再度マロングラッセに挑戦してみました。
前回のマロングラッセの製品率が25%でした。
やはり手抜きはだめだと思い知らされました。
リベンジです。
今回は栗を1個々ガーゼで包みました。
ガーゼに包んだまま、前回と同じく毎日糖度を上げていきました。
前回の方法はこちらです。
最終段階でガーゼを外し、ブランデーを加え風味をつけます。
最後に蜜をきり、砂糖を析出させて完成です。
プロのように綺麗なコーティングにはなりませんでしたが、これでも充分美味しいです。
お菓子作り(何でもそうでしょうが、お菓子作りは特に手抜きは禁物)と言うことが分かりました。
いつもあらゆる工程を、何とか簡略化出来ないかを考えている当方、性格的にパテシエは無理のようです。
手作りならではの美味しさが伝わってきます。
人手間惜しんではいけないとわかっていても私もついつい早く仕上げたくてあせって失敗しております。
私から見れば遊牧民さんはいつも丁寧にされているように思いますが・・・
やっぱり手間を惜しまないってのが鉄則ですか、私には無理そうですが。
来年もおいしそうなもので、目を楽しませてください。 よいお年を!
てり 様
お菓子作りは、1に計量、2に計量だそうです。
当方技術系の宿命というか、何事も単純化、簡略化を先に考えてしまいます。