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現象04 2/2

4.5 歴史哲学
 
・ヘーゲルの歴史哲学のポイント
・ヘーゲルにおける「歴史」と「哲学」
・「歴史哲学」
・歴史の動き
・未来の歴史

4.5.1 自由を求めて

・自由を求めて
・ヘーゲル
・ヘーゲルの精神の歴史哲学
01.ヘーゲルの「歴史哲学」
02.ローマからみたギリシャ文明
・中世ウィーンの記録
03.ギリシア・ローマの文明に学ぶ
・共和制と帝政
・ローマ 宗教と科学がせめぎ合う歴史都市
04.国家に対する見解
05.キリスト教的共同体
・中東の王国・帝国
06.歴史哲学はフランス革命まで
07.ヘーゲルの歴史哲学
・コミューン(自由都市)COMMUNE
・アーレント 異郷の政治哲学に向けて
・民主主義の擁護
・全体主義は全体を優先させようとする思想
・全体主義的民主主義
08.反動の論理としてのナチズム
09.ファシズムは市場経済の改革
・ファシズムは、一種の中産階級社会主義である
・全体主義のディストピア
・アーレントとヘーゲルの歴史観
・外なる世界から内なる世界に潜り込ませる
・国家社会主義や共産主義運動の背後にある
・大衆の国民化-ナチズムに至る政治シンボルと大衆文化
・エティオピア戦争と国際連盟 
・ハイエクの隷従からの解放
・イスラム世界における民族主義を超える試み
・パン・イスラム主義と「イスラム国」運動
・イスラームの登場と席捲
・オリエントの再統一
・イスラームの定着
13.ムスリムはなぜ戦ったのか
・ムスリムの伝播力
・イベリア半島、あっという間に占領される
・世界の「イスラーム化」
・『歴史哲学講義』の「イスラム教」記述
14.クルアーンはおとぎ話
・「神のことば」であるがゆえの危険さ
・「戒律」とは
・エジプト人は好奇心にあふれている
・ムハンマドの死とカリフ政権の成立
・シリア遠征とビザンツ帝国との戦い
・アブラハのメッカ遠征
・ムハンマドの召命と宣教
・メッカ征服
・戒律を実行するかどうかは個人に任せられる
・シリアは世俗国家とイスラムの戦い
・バンコクのイスラームコミュニティにおける3つの空間
・預言者ムハンマドの生涯と業績
・イスラーム・コミュニティの分裂
・スンナ派とシーア派の対立の21世紀
・イスラムの台頭
15.イスラム教は組織をもたない
16.シーア派の台頭--アリーの役割
17.専制政治が崩れようとしている
・「自由」そのものに価値があるわけではない
・自由と専制と中間の場
・自由の哲学
・アメリカ独立革命
10.国民国家か民族国家か
・自由主義の出現
・トレードオフに対するプロの仕事
・ジャック・アタリの「民主主義の内的矛盾」
・なぜ、変えるのかを民主主義で考えた
11.新しい民主主義の可能性
・民主主義形態の変化
12.歴史哲学から発想します
・「自由と平等」の関係
・ハイアラキーの元では、自由と平等はトレードオフ
・国民国家の有効性
・国家の独裁か、市場の独裁か?
・民主主義のもとでは自由がこわされる!
・ヘーゲル 私(人間の精神)=世界
・ラディカル・デモクラシー

4.5.2 所有する自由

・グローバル化
01.国レベルの平等
・企業と行政
02.日本の超国家への道
・明治維新はグランドデザインなき軍事クーデター
・今さら、「国民の歴史」
・実務者は変えようとしない
・You?から見た日本
・『虚像の西郷隆盛 虚構の明治150年』
03.日本のバブル経済
04.政府そのものを事務局と位置付け
・政府は事務局をすべき
05.生きている内にまとめられそうもない
・歴史編はまとまるのか
・平和国家としての開発協力
・環境・気候変動への影響、社会的弱者への配慮
06.創発基点型 走りながら考えよ!
・日本企業はパラサイトかガラパゴス化
・環境対応が企業にもたらすメリット
・分配とシェアとの関係
・統合する力
07.企業は国を超えてきた
08.ネットワークで状況を知る
・ネットワーク技術の進化と「数の増大」
・党内ボスにとり立てられたトルーマン
・一九四四年シカゴ民主党大会
・コミュニティ・パワー
・都市国家イメージをネットワークでつなぐ
・スマートグリッドの目的はエネルギーの分散
・ネットワークは進化したが、人間は進化していない
・第二次世界大戦下のフランス
・ポスト・ユーロ危機期のEU・ユーロ圏の課題とドイツ
・ドイツのユーロ制度設計の問題点と制度改革
09.統合という解の持続性
10.礫岩のような国家
11.いかにして統合するか
・グローバリゼーションとEUに反発するフランス
12.複雑な世界を複雑なまま生きる
・EUとドイツの反発
13.ユーロと世界経済の安定に向けて
14.ユーロは欧州に平和をもたらす
・ヨーロッパの危機・・・アレントの危機感
・ヨーロッパ合衆国とヨーロッパ政府
・21世紀型帝国主義とは
15.「新しい帝国主義」の問題点
・現代の帝国主義とは
・21世紀型帝国主義のやり方
16.境界なき政治
17.ヨーロッパの存在価値
・国家中心の歴史の見直し・・・国家の存在意義

