山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

‘14年 北陸・関西・中四国への旅 レポート <第2回>

2014-11-10 08:13:39 | くるま旅くらしの話

【今日(11/10)の予定】 

  道の駅:あらい →(R18・R8他)→ 春日山城址探訪(新潟県上越市) →(R8・R160)→ 道の駅:氷見(富山県氷見市)(泊)

 

【昨日(11月9日:日)のレポート】天気:雨  走行356km

<行程>

自宅 →(R294他)→ 真岡IC →(北関東道・東北道・上信越道)→ 須坂長野東IC →(R18他)→ 道の駅:しなの →(R18)→ 道の駅:あらい(新潟県妙高市)

<レポート>

 旅の初日は雨の出発だった。家を出てから栃木県の真岡市で北関東道に入るまでには止むかなと期待していたのだが、現実はその逆で、時間が経つにつれてますます雨の勢いは強くなり、これはもう今日はダメなのだと諦めた。しかし、雨降りというのは必ずしも不利ではなく、真夏のカンカン照りよりは車への負担は少ないように思う。とにかく無理をしない走りをしようと、それだけを心掛けることにした。

 今日は只ひたすら移動するだけなので、特に書くようなこともない。北関東道から東北道に入り、もう一度北関東道に入って、高崎から上信越道に入り、横川SAで昼食。横川の名物は峠の釜めしだが、これは元は碓氷峠下のJR横川駅の駅弁だった。今はその駅も無くなり、駅弁だけが生き残っている。相棒だけがこれを仕入れて食べて、自分は鶏めしというのを食べることにした。今回は旅の間の過食に注意することにしている。なるべく外食を避けようと思っているけど、初日はどうしてもこのようなことになる。

     

横川SAを出た後の浅間山方面に向かう山間部は、すでに紅葉が頂点近くに達していた。この雨では鮮やかさが見られないのが残念である。

その後も高速道を走り続けて、この分だと小布施には14時半ごろには着いてしまいそうなので、予定を変更して須坂長野東ICで下りて、一般道を走ることにした。R18を行って、信濃町の道の駅を目指すことにする。長野市内は相変わらずの混みようで、通過するのに結構時間がかかった。ようやく通り抜けて、郊外のリンゴ園でリンゴを少し買う。果糖も摂り過ぎは問題があるので要注意である。この辺りは道の両側にリンゴ園が並んでいりリンゴ街道である。丁度いい色合いのリンゴがたわわに実っていた。

       

長野市郊外を走る国道18号線の両側には、たわわに実ったリンゴ畑がずーっと続いていた。

 15時少し前に道の駅:しなのに到着。天気は相変わらずの小雨模様で、ガスがかってまるでもう夜の中にいるような感じだった。気温も8℃と一桁レベルの寒さだった。ここに泊るのも少し早過ぎると思い、少し先の妙高市にある道の駅:あらいまで行って泊ることにした。黒姫山や妙高山への登山基地的な存在のこの辺りは、もうすっかり秋の装いをして、冬将軍の到来を待っている感がした。間もなく道の駅:あらいに到着する。ここはすぐ傍を走る高速道とつながっており、幾つもの売店が揃っているため、駐車場はかなり混雑していた。今日は既に356kmも走っているので、早めに休むことにする。

 

コメント (1)
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