっている。はさみこみのチラシの絵からすると、少女らしくはないからやはり男ものなんだろうな。昨今、マンガのこういう区別にこだわってもさほど意味はなさそう。
 
 で、斎藤岬『ひなたの狼 新選組綺談』は5巻で第1部完結。芹沢鴨一派の粛清で一区切り・・・というと、望月三起也『俺の新選組』と同じパターンだ。
 この新見は悪事をしてないので、これで詰め腹だとかわいそすぎだろうと思っていたが、芹沢とは決裂して脱走(でも京にいる)して一人で腹切ってた、という史実よりもずっとミジメでない死に方。お梅にカケオチ(?)もちかけて断られていた。彼女の絵を描いていたあたりがいじらしいかも。行き先を探していたのが沖田・山南なのは、のち山南脱走事件の伏線なんだろう。生かせるとこまで描けたらいいな。
 「ちょっと形を変えてこの先を描く予定です」 「一つ一つの話を独立させることを考えています」 これはたぶん、どこまで続けられるか不安定だからではなかろうか。
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確信犯

2006-09-27 15:03:01 |   ことばや名前
 先日、ある事件の判決のニュースで、「確信犯」という言葉が出てきた。
辞書では
「確信犯:政治上の信念に従って、法律を犯すことを恐れない犯人」「政治犯・思想犯など」 となっている。つまり、己の行動は正しいと「確信」して犯罪にはしったということだろう。自爆テロなんてのもそれか。
 しかし世間では、わざとやってるという意味で使われることが多く、私もいまさら驚かなくなっている。
 --で上記の裁判で、判決文かなにかにこの言葉が出てきたのだが、それはどうも「悪いとわかっててやったのはけしからん」という意味で使っていたと思う。
 おい、法律の専門家までが世間の誤用に屈しないでくれよ。この語を使わなくたって表現できるでしょうに。
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天才少年と癒し少女

2006-09-27 14:59:04 | マンガ
 木原敏江『杖と翼』、川原泉『レナード現象には理由がある』
 この両者を同じ項目で述べることには、ひとつしか理由がない。

 川原作品としばらく離れていて、(『天上の愛 地上の恋』めあてで買っていた)「メロディ」で部分的に読んでいた『ブレーメンⅡ』はあまり面白いと思えなかった。久々の読みきり『レナード現象には理由がある』で、おお、川原節復活!と思った。
 エリート進学校にまぐれで受かってしまった蕨よもぎ、その隣人は、秀才・運動神経・顔・家が大病院、と天から四物の飛島穂高。穂高は医者を志望しているが、父親に、おまえはデキが良すぎて思いやりに欠けているんじゃないか、それは医者には心配だ、と言われて、一方あまりにノホホンとした蕨にムカついてヒドイこと言ってしまう。珍しく自己嫌悪。あっけなく和解して、こんどは蕨に慰めらる。彼女は、雷にうたれたせいかヒーリング能力を持っているのだった。
 これと同じ進学校を舞台として連作になって、その『~がある』シリーズが単行本になった。ふつうに「花とゆめコミックス」でなく、大判(A5)、そのぶん高いので出したのは、『笑う大天使』で注目される自信のためか?もっとも、『ブレーメンⅡ』もそうだったのでたいして意味はないのかもしれない。
 「週間ベストセラー」のコミックス部門の20位にはいっていた。こういう売れセンには少女マンガが少ないし、たいていは読みたくない。そんな中で、多少なりと好きな作家なので、この際買うか!というわけで購入。
 私が関心あったのは、『真面目な人には裏がある』。連載の途中を本誌で読んだ(『大奥』CDドラマの全員サービスに応募するために買った号)。
 席替えで日夏晶の隣人になったのは「軟派の塔宮」、以前はサワヤカ系だったのにいまは女たらしの名をはせているヤツ。晶の兄・葵が、紹介したい人がいると言うので結婚かと思われたところ、訪問者は塔宮兄で、 葵と
ゲイ婚したいと言う。固まる両親。晶は、友人にBLの世界を教えられていたので多少の免疫があってわりに冷静。塔宮弟曰く、彼がタラシになったのは、長男のゲイ宣言に恐慌をきたした両親が、下の子までそうなるのではと心配したからだと言う・・・。
  --私はな~、節操もって同性とつきあうよりも、異性とだらしなくチャラチャラするほうが問題だと思うんだがな~~。