4.5.3 個の多様性

01.地域での平等
02.地域再生
03.なぜ、地域を考えたのか
04.地域は本当に存在するのか
・観光立国である条件:
・グーグルのような世界
・マーケティングによる新しい民主主義
・リーダーシップ
・グーグルの環境
・依存しないこと
05.個人が主役なる時代
06.個人が武器を持つようになった
・SNSの出現とグループの可能性
・新しい歴史観ができた。ローカル主体で考えていけるという理念
・ナミビアの道路事情と農村部の交通
・国家や民族やイデオロギーは過去の遺物
・日本人はこれから何を目指すべき
・ナイル川の豊かな恵みは他民族に狙われた
・カイロ誕生前のフスタートという都市
・ワールド・シフト
・「観光立国」トルコ
・グローバル化時代の観光の歴史学
・観光という現象
・『入門 観光学』より ダークツーリズム
・ダークツーリズム概念の登場と拡散
・ダークツーリズムの種類と特徴
・通年型観光を目指す取り組み
・植民地遺産と観光化
・ニカラグア運河
・NZは観光立国
10.アメリカの観光立国
11.エクアドルのフェアトレード
・サンタもオーロラの世界も観光には使える→観光立国
・チュニジアは観光立国
・ポルトガルの観光への道
・ラオスの観光立国
・国際観光とは滞在する旅行を指す
・交流を手がかりとした町場の再生
・飛騨高山のユニバーサルツーリズムに向けた取り組み
・エコツアーとサスティナブル・ツーリズム
・バリアフリーとユニバーサル・ツーリズム
・ブルガーゲマインデという地域経営組織
・『観光立国の正体』
・ケルンは観光地
・ダービー市
12.レバノンでのワーナリー
13.観光による地域活性化の動き
・観光地富良野
・仙台は観光立国の典型になれるか
・美瑛の農業と観光の取り組み
14.観光立国の光と影
・ギリシャ・トルコ・エジプトを観光立国で比較
15.チュニジアにおける観光立国
16.観光は平和が前提の産業
・エジプトの政治変動
・シアトルの暴動に中心的な人物も組織もない
・ローカルを支援する、新しいLmG
・政権を覆す「ソーシャルメディア」のパワー
07.民衆革命とソーシャル・メディア
・地域コミュニティからテーマ・コミュニティヘ
・都市国家の再現として考える
08.世界がイスラム化する日

4.5.4 平等を求めて

・平等を求めて
01.歴史から本を整理しましょう
・歴史認識
02.分化と複数性
03.個人の革新から始まる変革 
04.きみは特別じゃない
05.超国家の発想が出てきた
・石油の時代
・歴史哲学をまとめる
・国家間の貧富の格差
06.資本主義は壊滅的打撃を被った
07.有限な環境の限界
・仏教は個人の覚醒のためにある
08.宗教による覚醒の位置づけ
・仏教は個人の覚醒のためにある
・自由を保証する
・所有と自由
・研究に切り替えましょう
・無境界条件は宇宙創成の鍵であり、人類の存在理由
・サルトルの自由
15.歴史哲学に存在を求める
・イントネシアのイスラーム政治
・歴史の分岐
・イスラムはグローバルに反抗
16.イスラムはローカルの世界にいる
・生態学における特攻
・コンパクトシティ
・コラボレーションでの覚醒
・マーケティングのためのコラボレーション
17.創発とは、秩序へとつながる
18.マーケティングが変わる
19.新しい社会での道徳
・歴史観に則り、ワークで展開することで、人が変われるか
09.なぜ、虚構は消えないのか
10.歴史のライブラリが最大の収穫
・歴史のライブラリの認識に至ったのが、最大の収穫
・歴史のライブラリは無限次元
・歴史はあまりにも多様。組合わせには歴史観が必要
・絶対的な平和
・歴史の認識。歴史を作っていくのは知ること
・歴史のライブラリはテーマ
11.歴史の中の比較文化論の扱い
12.歴史は思考実験

