新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

白内障手術3年後検診「後発白内障」

2018年11月17日 | 健康・病気

白内障の手術をしたのは2015年11月。「あとひと月待てば高齢者医療保険が適応されて両眼で12000円。今するなら3割負担で9万円。入院はひと月待ち、日帰り手術なら1週間後」と説明を受けました。
介護施設に入所している母の事を思えば、小康状態の今少しでも早く「今でしょ!」とばかりにその場で予約しました。
母はちょうどその一年後になくなり、思いきって手術しておいてよかったとつくづく思ったものです。手術後は通院もあるし、いろいろと生活の制約も多いからです。
術後は定期検査を2年間受けること、その後の検査は自由意思でしたが、私はずっと受け続けていました。その3年後の検査で左目の視力が少し落ちており「後発白内障」と診断されたのです。
眼内レンズを包んでいる水晶体囊に濁りが出て視力低下が起こるのです。外来で、レーザーを使い痛みもなく楽に施行できるとのことで、ついでに両眼一緒に月末に予約しました。
私は眠る前にベッドで文庫本を読むのを習慣にしており、それが目に影響して後発白内障になったのでは・・・と質問すると、関係ないと言われました。私のささやかな楽しみが維持できるのは嬉しいことです。

3時30分予約の診察を終えて外に出るともう薄暗く、この冷え込みに冬に向かう心細さが胸を突き抜けました。

そんな時のイルミネーションはいつも心を和ませてくれます。ここのスーパーでちらし寿司と牡蠣フライとホウレンソウのごま和えを買い、それが今日の晩ご飯です。

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