 『杖と翼』は、フランス革命を背景としている。(木原さんは旧作でも革命ネタで2作描いていて、うち一作は『ベルばら』よりも前だった。)
 主人公、おてんば美少女の貴族令嬢アデルの初恋の人としてサン・ジュストが登場する。『ベルばら』でとばした時期をクローズアップしていて、ジャコバン派の失脚までの数年間。
 努力しなくてもなんでも出来てしまうおかげで感動を知らなかったサン・ジュストが、アデルおよびその聡明な母との出会いをきっかけに、理不尽な世の中を変えることに生きがいを見出したという発端。そしてこのアデルにはなぜか不思議な力があって、病や怪我を癒すことができるのだった。
  『レナード~』の四物少年も、できすぎてつまらんと本人がもらす場面があった。


 なんの関連もない、作風もぜんぜん違うこの2冊(?)を一緒に並べてみたのはこれ、つまり、空しさを感じた天才少年と癒し能力のある少女という組み合わせが偶然一致していたことが理由である。それにしてもこの項目のタイトル、これだけ見ると甚だ古い、フェミな感覚からするとムカっとしそうな組み合わせなんだが、両作品ともそーゆー昔の男女観ではない。

 『杖と翼』は、コミックスが出てからたいしてたっていないのにもう文庫になってしまった。「大幅加筆」が気になってはいたのだがしばらく見送り、先日BOで入手。まだ読んでない。しかしひとつモンクを言おう。
 最終巻に、穴埋めにまったく関連のない短編を入れるのはやめてほしかった。第一、ついさきごろ本誌で番外編が載ったではないか。どうせならばそういうの描き下ろしでやってもらいたかった。せめて作者のフランス旅行記とか。
 読んだら感想を書きたくなるかもしれないが、いまはこれだけ。 
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クレオパトラの部分への怒り

2006-09-26 05:47:38 | ローマ
『100人の偉人 美女編』で4位に入ったのは、このテの投票の常連クレオパトラ。再現ドラマがギャグ調であることに対していまさらモンクは言うまい。お笑いノリが悪いとは思わない。プトレマイオス13世を単に「夫」とだけ言い、弟であることは説明はしょったことなども仕方ないだろう。しかしな。
その1 「シーザーと結婚してその力で女王に返り咲いた」だと~?
ーーいつ結婚なんかしたと言うんだ!ローマの正妻を無視するんじゃねぇっ!!
その2 「家臣に暗殺された」
ーーマルクス・ブルートゥスたちは「家臣」なんて立場かい!無難に「部下」にしておけばいいものを。
その3 アントニウスの肖像として出てきたのはーーこりゃカラカラ帝だろ。ヒゲの有無だけでもだいぶ違うだろうに。
その4 最後にオクタビアヌスを篭絡しようとしたパトラに動じない彼の言葉 「私は若い子が好きなんですよ」
 『皇帝伝』を知っていれば、それ自体はありうると思ったとしても、--女王との会見でそんなこと言ったという事実はないだろう。そもそも、誘惑および年齢ゆえの失敗という話自体が俗説だし。 こんな、多くの女性視聴者を敵にまわすような、バカなセリフをでっちあげるんじゃねぇっ!!
ーーと私は責任者を締め上げたくなった。
あれではクレオパトラのファンだって怒るんでないか?
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100人の美女へのツッコミ