4.6 時代の推移
 
・進化する
・歴史の進化
・未来のカタチ
・未来方程式
・未来方程式

4.6.1 137億年 

・137億年
01.歴史を考えるとは
・国民国家での市民意識:
02.2兆年のサイクル
03.宇宙の歴史と歴史学
04.人間が解き明かした宇宙の歴史
・タイムマシンで行きたいところ
・ブラックホールとホーキング
05.六回目の大量絶滅のただ中
・ヒトの歴史の四つのフェーズ
06.全球凍結を生き抜いた
・カンブリア紀に出現した生物群の多くは後に多様化した
・クライシスが歴史の進化をもたらす
・環境変動との相克
・信頼とパニック
・夜来たる
07.なんと短い歴史
・Anthropocene--人類の時代
・人類が排出した二酸化炭素のゆくえ
08.人類が利用している資源の素性
・東アフリカでの人類の登場と進化
・大地溝帯から世界に拡散する人類
・時間の発見
・歴史の進化
09.トウガラシのコロンブス交換
10.歴史の方向性とは分化
・ネアンデルタール人の絵画を描いたのはだれ?
・原爆投下の経緯
・人間圏の分化とは
11.いま人類は何をなすべきか
・社会を変えたくない人は多くいる
・どうやって変わるか
・地球環境に対する合理的利他精神--第3原則〈共感力〉
12.長期間の研究はなぜ必要か?
・日本は遅れてしまった
13.宇宙原理は恒に存在するか
・内的世界のコロンブス交換
・歴史における因果関係
14.歴史に始まりと終わりはない
・どうなるか、どうするのか
・歴史の中の偶然
・偶然をどう使っていくか
・歴史と偶然・・・偶然には意味がある
16.137億9千万年の<今>の意味
・エルサレム陥落-生中継
・クライシスで進化する
・グリーン・イノべーション=第三次産業革命
・人類は進歩してきたのか。進歩とはどういうことなのか
・第一次産業革命=自由主義革命、第二次産業革命=社会革命
・日々の歴史をつくる
・変わり始める
・歴史が決める! 歴史を動かす
・人類の歴史というジャンル
・歴史の終焉
・歴史は与えられるものではなく、ローカルからつくるモノ
・人類再生のシナリオ
・広がる地平線
17.ヒトの進化の未来
・歴史にサファイアが必要
・人類のクライシス
・気候変動サイクル
・PETM事件

4.6.2 組織の時代
・組織の歴史
01.組織というもの
・復興の価値観を求める:
02.ハイアラキーの歴史
・民主主義でのハイアラキー
03.依存から脱するには
04.国家への依存症へのカルテ
05.共依存という“間”のとれない関係
・依存しているのは嫌い
・ユダヤ人、アレクサンドロス大王
・永田鉄山
・石原莞爾
・酒巻和男
06.なぜ、アメリカと戦ったのか
07.酒巻少尉の特攻とのアナロジー
08.消費社会における人間の疎外
09.池田晶子『14歳の君へ』の戦争
・ローカルに知恵があった
・「ものづくり」とは何か
・「ものづくり」から「ことづくり」への転換
・歴史的課題への答え
14.変化への抵抗の仕方
・なぜいまホッブズなのか
・問題の先送り
・とりあえず、復興が気が休まる
・日本はモノを作っていればいいという傾向。他からの提案が足りない
・元には戻らない
10.元へ戻すという発想
・人類の進化
・3.11で感じたこと
11.オバマ外交の二面性
・対中政策--軍事的対応の不足と非軍事的対応の「過剰」
12.外交政策の革新と現状変革勢力の挑戦
・『オバマ政権の経済政策』
・先見性をもつ
13.意思の力から存在の力に変える
・二○世紀に目撃された環境変化
・人間活動とコロンブス交換で小氷期出現
・地球とサイコロゲームを始めた
16.グローバルはクライシスで壊れる
・自衛隊のあり方
・われわれが全能なのは、われわれが無力だからである 
・歴史編の見直し
・リーマンショックとフクシマが世界を変えようとしている
17.私の苦悩がクライシスを起こす
・地震はグローバルの破綻

4.6.3 有限に対応

・「分化し、統合する」
02.存在の力を集約
・存在の力と意思の力
・存在したもの
・存在の力と意思の力の闘い
03.相手の心を動かし意思決定させる方法
04.南北戦争はどうして凄惨な殺し合いになったのか
・IT産業は武器商人
05.地域再生のグランドデザインを描く
・ローカルの柔軟性
・情報共有の役割
06.個人の多様性を生かす
07.新しい世界観を共有する
08.様々な地城コミュニティ
09.産業革命で家族とコミュニティの崩壊
10.ウンマからの再編成
11.共同体感覚とはどんな「感覚」なのか
・共同体感覚を育てるにはどうすればいいか
・コミュニタリアニズム 共同体にとって大事なものとは?
12.クライシスでのクルマの役割
13.クルマの意味も変わる
・所有権放棄
・イスラーム暦 ラマダーンの季節
・欧州流イスラム
・「知恵」の高まり
14.コミュニティで仕事を分け合う

