新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

『今夜は大成功!』

2018年11月07日 | 食・レシピ

とは、中間選挙のトランプ大統領のコメントではなくわが家の晩ご飯の感想です。
「親爺」様のブログ、ダイナミックな発想でドキッとするメニューがとても美味しいので、時々参考にさせてもらっています。
今晩の「青梗菜鍋」がそれです。

青梗菜のレシピが少なかった私はさっそく飛びつきました。
鶏団子に混ぜ込むのが何と福神漬け!「???」と思ったけど、考えてみれば味の濃い福神漬けはとてもよく馴染みそう。
生シイタケも刻んで入れ、歯ごたえがよく、絶妙な味は福神漬けだけで自己完結。スープには市販の白だしを使いとても美味しくできました。
シメの「ほうとう」はうどんに変わりましたが、うどん大好きな私は満足です。
青梗菜2輪、鶏肉ミンチ400グラム。食べ過ぎだと思ったけど箸が止まりませんでした。豪快な「親爺の料理」に感謝です。

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「これ ・・・モンブラン?」

2018年11月07日 | 食・レシピ

テレビ料理番組の「家でも簡単にモンブランができます」のフレーズと、ホントに簡単に見えたので渋皮煮を利用して作ってみました。
渋皮煮の渋皮部分を取り除た200gの栗、生クリーム、牛乳、砂糖を入れて20分程煮ます。鍋の中でつぶして滑らかにして、ビスケットの上に絞り出して形作りますが、この滑らかさと固さのバランスが難しく思いました。

   
それがこれ・・・です・・・。見た目がちょっと気色悪~い。
「これなに?」「いちおうモンブランだけど・・・」「どうやって食べるの?」「???」

あ~ぁ、カナッペみたいに3本指で持って「かじる」食べ方はもうケーキではありません。「アールグレイとモンブラン」の、秋の優雅なイメージは失敗に終わりました。


プロが「簡単」というのをサラリと受け取って挑戦しましたが、やはり家では難しいようです。渋皮煮と生クリームの混ざった味はアーモンドのような味になっていました・・・。「家でモンブランを作ってみたけど無理だった」という履歴の妙な納得の仕方に苦笑。この甘さを8個食べるのも大変。

生のピーナッツはなかなか手に入りませんが、その「生」を宅配で届けていただきました。「茹でるだけ」がとてもおいしいのです。茹でている間に油分が溶け出すのかさっぱりした味がやみつきになります。
ピーナッツを皮ごと茹でて食べることを知ったのは40年前に千葉人の友人からで、そのクセのないサッパリした味に驚きました。それ以来数回しかチャンスがありませんでしたが、今回また食べられることになりました。「炒る」のでなく「茹で」た感触は舌に優しくて味もおとなしい。嬉しい秋になりました。
   

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