2006-09-26 05:42:00 | 歴史
「ニッポン人の好きな100人の偉人」前回の結果でも思ったことだが、「偉人」ではなくて単に「有名人」ではないか?そして今回は、「女性編」のほうが適切だろう。「私の好きな著名人」ならば、単に好みの問題で、他人がとやかく言う筋合いのことではないと諦め(?)もつく。これらの顔ぶれだと、あまりにも、「偉人?」「美女?」が多すぎるのだ。そりゃ、人間だから、エライ人というわけではなくてもどこか美点や、感心なエピソードくらいはあるだろう、そのへんの普通の人だってそうだ。なにをもって「偉人」となすかは問題がややこしいので深くは言わないことにする。歴史上の人物といっていい人々に関して、ツッコミやらモンクを並べていこう。
 その1。アントワネット。上位入りした人々のうち、偉人度(勝手につくった言葉)最低はこの人だろうな。それにしても、「パンがないならお菓子を」のセリフを、なんの保留もつけずに採用している。実はこのセリフは彼女のものではなくて云々と説明する余裕はなかったろうけど、それにしてもあれはバカっぷりの誇張が過ぎた。最後のセリフ、足を踏んでしまったときに「ごめんなさい、でもわざとではありませんのよ」がホントではないのか?あくまでもエレガント!というニュアンスで語られるのが普通だろう。それが「ドレスが汚れなくてよかった」? そんな説もアリなのか? そもそも、処刑場に引かれるときにあんなハデなかっこしてるもんか。
 その2 キュリー
自分よりも才能のある妻に主役を譲って自分が助手に退く夫は偉い。
(これはモンクではない、もちろん)
 その3 マリア・テレジア
単に名前が出てきただけで紹介はされていなかったが・・・「ローマ皇后」とはなにごとか。ふつう「オーストリア女帝」と言われるが、形式上では婿のフランツ・シュテファンが「皇帝」で彼女は「皇后」だ、確かに。「神聖ローマ帝国」の名はまだ当時あったが・・・「神聖」があるとないではひどい違いだ!
 なお、今回のメンバーのうちで、私が「偉人」「美女」であることに納得できる数少ないうちの一人である。
 その4 巴と静
静の説明が「源義経の妻」・・・妻じゃないだろう、妻はほかにいた!バカにするな! もし静を「妻」と書くならば、巴だって「木曽義仲の妻」でよさそうなのにこちらは「女武者」。では静だって、白拍子というプロフェッショナルだったのだからこれで書いてもよさそうなもの。
 その5 聖母マリア
これは、あらかじめノミネートされていたのでなければ入らなかったに違いない、日本人にとっては。美しく想像したいのは人情だろう。
 その6 「淀君」
「淀君」の「君」には遊女の意味がこめられていて、徳川方で使った蔑称である、だから中立の立場ならば「淀殿」でなければいけない、と書いていたのは誰だったろう。
 これも「秀吉の妻」となっていたけど、まぁ「側室」は正式な存在だからいいか。正室のねねも上にはいってるし。でもお茶々(淀)のほうがゴージャスそうではある。

 「偉人」といえるケタがあり、美貌の信憑性の高い人はめったにいない。
こう言うのもナンだけど、佐藤愛子さん、永井路子さん、里中満智子さんは、もしも故人であったら私は票を投じたいところである。
 
 出てこなかったことがちょっと意外なのは、美空ひばり。もちろん美女ではないけど、時代を代表する存在なのは確かだ。この人よりも容貌の落ちる(あるいは、美貌で売ってたわけではぜんぜんない)人物はたくさん挙がっているのに。
 額田女王もなかった。同じ時代の持統天皇があるのに。歌人と政治家で「偉人度」は比べられないけど、「美女」イメージは額田のほうが断然あるだろうに。
 
 マレーネ・ディートリッヒは納得できる。そんなに美女~とは思わないけど、波乱と気骨の人生だし。(「リリー・マルレーン」に関しては私はラーレ・アンダーゼンをひいきしてるけど) 美女っぷりではレニ・リーフェンシュタールのほうが上だ。
 和泉式部も、才色兼備と呼ぶことに抵抗ない。そりゃあの時代の貴婦人の「美女」なんてわかったものでないけどね。少なくとも歌人として優れていたと思う。

 国を動かす権力があって、かつ美女といえば、ポンパドゥール。美女かどうかわからんけどアリエノール・ダキテーヌもケタが大きく華やか。

 「美女」といってシシィの名が挙がらないのは許せん!