4.6.4 存在の時代

01.個の力を活かす
・未来方程式
02.変革のための情報共有
03.コンシューマリズムの波
04.マスコミは役に立っていない
・みんな、「手紙」が欲しかった
・未来方程式
・歴史的構想力~過去-現在-未来を同時に見る智慧
・歴史的構想力を支える語彙の豊富さ
・ブロックチェーン以前に市民の覚醒
05.我々はヒトラーの世界の中を動き回る
06.多層的な環境社会
07.歴史と絶対者--善悪なき進歩?
・宇宙からのメッセージをどういうカタチにすればいいのか
08.神ではないので、いい加減に作る
09.世界が注目する訳は
10.歴史のとらえかた 哲学的な歴史
・『世界史のながれをつかむ技術』
11.歴史哲学と存在の力
・ソーシャル・メディア
12.武器で意識で変わってきた
13.日本の共同体はどうなるか
14.目覚めた人はどんな人ですか
・歴史のつながり
15.歴史が楽しいのはつながるから
・近すぎるのは「本当のつながり」ではない
・公と私のはざまにある、「共」という概念
16.歴史の膨大な情報
17.ライブラリで歴史・社会・生活を通す

4.7 存在の力
 
・新しい循環

4.7.1 意識変革

02.市民と地域の融合
・新しい循環
04.新しい社会へのシナリオ
05.コンパクトな市民社会
06.コミュニティは新しい宗教を作る
・既存の組織のニッチ
・新しいカタチの宗教
10.「ゲットー」の社会関係資本と多様性
・中間の存在
11.ローカルの自律性
12.「市民社会」論のリバイバル
13.哲学による歴史
14.レイアを超える
15.従来のインフラと異なる発想
・未唯空間とシミュレーションの概念
16.アイデンティティの複数性が解決の鍵
・個と具体的な場
・コミュニティの特色の出し方
07.バングラデシュの強力なNGO
・新しい市民社会論
・デモクラシー(民主主義)はアゴラで行われる活動の形態
08.ドイツのガストアルバイターの平等化
09.第3の領域の中心はNGOやNPO
・現代の個人化と国家の役割・・・国家と集団と個人の関係
・同一基準で動かそうとするグローバルの弱さ

4.7.2 組織変革

01.企業の動き
02.地域インフラで再構成
03.分人の流れ
・「分人」による有限責任制
・「仕事を変える」
04.「働く」って何なのか
05.人間中心の社会モデルの構築を
06.自国中心主義と組織論理からの脱却への道
・大きな政府でも経済成長するようになってきた
・歴史部分のインタープリテーションが多すぎる
・定常経済へのシフトが考えられないのでしょうか?
・なぜ新古典派経済学者たちは、「それでも成長!」と考えるのでしょう?
10.会社の未来予測
11.中の下から変えていく
12.サービス業で重要なこと
・高度サービス
13.サービス業に関する賃金格差について
14.サービスを変える意味
15.日本のグランドデザイン
・「接客サービス」から高度サービス化 
07.存在の力で地域インフラ
08.サファイア革命からの連想
・地域インフラ
・日本のために歴史を変える

4.7.3 国家変革

・国家の動き
01.日本を変える
02.国を比較し、方向を知る
03.模範としてのスパルタ像
・パイデイアの本質とスパルタの理念
04.国家のつくり方
・沖縄で考える
・サッチャーとブレア
・「次の日本」をつくる戦略家 
05.国家たらんとする意志
・近代国家の再定義
・なぜ、変わらないといけないのか
・現代ロシアの世論
・ギリシア人は短距離走者であり、ローマ人は長距離走者
・旧ソ連崩壊直後から今日までの流れ
06.国民国家への攻撃
・混迷するシリア
・歴史編のロジックを詳細にする
07.NZのインフラは強くない
08.家族の絆の堅固さ
・歴史が変わると社会が変わるの差は大きい
・エルサレムヘの大使館移転
・米朝首脳会談
・ファタハとハマースの和解
・世界国家の縮図としてのスイス
09.地政学的な発想
・少子・高齢化と少数移民社会からの変化
・ギリシャ人は怠け者ではない
・素人同士の戦争
・白衛隊は独立戦争に
・国民が二分される
10.冬戦争での戦死者数の歪曲
・原風景を抱く フィンランド語
・フィンランドのシスの精神は日本の大和魂なんだって
・グローバル化する犯罪の余波
・サーミ人の映画
・「知のヨーロッパヘ」が合い言葉
・フィンランドでは大勢の男子生徒が社会から落ちこぼれている
・フィンランドの教科書に見る歴史観
・国際調査で順位低下 フィンランドの対策は?
11.フィンランドという価値
・エストニア電子政府の取り組みについて
・エストニア電子政府の具体的取り組み
・フィンランドはサーミ人を観光立国としてやっている
・ギリシア独立戦争
・ギリシアに公務員が多い理由
・ギリシャの方向性
・アテネのたんす預金
・ギリシャの国民性に合わせた復活
・スタバで姪とギリシャをテーマにデート
・ギリシア危機における国民投票
・ギリシャ投票結果に対するFBへの投稿
・9月にユーロは崩壊する
・ギリシャはユーロから離脱すればいい
・ギリシャ人がいないギリシャは豊かな国
・スペインの経済の歴史
・ポルトガルの経済の歴史
・ユーロ危機--教訓と解決策
・移民排出国ドイツ--ドイツの外への植民
・ギリシャ×イタリア×ドイツの戦い
・バルカン諸国に囲まれたギリシャ
・ギリシャ人とイスラム
・ギリシャから見た国の概念
・ギリシャこそ、地域から変えていかないとダメ
・ギリシャ経済
・経済危機の実態
・長期間にわたって支援が必要となる恐れ
・「古代ギリシャ」は存在しない
・なぜ「中世ギリシャ人」はひとりもいないのか
・海から見た世界史 ギリシアの冒険譚 
・ギリシャはキリギリシャ
・オリーブとギリシャ
・テッサロニキ EUに向かう
・姪へのメール:ギリシャの状況はいかがですか
・アゼルバイジャンの今後を握るロードマップ
・数字から見るアゼルバイジャンの発展
・オスマン帝国への伝播
12.もろい国家、シリア
13.しぶとい国家、エジプト
・支配民族のいなかったオスマン帝国
・地中海の制海権まで獲得したオスマン帝国の膨脹
・宗教・宗派対立の真実
・モスク 相互扶助
・インドIT化の社会・経済的インパクト
14.トルコの市民コミュニティ
15.地中海ギョロメ経済圏
・アルメニア人の虐殺
・ドイツとトルコを結ぶ第二世代
・トルコ 新たな国家へ
・2015年難民危機とバルカン諸国
・二〇三〇年代のトルコ
・「トルコはヨーロッパではない」と見ている欧州諸国
・トルコの運命
16.EUは地中海を越えず
・トルコに頼るEUのジレンマ
17.メテオナ修道院で考えたこと
・トルコ人の価値観・・・家族が核

