miwiのポイントで買い物券が発行されて、期限が5月中。私はこういう場合の買い物は、あとに残す品でないといけない気がするので迷ってしまうのが常である。
さいとうちほ画集が出たので、この機会だからとそれを購入した。ハーレクイン系のものが数としては多い。アメリカの雑誌に載った『ウテナ』の絵が収録されるという点が珍しい機会であるようだ。
ラノベ『ローゼンクロイツ』もある。
まえにBOで入手した『ロマンス交響曲』(94年)だと藤本ひとみ作品のイラストが載っていた。『花冠のマドンナ』やワルツシリーズが中心と言える。
これから20年以上経っているのでその間に多くの作品が出ている。『ウテナ』の画集もあるけど(見たことない)これにはたぶんウテナだけ、ほかの諸々はどうするのだろうか。21世紀になってからの一番の傑作は私は『ブロンズの天使』だと思うけどこれからは1篇しか載っていない。バレエものの『ビューティフル』は文字通りまさにビューティフルな絵にあふれていた。
数年後にはまた画集が出てほしい。
私がほかに持っているマンガ家の画集は、あずみさん、『セーラームーン』、『ヘタリア』。佐伯かよのさん。
今月出た『ローカル女子の遠吠え』1巻by瀬戸口みづき(芳文社、まんがタイムスペシャル連載中)は、発売の3日後に地元書店で無くなっていたので注文。品切れで来週増刷が出る予定である。
「まんがタイムファミリー」連載の『軍神ちゃんとよばないで』by柳原満月 は、謙信がぐーたらでひきこもりの女の子、でも周囲の誤解と運の良さのせいでまつりあげられてしまったという設定。武田に追われて助けを求めてきた村上義清がオカマキャラになっている。かつて『SENGOKU』を貸したマンガ友達が「戦国武将にオカマ言葉って妙にマッチしますね」とコメントしていたことを思い出す。あれでは武田父子がオカマだった(勝頼ときたらゴーカン魔だし服部半蔵が3回も○られている)。佐々木けいこの『信長君シリーズ』では家康がオカマ言葉だった。
そして『軍神ちゃん~』では高坂が「男の娘」である。本人は男らしいつもりでいるけど。山本勘助は見かけが美少年である。
落ち込み気味の虎千代が出会った青年「ハル」・・・ベタな展開だけどやはりこうなるのがお約束だろうな~。
先月出た『大奥』13巻。中心キャラは阿部正弘(女)と13代家定(女)。12代家慶(男)は好色変態でいいとこなし、わざわざ「家慶編」と名付けるほどの存在でもなかった。
老中の阿部は、美男だった、太っていたという史実があるので、女版がぽっちゃり美人であることは妥当なセンであろう。
大河便乗の「篤姫」マンガ(さちみりほ)にも家定のカステラづくりは出てきたのでこれは史実か。(検索しても出てくる) 見てると食べたくなる~。上様、いちどくらい正弘にも食べさせてあげてねと言いたい。
老中首座をのちに正弘から引き継ぐことになっている堀田は肖像に似せてある。
セクハラおやじの水戸の斉昭は憎々しく登場。
14代家茂は女ならば、和宮は男なのか。どんなキャラでくるのだろう。
この作品では、男女が色気抜きで結びつく・協力しあう関係がたいへん好ましい(源内と蘭学者グループなど)。
そして、主役級の本命カップルには子供がいないという法則がやはり生きている。
カタブツの水野忠邦(女)が、男女の交わりは子づくりのための清廉なものだけに限るべき!と言っている時の、正弘の表情は賛成する様子ではなかった。作者の言う、人間は生殖のために生きているのではないというテーマの反映だろう。
さいとうちほ画集が出たので、この機会だからとそれを購入した。ハーレクイン系のものが数としては多い。アメリカの雑誌に載った『ウテナ』の絵が収録されるという点が珍しい機会であるようだ。
ラノベ『ローゼンクロイツ』もある。
まえにBOで入手した『ロマンス交響曲』(94年)だと藤本ひとみ作品のイラストが載っていた。『花冠のマドンナ』やワルツシリーズが中心と言える。
これから20年以上経っているのでその間に多くの作品が出ている。『ウテナ』の画集もあるけど(見たことない)これにはたぶんウテナだけ、ほかの諸々はどうするのだろうか。21世紀になってからの一番の傑作は私は『ブロンズの天使』だと思うけどこれからは1篇しか載っていない。バレエものの『ビューティフル』は文字通りまさにビューティフルな絵にあふれていた。
数年後にはまた画集が出てほしい。
私がほかに持っているマンガ家の画集は、あずみさん、『セーラームーン』、『ヘタリア』。佐伯かよのさん。
今月出た『ローカル女子の遠吠え』1巻by瀬戸口みづき(芳文社、まんがタイムスペシャル連載中)は、発売の3日後に地元書店で無くなっていたので注文。品切れで来週増刷が出る予定である。
「まんがタイムファミリー」連載の『軍神ちゃんとよばないで』by柳原満月 は、謙信がぐーたらでひきこもりの女の子、でも周囲の誤解と運の良さのせいでまつりあげられてしまったという設定。武田に追われて助けを求めてきた村上義清がオカマキャラになっている。かつて『SENGOKU』を貸したマンガ友達が「戦国武将にオカマ言葉って妙にマッチしますね」とコメントしていたことを思い出す。あれでは武田父子がオカマだった(勝頼ときたらゴーカン魔だし服部半蔵が3回も○られている)。佐々木けいこの『信長君シリーズ』では家康がオカマ言葉だった。
そして『軍神ちゃん~』では高坂が「男の娘」である。本人は男らしいつもりでいるけど。山本勘助は見かけが美少年である。
落ち込み気味の虎千代が出会った青年「ハル」・・・ベタな展開だけどやはりこうなるのがお約束だろうな~。
先月出た『大奥』13巻。中心キャラは阿部正弘(女)と13代家定(女)。12代家慶(男)は好色変態でいいとこなし、わざわざ「家慶編」と名付けるほどの存在でもなかった。
老中の阿部は、美男だった、太っていたという史実があるので、女版がぽっちゃり美人であることは妥当なセンであろう。
大河便乗の「篤姫」マンガ(さちみりほ)にも家定のカステラづくりは出てきたのでこれは史実か。(検索しても出てくる) 見てると食べたくなる~。上様、いちどくらい正弘にも食べさせてあげてねと言いたい。
老中首座をのちに正弘から引き継ぐことになっている堀田は肖像に似せてある。
セクハラおやじの水戸の斉昭は憎々しく登場。
14代家茂は女ならば、和宮は男なのか。どんなキャラでくるのだろう。
この作品では、男女が色気抜きで結びつく・協力しあう関係がたいへん好ましい(源内と蘭学者グループなど)。
そして、主役級の本命カップルには子供がいないという法則がやはり生きている。
カタブツの水野忠邦(女)が、男女の交わりは子づくりのための清廉なものだけに限るべき!と言っている時の、正弘の表情は賛成する様子ではなかった。作者の言う、人間は生殖のために生きているのではないというテーマの反映だろう。