レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

本来は注意書き

2006-04-05 15:43:44 | 注意書きと「準・ブックマーク」等
これらを「カテゴリー」にしておくのはなんだか間違ってる。慣れたらなんとかしたいです。

東京オリンピックの年の生まれ、牡羊座。
しがない非常勤講師としてドイツ語+αを教えている。

HNらしい名前を使うならば、「レーヌスRhenus」使ってみたいと思っていた。IDを決めるにあたってはbreisgauにしてしまったけど、これが表に出るとは忘れていた。まぁこれも某所でHNにしたことがあったので、これはこれでいいか。こちらの由来についてはいずれ書きます。そういうわけで(?)、ここでの私の新しいHNは「レーヌス」だけど、これまでの「真奈美」も捨てるわけじゃないです、呼びやすいほうを書いて下さい。

 書くからには、読み手を考えなければならないけれど、とりあえず、既にネットで知り合っていてある程度シュミを共有する方々、あるいはオフの友人たち、を想定しています。あんまりワケのわからん書き方はしないつもりですが。
 向いているのは
・(少し古めの)少女マンガを愛好する人
・事実と想像のバランスをとって歴史を楽しむ人
・同人誌パロディのノリに耐性のある人
向いていないのは
・男尊女卑の人
・同性愛ものに極度の嫌悪感を抱く人
・ネガティブ発言を過度にタブー視する人

このブログのタイトルを決める際、「レーヌスの」~なににしようかとしばし考えました。河の名前として読んでも、人の名前として見てもおかしくない組み合わせが良かろうと。「独り言」「呟き」なんて無難なセンだけど、もっと荒っぽいほうが好きだ。では「轟き」「唸り」「怒号」「氾濫」・・・? 結局、「さざめき」にしておきました。「ざわめき」よりは語感がきれい。

 一部の方々は意外に思うかもしれませんが、私は基本的には悪口を好みません。悪口を言う言わない以前に、直に接する人レベルではめったに人を嫌いにはならないです。「あいつはいいヤツなんだけどズボラで困るよ」とか、相性が悪いとか感じることはあっても、激しく嫌悪したり恨んだりということはそうそうない。
 しかし、もっとどうでもいいことならば結構モンクは多い。「なんだこの映画のタイトルは、手抜きな!」とか「う~、この漫画家の絵、見るたびにイラつく!」等等。
 自分の好きなものを貶されるのは、確かにいい気分ではないものです。しかし、嫌いなものが讃えられていることも、中々に不快なもの。シュミというものが最も重要であるはずのサイト活動でくらい、それら好き嫌いを正直に出していいと思います。
 もちろん、公にするのだから、悪口や批判は個人的な場よりも慎重さがいります。私が考えてそれなりに筋が通っていると思うこと、あるいは逆に、「これはいいがかりだとわかってるの、深刻にとらないでねっ!」というノリのものなどを優先します。部分的な不満点を述べたくらいで、「悪口言われた!」ととらないで下さい。

 それぞれの領域での好み(ひいき作家など)は、それぞれのカテゴリーで書いていきます。
 私の書いたものを読んだことがおありの方々は、「これ前に読んだな」とたびたび思うことでしょう。しかし、同じ人間がすることですし、どうしてもこれは言っておきたい!ということはたくさんあるし、一度読んだことを必ず覚えていると期待するのもかえって図々しいかと思います。ですから、見覚えのある話になったらどうか寛大にスルーでもしてやって下さい。
 奇特な方はどうぞおつきあいのほどを。


コメント (2)
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