4.7.4 超国家形成

01.超国家の動き
02.市民の価値観で組合せ
03.世界はつながっている
・スエズ運河とパナマ運河の不思議な関係
04.抵抗概念としてのヨーロッパ
・EUの運営--超コンセンサス追求型
・アウトプット型正当性とEUの揺らぎ 
・「ドイツ一強」と再発防止策
05.メルケルの発言力
・ロシアはEUを必要
・EEUとEUの連携?
06.欧州分断の新しい可能性
・最後の砦・ドイツの試練 〝壁〟の町の空気
07.EUは低成長で求心力が低下
08.∃―ロッパ大転換とユーロ危機
・問題の一部となったEU
・EU分裂は不可避なのか
・ユーロ・グローバリズムの失敗
・EUという超国家
09.EUと多様性の保持
10.軽率な実験としてのユーロ
・国民国家とEUとの関係
・EUは四つに分かれいる
・『ベルリンの壁』より
・ブリュッセルへ行く理由のこじつけ
・ユーロ崩壊
・西欧の終焉 「海の国」と「陸の国」
・ヴェネチアおよびジェノヴァとレバノン
・地政学のバタフライ効果?
11.世界の地政学的な認識
・ヨーロッパを変えよ
・スウェーデンのEU加盟 深まるとまどい--世論市場の動揺
12.欧州合衆国
・ドイツ経済の視界不良
13.幻想から覚めるとき
・メルケルの「失敗」
14.粘りこそメルケルの長所
・リーダーはハンガリーとポーランド
・結束する東ヨーロッパ
・シェンゲンの問題性
・「移民問題」で国民が分断された
・ドイツが地理的中心に
・EUの縮図ベルギー
・ヨーロッパの危機意識
・ブレグジット それで、結局……?
・ウクライナの引き金
・EU離脱は万能薬ではない
・二一世紀のイギリス
・英連邦は「家族」のなかでの「自立」
・現代イギリスにとっての英連邦
・二都物語--エルサレムとテルアビブ
・ダマスカスとベイルートの距離は100k
・イエメンに移っている
・中東世界データ地図 レバノン
15.エルサレムの人口戦争
・1948年2月2日 パレスチナ、ナノリヤ ユナイテッド・ネーションズ号、パレスチナに上陸
16.アレッポは七千年の歴史
・理念から組織へ
・地中海諸国から見た世界
・フランスによる地中海連合
・地中海国家のあり方
・「中東」の世界史 米ソ冷戦後の新たな危機
・バルフォア宣言から一世紀--「ユダヤ民族のための民族郷土」
17.ギリシャとレバノンの役割
・ヨルダンの成立
・エジプトが悲劇から免れている理由
・カリブ海世界にシリア・レバノン系社会
・2011年2月9日 エジプト、カイロ カイロ、アラブの春
・世界史を変動させたイスラームの「大征服運動」
・アフリカは脱・国民国家に向かう
・アラブ世界での政治的大変動
・イラクとイランの関係
・シリアのスンナ派とシーア派
・シリアの民衆蜂起
・レバノンのマグ
19.ギリシアとヨーロッパの希望
・ガーナの通信・IT事情
・ケニアの就職事情
・アラブの起源と拡大
・フランスの大きな影
・二一世紀アフリカの人口予測
・アフリカに進出すべき10の理由
・ホンハイ
・各国の歴史の連鎖を織り込みます
・歴史で将来に向けて、今やること
・巨象も再び歩み始める--インド
・ガンディーのノアカリ行脚
・インド現代史 インドが生き残る理由
・インド現代史 不目然な国
・厄介な経済大国
・習近平主席の大戦略
・アフガン情勢とパキスタン
・モンゴルの現代史
・先進国からインドに移転する頭脳労働
・二〇三〇年代のアジア
・ウラジオストックを開発拠点に
・世界的に重要となる太平洋
・ドイツ・ロシア連合がアメリカに報復する
・日米「同盟」が持続不可能な理由
・オバマドクトリンの限界とアジア地政学
・アメリカの政治構造は南米化する
・南米は投資を歓迎する国、恣意的でポピュリズム的手法で発展を図ろうとする国
・二〇二〇年のブラジル経済

4.8 階層関係
 
・市民=超国家
・色々な組み合わせ
・歴史の進化

4.8.1 市民×国家

・市民と国家の関係
01.個人と国家の関係のアナロジー
・社会の位相化は進むのか:
02.価値観共有の進化
・役割は「期待」から生まれる
・グリーン資本主義
・日本の進む方向がない
03.平和に対する国家の役割
04.平和を求める。これは基本です
05.日本に総意はあるのか
・イスラム世界の方向
06.役割は「期待」から生まれる
・エネルギーがあっても幸せになれない
07.私の存在理由
・歴史を項目に入れておいてよかった
08.個人を生かすことと歴史の関係
・「新しい」階級政治
・国が人々を脅す。対抗するフェアトレード
09.多くの人が共存する世界
・人が多ければ多いほど、幸せになれる仕組み
・2050年の世界
・行政は最終的に、数学的な世界観を持ちます
・歴史が向かう方向・・・サファイア循環
・歴史は誰が変えるのか
10.地域コミュニティの再構築
・温暖化が本当に問題ないか
11.環境社会の実体
12.存在の力と分化の関係
・夢を追求する。日本のミッションは平和社会です
・歴史編の因数分解・・・価値観でグループを作る
・歴史編と社会編がよく似ている
13.進化に介入する人類
・資源を持たない日本は、質の高い人的資源を活用
・二一世紀以降、持続する世界への模索
14.ベースとなるサファイア社会
15.マスメディアの位置付け
・内なる歴史・・・何がどう変わる
・「信頼」とは何か
16.「安心社会」から脱却できない日本
17.危機感を煽る
・危機感を煽ることでカタチを作る

4.8.2 地域×超国家
 
01.地域と超国家
02.日本のモノづくり
・フェイスブックによって反政府デモが一気に加速
・以前から始まっていた革命をフェイスブックが加速化
・フェイスブックのグループ作り
・フェイスブックのコラボレーション戦略
・デモの拡大
・フェイスブックは情報交流のネットワーク
・「アラブの春」とNATOのリビア介入
03.イスラム的解決・・・トルコの示す方向
・中東とアラブの春 チェムスキー
04.「アラブの春」の潜勢力
・エジプト/ムバラク大統領退陣
05.パレスチナ問題解決の展望はどこに
・ムスリム同胞団
06.レバノンの革命
07.SNS「自己開示」がもたらす魅力
・アラプ政変は構造的な問題とトリガーの問題を分けて考える
・チュニジア政変
・フェイスブック革命を総括する
08.若者主導のフェイスブック革命
09.新たな越境を求めて
・1・15革命後のエジプト
・1月25日革命
・イスラーム政治体制の「終わりの始まり」
・エジプト同胞団・・・女性の参画
・ムバーラク退陣とこれからのエジプト
・武力弾圧続くシリア
・民衆と軍のクーデター
・エコ商品はエコではない
10.動脈技術の進歩の速さ
・日本のモノつくり
・ギリシャの主人意識と日本の奴隷根性
・本・図書館の最終章で集団性をどうしていくか
11.技術のダイナミズム
・現代社会論
・インフラの四つの構成要素
・子供を救え 梁庄小学校 中国はここにある
・偉大な「中国精神」と美しい「中国の夢」
・三峡ダム
・米中覇権争い「第二次太平洋戦争」
13.巨大インフラ投資に潜む中国の野望
14.開発途上国にして経済大国
・今なら、中国に勝てるという米国の認識
・世界の大国を目指す中国
15.中国の新世界戦略「一帯一路」
・日中のパワーバランス
・グローバル化した中国の台頭を再考する
16.二〇四〇年代の高まる緊張
17.中国の分裂?
4.8.3 地域×国家

・地域と国家
01.国家の役割
・地域と国家
02.市民の価値観で組合せ
・これからのイスラーム
03.歴史の示すもの
・ムハンマドのやり方
04.キリスト教はローマ帝国に入り込んだ
・集まる以上は異教徒を排除します
05.コミュニティは新しく必要になる
06.組織からの脱却
07.クライシスで誰とつながるのか
・政治・経済の変革
08.日本は大きな分岐点に来ている
09.歴史における社会の位相化
・ナチは社会を変えた…極端な例
10.企業の果たす役割
11.コミュニティが地域を救う 
12.変わりゆく進化論と世界観
13.進化の道しるべと未唯空間
14.全てを偶然が決めている
・日本のネックであり、利点は人口の多さ
・エコ・デバイスは進化したけど、それを使う人間は退化
・人間の進化促進
・ソーシャル社会になって時に、企業の役割
・歴史で、企業は力を持つ。企業の力を使う
・インターネットの影響
・時空間の位相
15.時空間の位相問題
・サファイア社会と歴史
16.数学は歴史をつくる
・未来とファクター
17.歴史の未来の結論

