昨日の日曜日、弟の誘いを受けて奥多摩の御岳山へレンゲショウマを見に行きました。お昼前に御嶽駅で電車を降り、先ず、萱葺き屋根の古民家風のお蕎麦屋さんで蕎麦を食べました。その後、御岳山のケーブルカー駅まで歩き、ケーブルカーで山へ上がりました。レンゲショウマの群生地あたりはそれなりに人が多く、皆さん思い思いにカメラや携帯電話で花の姿を写していました。夏の山野 草と言えばニッコウキスゲが有名ですが、ニッコウキスゲの濃いオレンジ色の大柄な花の派手さは、何となく夏の始まりを告げるのにふさわしいような気がします。方や、レンゲショウマは、白っぽく丸い小振りな花で、縁のあたりは紫がかっており、それが下を向いて咲いています。ニッコ ウキスゲの開放的な陽気さとは対照的に、楚々とした落ち着いた風情を湛えています。山の幾分涼しげな空気に囲まれて見ていたせいもあるかもしれませんが、夏の終わりに漂う、ちょっとした寂しさを醸し出しているように感じました。
レンゲショウマを観察した後、御岳山神社にお参りしました。「弟が早く結婚しますように」と念じた後、古里(こり)駅まで山道を下り、電車を乗り継いで、立川から武蔵小杉を経て元住吉まで行き、そこでマグロの炙りとビールでお疲れさん会をしました。今年の8月も残すところあと1週間です。
レンゲショウマを観察した後、御岳山神社にお参りしました。「弟が早く結婚しますように」と念じた後、古里(こり)駅まで山道を下り、電車を乗り継いで、立川から武蔵小杉を経て元住吉まで行き、そこでマグロの炙りとビールでお疲れさん会をしました。今年の8月も残すところあと1週間です。