 とりあえずこんなとこにしておこう。クレオパトラの説明に対するツッコミというよりも怒りは改めて「ローマ」カテゴリーで。  そういえば、(狭い意味で)ローマ史・ギリシア史からはぜんぜん挙がってなかったな。

 「美男編」もやれよ、と言いたいが、どうせ腹のたつ結果だろうな。
 いやそのほかの問題として。今回の例のように、女に対しては、ホントに美人かどうかなんてたいして考えずに、好きな・活躍した女の人ならば「美女編」にとっとと加えてしまったのが多数派投票者ではないかと思うが、これがもし「美男編」だったら違うような気がする。例えば、前回の上位者のうち、信長、土方などは問題なく残るだろう、しかし、秀吉や家康の名前に対しては、「美男編」で投票することに「・・・・・・?」と考えてしまうに違いないーーと思う。つまり、女を誉めるときには、そこそこのレベルがあれば簡単にお世辞で美人にまつりあげてしまうけど、男にはそうでもなく、容姿以外の能力のある非・美男を美男にしてしまわない。たぶん。
 だから、「美男編」をやってみたほうが、もしかするとこの「美女編」よりも説得力はある結果になるかもしれないな~とも考えてしまう。
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井上靖『台風見舞』

2006-09-25 13:40:14 | 
故あって、井上靖の短編『台風見舞』を読むために図書館で『井上靖全集 第5巻』新潮社 を借りた。ほんとは「たい」はもっと凝った字なのだが変換できない。

承一は台風が来ると支度にはりきってしまう。これは叔父の影響だった。
子供時代を過ごしたのはI半島のYというで、同じ村で婿に行った叔父の兵太郎がいた。兵太郎は、怠け者で女癖が悪いと言われて評判は良くなかった。しかし台風の際には、自らびしょぬれになって親戚の家をまわって声をかけてまわるのが常であり、そういうときだけは子供心にも格好よく見えていた。承一は3回、その叔父にくっついて雨風の中を外に連れていってもらったことがあり、その3度目のときには、よそのの見知らぬ女の家に行った。その若いきれいな女のもとに行ったことを叔父は隠していたいようで、承一もまた親にも叔母にも黙っていたのだった。
 ーーという話。台風という破壊的な現象の中では、常と違った世界が顔を出してくる。そこで子供が垣間見た大人の事情。淡々としてユーモラスでウェット。作者得意の少年・故郷もの。I半島はもちろん伊豆で、Yは湯河原だろう。

 作家が存命で引退もしていないのに「全集」がしばしば出るのはおかしなものでないか?「井上靖全集」も、生前に出たものがあった。あちらはソフトカバーで、持ち運びしながら読むこともできたが、この、死後に出された本物の「全集」はもっと立派で表紙が堅くて重い。家で読むしかなさそうだ。
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100人の偉人 美女編

2006-09-25 13:24:24 | 歴史
 23日に放映された番組『ニッポン人の好きな100人の偉人 美女編」の結果は以下の通り。私は知らない名前がたくさんあります。

1、夏目雅子 2、オードリー・ヘップバーン 3、ダイアナ妃 4、クレオパトラ 5、マザー・デレサ 6、ナイチンゲール 7、グレース・ケリー 8、マリリン・モンロー 9、ジャンヌ・ダルク 10、マリー・アントワネット 11、本田美奈子 12、楊貴妃 13、ヘレン・ケラー 14、ヴィヴィアン・リー 15、イングリッド・バーグマン 16、テレサ・テン 17、岡田有希子 18、キャサリン・ヘップバーン 19、キュリー夫人 20、江利チエミ 21、チャングム 22、サリバン先生 23、ナタリー・ウッド 24、与謝野晶子 25、小野小町 26、アンネ・フランク 27、北条政子 28、向田邦子 29、マレーネ・ディートリッヒ 30、絵門ゆう子 31、卑弥呼 32、巴御前 33、ねね 34、マリア・テレジア 35、春日局 36、エリザベス1世 37、金子みすず 38、利家の妻まつ 39、一豊の妻千代 40、可愛かずみ 41、静御前 42、濃姫 43、鈴木その子 44、マリア・カラス 45、清少納言 46、市川房枝 47、青江三奈 48、樋口一葉 49、細川ガラシヤ 50、太地喜和子 51、聖母マリア 52、岡田嘉子 53、人見絹枝 54、お市 55、ミヤコ蝶々 56、津田梅子 57、西太后 58、千姫 59、堀江しのぶ 60、白洲正子 61、おりょう 62、有吉佐和子 63、ジャクリーン・ケネディ 64、和宮 65、岡本かの子 66、山岡久乃 67、越路吹雪 68、小野千登勢 69、出雲の阿国 70、新珠三千代 71、高峰三枝子 72、和泉式部 73、エカテリーナ2世 74、大屋政子 75、野口シカ 76、持統天皇 77、小森和子 78、淡谷のり子 79、中尊寺ゆつこ 80、松井須磨子 81、長谷川町子 82、田中絹代 83、淀殿 84、きんさんぎんさん 85、虞美人 86、松尾和子 87、ジャッキー佐藤 88、坂本乙女 89、前畑秀子 90、エヴァ・ペロン 91、紫式部 92、杉村春子 93、いわさきちひろ 94、マタ・ハリ 95、アガサ・クリスティ 96、ナイチンゲール 97、唐人お吉 98、川上貞奴 99、山野愛子 100、カレン・カーペンター 

 73位の「エカテリーナ2世」は、実は「1世」と書いてありました、でも、そんなわけないだろー!?という私の判断で2世としておきました。 

ご覧のように、歴史上の人物と言えるのは半分で、芸能人もかなり混じっているので、「歴史」カテゴリーでいいのかいって感じですが。
 ツッコミやモンクはあとまわしにして、いまは単に結果報告まで。
 局のHPに結果発表くらい載せてもよかろうにね。なぜかないんだな。 

次の「英雄編」のための
「100人の偉人アンケート」
いちおう貼っておきます。気乗りする方はどうぞ。
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秋分の日だ

2006-09-23 19:18:48 | 雑記
 ドイツのカレンダーには、今日に「秋の始まり」と書いてある。「夏時間」が終わるにはまだひと月あるけど。
 駅のわけのわからん店で、もうハロウィングッズを売っていた。気の早い。

 今朝の読売新聞に載っていた写真投稿の「ファミリー」に、「川の字になって」というタイトルで、ヒトと犬と猫が並んで寝ている光景があった。かわいい。私の好みの犬だし。

 今夜、「ニッポン人の好きな100人の偉人」の第2弾「美女編」が放映される。CMカットでムダを省きたいので録画で見るけど。  どうせ今回も、「偉人かい!」「美女かい!」とツッコミだらけの顔ぶれなのだろう。既にわかっているのは、ダイアナ妃、モンロー、ヘップバーン、クレオパトラ、楊貴妃、小野小町、夏目雅子、卑弥呼。ほかに予想されるのは、マリー・アントワネット、ナイチンゲール、お市の方、細川ガラシャといったところか。大河ドラマの影響で一豊の妻も出てきそうだ。
 「美男編」はやらないだろうなぁ。やっても腹のたつ結果になるだろうなぁ。

 腹をたててツッコミまくるのも楽しみ方の一つではあるのだ。話につきあってくれる相手がいれば幸せなこと。
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