4.8.4 市民×超国家

・市民と超国家
01.古代エジプト文明は「世界史」の中へ
・市民レベル向上は図書館から来ている
・次の次の歴史
02.歴史という幻想
03.歴史のなかの循環性
04.歴史の中の欲望と正義
・この時間軸で、私が生きている理由
05.俺が来なかったら、起きなかった
06.私が生きている間に変化を起きる
・内なる歴史のアプローチ
・無からの歴史観、生まれてきた理由からの歴史観
・ローカルのローカル、グローバルのグローバル
07.一人ひとりが生きる社会
08.市民主体民主主義
・未唯空間の歴史の未来
・内なる歴史に全面的に変えます
09.歴史での意思決定を知る
・歴史の最終形はGG=LLなのでしょう
・歴史の内なる世界では、歴史の最終形は作れない
10.時間のコード化
・時間は均一ではない
・歴史のLL=GG
11.コンパクトにする意味
・未来像で安定させるにはどうしたらいいか
・米国大戦略の持続可能性
・コミュニティが連携して、超国家を作る
・そして、サファイア社会へ
・未唯空間の最終項目
12.サファイア社会になった時
13.個人所有からシェア
14.マーケティングが分岐点
15.サファイアは循環
・内なる歴史の最終形が見つからない
16.2050年の預言
17.企業は作るから使うに変わる
・歴史での分化
・歴史の分化
・私は預言者。とりあえず、2015年-2030年
・よく知っている技術だけを使う

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現象04 1/2

4.歴史

・歴史編の参考資料が一番多い
・貿易がグローバルに関係

4.1 個と国

・「組織の形態」
・民主主義という名の政治形態
・なぜ、「民主主義」なのか
・政治形態はキッカケ
・このままでいくとクレームになる
・国民国家の内容は全体主義と共産主義
・政治形態は歴史に関係

4.1.1 全体主義
 
・「全体主義の起原」
・沈黙の螺旋は繰り返す
・唐突な質問
03.アーレント『全体主義の起原』
・歴史への認識は戦間期から
・ドイツ史《第三帝国》
・岩波の「世界歴史」への思い
・ヴァイマル共和国はなぜ崩壊したか
04.侮っているうちに大きなものになっている
・トランプは泡沫候補ではない
・ナチ・ドイツの失業対策のからくり
05.ヒトラーの超人--ハイデガー
・ヒトラーの歴史認識
・ナチがなぜ、政権を取れたのか
06.イスラム主義--新たな全体主義
・ユダヤ人問題
・怒るから発すること
・ファシズムに向かっている
・ナチス政権下の政治と社会
・ヒットラーは自分の中に世界を入れ込んでいた
・不安な時代
・全体主義での自由な言論
・問題は全体主義なのか
・『全体主義の起原』成り立ちと構造
・政治形態 全体主義
01.民主主義は容易に全体主義に陥る
・ナチスのレーベンスラウム(生活圏)
・「清潔なる帝国」はナチ時代から
・ナチスの社会福祉政策
・ナチスの領土的野心とイギリスの対応
・1936年9月8~14日 ドイツ、第三帝国 ナチス党大会 人種差別と、全体主義の足音
・全体主義と国家権力
・全体主義の国家支配--秘密警察と強制収容所
・ヒットラーはプロを優遇した
・ヒンデンブルクの大統領選出
・なぜヴァイマール憲法からナチスが誕生したのか
02.民主主義の幻想の破壊
・選挙による民主主義も信用しない
・「無駄なくせ闘争」の十ヵ条
・トランプの意見
・廃墟の零年「二度と再び!」
・ドイツのリトアニア占領時代のユダヤ人の状況
・ナチへの抵抗
・社会の原則
・現代における三つの領域
・ラジオによる台所の統制
・ナチの中央集権化
・類と生命
・てちは好きになれない
・フロイト、ヒトラー、トーマス・マン
・ゲッペルス、ゲーリング、レーム
・ファシスト・イタリアの黄昏
・欅に対して感じた違和感
07.二一世紀型全体主義
・サルトル ヒトラーという衝撃
・決断主義・・・ひとりの指導者が決断する
・選民思想
・ヒトラーの「反省」
・格差の問題と全体主義
・若者の革命という側面
・労働と全体主義
08.国民国家の瓦解と全体主義の台頭
・「世界征服」は可能か?
・「支配」とは何か?
・Think Locally、Act Globallyの世界の分析
・アウシュヴィッツヘの道
・『帝国の最後の日々』より 第三帝国の最期の日々
・第三帝国の最期の日々
・アーレント
・チャーチルには見えたものが、他の者たちには見えなかった
・知識人と社会主義 ハイエク
・トロッキーから見たヒットラー
・行動主義・・・ドイツ民族は優秀だ!
・沈黙の螺旋理論
・沈黙の螺旋理論への批判
・ミュンヘン会談
・ハンナ・アーレント「悪の凡庸さ」
・書籍の灰からは、民主主義と自由を希求する精神が蘇った
・エヴィアン会議
・黙っていてはいけない
・「大衆」の誕生
・全体主義の解説はアレント採用
・「あえて空気を読まない」人の大切さ
・全体主義と指導者原理
09.「エーデルワイス海賊団」の夢
・ナチ党創立の演説
・孤独な群衆
・『夜と霧』は1955年に 半年で撮影された
・『抵抗者たち』
・夜と霧の始まり
・ベーベル広場での焚書風景
・数学の終焉
・なにが多数派の意見なのか
・「生の無意味さ」を核として渦巻く暴風
10.ノエル=ノイマンが提起した「沈黙の螺旋」仮説
・問題を提起することが困難な武器を作る社会の仕組み
・劣勢になりつつあると感じると、沈黙を守る
・ヤングアダルトの本 「ユダヤ人迫害とは何だったのか」抜きだし
・ナチス政権の「ツィゴイナー」概念
・アイヒマンとハンナ・アーレント
11.戦間期のドイツ人の変貌
12.ハンナ・アーレントの義
・絶滅政策の記憶
・「空気を読め」という圧力
・ナチズムの教育学
・「図書館戦争」で「沈黙の螺旋」という言葉が湧き上がった
・全体主義という危機 ハンナ・アーレント
・「ユダヤ人」の定義
・「複数のホロコースト」-西欧
・ホロコーストと哲学
・民主主義の危機

