山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

14年 北陸・関西・中四国への旅 レポート <第11回>

2014-11-19 06:17:23 | くるま旅くらしの話

【今日(11/19)の予定】 

  道の駅:内子フレッシュパークからり → 内子町重伝建地区探訪 →(R56他)→ 宇和島方面へ(詳細未定)

 【昨日(11月18日:火)のレポート】 天気:晴  走行152km

<行程>

道の駅:とよはま →(R11)→ 道の駅:小松オアシス →(R11他)→ 松山城近く・駐車場なしのため探訪中止 →(R56他)→ 内子町庁舎 →(R56他)→ 道の駅:内子フレッシュからり(愛媛県・内子町)(泊)

<レポート>

豊浜の道の駅の一夜は直ぐ近くをひっきりなしに走行するトラックなどの騒音で悩まされ続けた。R11は徳島・高松・松山を結ぶ四国の大動脈であり、夜も眠ることをしない。このことは以前高松に住んだ時によくよく承知していたはずなのだが、40年も前の経験は、もはやすっかり忘却の彼方に消え去っていた。とにかく我慢するしかない。少し多めに眠り酒を注入したのが効果があって、目覚めたのは4時近くだったので、既に睡眠は十分な状態となっていた。すぐ傍が海であり、朝の空気は清々しかった。

今日は特に予定はなく、宇和島方面に向かっての移動日である。途中上手く行けばどこか温泉にでも入るか、或いはまだ一度も上ったことのない松山城を訪ねて見たいなどと思っているだけである。食事の後いつものようにトイレの処理や水の補給などをして出発する。R11をそのまま走り続けて、途中西条市郊外の道の駅:小松オアシスに寄り小休止。ここは高速道の石鎚SAとつながるハイウエイオアシススタイルの道の駅である。温泉もあって、昨日体力があればここまで来て泊ったはずだった。温泉に入るのはまだ早い時刻なので、パスすることにした。

再びR11を走り続けて松山市街に入り、ナビと道案内の標識を見ながら松山城へ向かう。上手く行きそうだなと思っていたら、何と案内されたのはロープウエイの入り口だった。狭い道なのでSUN号が入れるはずもなく、駐車場が何処にあるのかも見当がつかない。ウロウロしていては危険なので、城の探訪は止めることにした。松山城は街中の最も交通量の多い場所にあるので、この後もこの車で来る限りは探訪は難しいなと思った。どうも大都市の中の目的的な探訪は苦手である。諦めて宇和島方面に向かう。

しばらく走って郊外のショッピングモールに寄り、昼食休憩。かなり大型のモールでたくさんの店舗が並んでいた。食事の後、中を覗き少々買い物をする。少なくなってきた焼酎の補給などもした。その後は再びR56を宇和島方面の内子町にある道の駅に向かって走り続ける。1時間ほど走って内子町に入り、道の駅に寄る前に温泉に入ろうと思い、手元資料にあるオーベルジュ内子という所に行ったのだが、入浴料が高過ぎるので入るのは止めにした。その帰り道に内子町の役場の本庁舎に寄り、重伝建エリアに関する資料などを頂戴した。以前と役場の位置が違うなと思っていたら、合併の際にこちらが本庁舎となったとのこと。以前の役場は支庁となっていて、現在大修理中とのことだった。

資料と丁寧な説明を頂戴した後は、今夜の宿に決めている道の駅:内子フレッシュパークからりへ。この道の駅には何度も立ち寄り、また泊らせて頂いている。この道の駅の地産物などの営業販売は、全国の道の駅の中でも有数のハイレベルにあるのではないかと自分は思っている。今日の到着は16時だったので、さすがに獲物は少なかったが、明日の朝は地元の豊富で新鮮な農産物にお目にかかるのが楽しみである。今日は只の移動日となったため、写真などはない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする