30分って、本当にアッと言う間・・・
レッスンの始まりは必ずボビングで、呼吸を陸モードから水モードに変換
2回目は、肩幅4時ソヨソヨキックをしてから、ウミガメ泳ぎ
ウミガメ・・・つまりスカ―リングの練習
スカ―リングと言っても、水を捕らえるとかは後回しで、
まずは、肘のコントロールが優先
二の腕を八の字に固定して、肘の曲げ伸ばしの練習
これが出来ないと、クロールのプルが肘が伸びたままの棒掻きになってしまう
まずは、自分の意思で肘を曲げたり伸ばしたり・・・
こういうと、カンタンな事の様に思えるけど、ところがどっこいなのだ
肘では無く、手首をコネコネ曲げてしまったり、
肘を一度曲げたら曲がりっぱなしで動かしたり、
肘がまったく曲がらなかったり
初めはみんなこんなの当たり前だからね~
少しずつね・・・と声かけながら・・・肘の内側をクイッと押して曲げるのを補助したり・・・
それでも、曲がらないお嬢さん・・・立ってリハーサルで、こう曲げますよ~
と、補助しても曲がらない、
『私、肘が硬くて曲がらないんです』
「え?肘が曲がらない?」
『はい、硬くて・・・』
お嬢さんの二の腕抑えて、手を持って、ホイ!っと曲げてみた
当然だけど、カンタンに曲がる
「あら~~、曲がるじゃないですか~~」
『あ!曲がりますね』
緊張で力が入ってしまうのと、どう曲げるのか?考え過ぎなのだ
肘の曲げ伸ばしが出来るようになったところで、手の平に角度をつける
外に動かす時は、親指を少し下にして水を分ける
内に動かす時は、小指を少し下にして水を集める
その動作を腕と水面との角度40度くらいで
次に手の平の形・・・指はぴったり付けず、また開き過ぎず、
両手で優しくお顔を触る手で
ウミガメ泳ぎでも前に進めれば、嬉しいよね
お嬢様達の笑顔がそう言ってるよ
3回目は、ウミガメで出来るようになった肘のコントロールに縦の動線を合わせる
肩幅4時から後ろに向って腕を移動しながら、肘を曲げて、
手が肩の位置まできたら、今度は肘を伸ばしながら後ろへ移動、
ますは両手で縦方向が加わった肘のコントロール練習
最後にちゃんと肘を伸ばして前腿を触る様に
そして、いよいよ空中の腕の動作=リカバリーに入る
クロールの見た目の先入観から、腕は回すものとインプットされている場合が多い
なので、立位で、羽ばたき動作をする
「腕は広げるだけ~、脇を開いて~」
と言葉で、広げる事を強調し、回すから広げるにデータの書き換え
自分が泳ぐのは初めてでも、人が泳ぐのを見て来た人ほど、回す思いこみが強い
まったく何も知らない方が、スッと広げられるのは興味深い
それはハイエルボーにも言える、
肘を鋭角に立てるイメージがあるのか、窮屈に動かそうとする
そういう見た目の思い込みを取り去るには、理由を説明し納得して頂かないとね
歩きながら右腕を広げて前へ、次は左腕広げて前へ、25m腕を動かしながら歩いて、
何はともあれ、いよいよクロールを泳いで見る事になった
不安そうな、お嬢さん・・・・
『私・・・出来ないわ~』
「私、出来るわよ~」
『やだ、もう~』
とかなんとかふざけながら、やってみる
数掻きでも、立派にクロールなのだ
また来週が楽しみ
レッスンの始まりは必ずボビングで、呼吸を陸モードから水モードに変換
2回目は、肩幅4時ソヨソヨキックをしてから、ウミガメ泳ぎ
ウミガメ・・・つまりスカ―リングの練習
スカ―リングと言っても、水を捕らえるとかは後回しで、
まずは、肘のコントロールが優先
二の腕を八の字に固定して、肘の曲げ伸ばしの練習
これが出来ないと、クロールのプルが肘が伸びたままの棒掻きになってしまう
まずは、自分の意思で肘を曲げたり伸ばしたり・・・
こういうと、カンタンな事の様に思えるけど、ところがどっこいなのだ
肘では無く、手首をコネコネ曲げてしまったり、
肘を一度曲げたら曲がりっぱなしで動かしたり、
肘がまったく曲がらなかったり
初めはみんなこんなの当たり前だからね~
少しずつね・・・と声かけながら・・・肘の内側をクイッと押して曲げるのを補助したり・・・
それでも、曲がらないお嬢さん・・・立ってリハーサルで、こう曲げますよ~
と、補助しても曲がらない、
『私、肘が硬くて曲がらないんです』
「え?肘が曲がらない?」
『はい、硬くて・・・』
お嬢さんの二の腕抑えて、手を持って、ホイ!っと曲げてみた
当然だけど、カンタンに曲がる
「あら~~、曲がるじゃないですか~~」
『あ!曲がりますね』
緊張で力が入ってしまうのと、どう曲げるのか?考え過ぎなのだ
肘の曲げ伸ばしが出来るようになったところで、手の平に角度をつける
外に動かす時は、親指を少し下にして水を分ける
内に動かす時は、小指を少し下にして水を集める
その動作を腕と水面との角度40度くらいで
次に手の平の形・・・指はぴったり付けず、また開き過ぎず、
両手で優しくお顔を触る手で
ウミガメ泳ぎでも前に進めれば、嬉しいよね
お嬢様達の笑顔がそう言ってるよ
3回目は、ウミガメで出来るようになった肘のコントロールに縦の動線を合わせる
肩幅4時から後ろに向って腕を移動しながら、肘を曲げて、
手が肩の位置まできたら、今度は肘を伸ばしながら後ろへ移動、
ますは両手で縦方向が加わった肘のコントロール練習
最後にちゃんと肘を伸ばして前腿を触る様に
そして、いよいよ空中の腕の動作=リカバリーに入る
クロールの見た目の先入観から、腕は回すものとインプットされている場合が多い
なので、立位で、羽ばたき動作をする
「腕は広げるだけ~、脇を開いて~」
と言葉で、広げる事を強調し、回すから広げるにデータの書き換え
自分が泳ぐのは初めてでも、人が泳ぐのを見て来た人ほど、回す思いこみが強い
まったく何も知らない方が、スッと広げられるのは興味深い
それはハイエルボーにも言える、
肘を鋭角に立てるイメージがあるのか、窮屈に動かそうとする
そういう見た目の思い込みを取り去るには、理由を説明し納得して頂かないとね
歩きながら右腕を広げて前へ、次は左腕広げて前へ、25m腕を動かしながら歩いて、
何はともあれ、いよいよクロールを泳いで見る事になった
不安そうな、お嬢さん・・・・
『私・・・出来ないわ~』
「私、出来るわよ~」
『やだ、もう~』
とかなんとかふざけながら、やってみる
数掻きでも、立派にクロールなのだ
また来週が楽しみ