弁理士の日々

特許事務所で働く弁理士が、日常を語ります。

スイスの旅(1)

2018-07-18 21:21:35 | 趣味・読書
先般、以下のような日程で、妻と二人でスイス8日間の旅に行ってきました。旅の詳細は別のブログで記事にしていますが、こちらのブログでもエッセンスをいくつか紹介します。

6月16日(土)出発 成田10:10-LX161-15:35チューリッヒ チューリッヒ泊
6月17日(日)チューリッヒ-氷河特急-ツェルマット-ゴルナーグラート(泊)
6月18日(月)ゴルナーグラート-ツェルマット(泊)
6月19日(火)ツェルマット-(列車と船)-クライネシャイデック(泊)
6月20日(水)ユングフラウヨッホ-ハイキング クライネシャイデック(泊)
6月21日(木)クライネシャイデック-(列車)-ベルン-列車-チューリッヒ(泊)
6月22日(金)チューリッヒ13:00-LX160-(6月23日(土))7:50成田

今回の旅の大きな目的は、やはりスイスアルプスです。天候にも恵まれ、スイスアルプスの雄姿を写真に収めてきましたので、以下、順次紹介します。

6月17日、スイスの登山基地となる町の一つであるツェルマットに入りました。われわれはツェルマットから登山電車に乗り、登山電車の終点であるゴルナーグラートの山岳ホテルに一泊しました。

6月18日、3100クルムホテル・ゴルナーグラートで迎える朝、5時過ぎに目覚ましをかけています。日の出時刻は5時40分頃です。
部屋の窓から外を眺めると、霧の中です。こりゃモルゲンロートどころではありません。霧が晴れるのを祈って待つしかないです。

朝食の時間になると、霧がだんだんと降りて行き、峰々がその姿を現し始めました。ホテル食堂のテラス席から、山々を見ることができます。下の写真は左:ロッチャ・ネーラから右:ブライトホルンのあたりまでです。

[南方]

                                  リスカム


                 カストル       ポルックス          ロッチャ・ネーラ


         ロッチャ・ネーラ


               ブライトホルン              クラインマッターホルン


さらに霧と雲が晴れ、西方にはマッターホルンが姿を見せ始めました。
                          マッターホルン

[西方]

ホテル裏の高台にゴルナーグラート展望台があります。ここは標高3000mを超えています。ホテルの玄関から展望台まで、3~4フロアー分位の登りですが、心臓がバクバクです。
展望台まで登ると、南東方向にモンテローザが見えてきます。
             モンテローザ                      リスカム

[南方]

             リスカム       カストル  ポルックス      ロッチャ・ネーラ

[南西方向]

                      モンテローザ


展望台からホテルの方向(西方向)を眺めます。手前が3100クルムホテル・ゴルナーグラート、その向こうにマッターホルンがそびえています(下写真)。
                マッターホルン                  ダン・ブランシュ

[西方]

本日はゴルナーグラートから登山電車でツェルマットに下ります。
ツェルマットに到着、ホテルの部屋で一休みし、街へ出ました。

ツェルマットの街並み

ホテルから歩いてすぐのところに、“古い穀物倉庫群”があります(下写真)。壁は丸太の校倉造り、土台と倉庫との間には、石のネズミ返しが配置されています。スレート屋根の材料は、山で採取される石の板がそのまま使われているらしいです。
 
石のネズミ返し                       石のスレート屋根

穀物倉庫群から西に向かう路地に入ると、路地のむこうに教会の尖塔、そしてそのむこうにマッターホルンがそびえていました(下写真)。

教会の尖塔とマッターホルン

こうして、ゴルナーグラートからツェルマットに至る一日が無事に終了しました。
モンテローザ山群をこれだけ鮮明に見ることができたことは、好天に感謝しなければならないでしょう。

続く
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