4.1.2 共産主義

・「共産主義の平等」
・「日大ぜんきょうとう」はどこに行った!
・「共産主義の平等」
・全体主義はわかりやすい
01.演劇的空間としてのロシア革命
・先を読んだ革命の実施
・限りなく豊作の四八年
02.マルクス「資本論」
・マルクス政治思想の意義
・マルクスの政治思想を取り出す困難さ
・アタリのマルクス観
・プロレタリアートの登場
・ボリシェヴィキ革命…楽観的な見方
・マルクスの資本論
03.レーニン フィンランド駅へ到着
・ペテルスブルグのフィンランド駅
04.『国家と革命』
・ローザ・ルクセンブルク
・ペテログラードに降り立つレーニン
・主と従を逆転させる
・ロシア革命の欠点
05.レーニンは野望を実現したマルクス
・全体主義は今後の歴史にも影響
・ボリシェヴィキの秩序構想
・ロシア革命での存在の力
06.トロッキーから見たスターリン
・ロシア戦線と中国志願兵の攻撃
・スターリンの自己欺瞞
・ロシアの「白兎の手法」
・自分たちの未来を信頼しているロシア
07.スターリンに踊らされたルーズベルト
・ブレジネフの愚行 バム(BAM)鉄道
・スターリングラード攻防戦
・なぜスターリンは勝利したのか
・ポーランド侵攻とスターリン
・レニングラード市民の戦争
・大テロル・・・こんな所までもターゲット
・独ソ戦による損失
・カリスマって何?
・カリスマに乗っ取られる
・大飢饉対策を立案する中央工作会議
・「三年自然災害」という責任転嫁
・毛沢東路線を継承している村
・鄧小平の方向・・・周恩来の後任
・20世紀の歴史 社会主義の終焉
・『悪の歴史 西洋編』
・改革者か腐敗政治の継承者か
・リーダーシップはあったのか--非常事態下の内政改革
・世界大戦が救った大統領としての名声
・今の日本で独裁力が必要とされる背景
・鄧小平 毛沢東後の中国を改革した指導者
・国民革命軍に勝利する
・人民のための軍隊
・毛沢東の擾頭
・文革の終焉と「改革開放」政策 
・抗日戦争が中国にもたらしたもの
・Local meets Globalの始まり
・内戦下の中国
・中国における共産主義の勝利
・中華ソビエト共和国
・治水による強大な権力
・中国は国民国家ではなく文明国家
・文化大革命
・ウクライナ大飢饉「ホロドモール」
・チャーチルとトルーマンの「敗北宣言」
・文革とは何か、何が文革で、何が違うのか
・現在と文革--ルールなき後継者決定の悲劇
・毛沢東の長い死 周恩来と鄧小平
・大躍進--国民の半数が死のうとも
・朝鮮戦争をしゃぶりつくす 
・朝鮮戦争を始めた理由
・文化大革命と中ソ対立:中越関係のきしみ
・中国の農民の悲劇
・文化大革命
・毛沢東の蜂起
・毛沢東主義の復活
・迷走する中国の人口政策が生んだ一人っ子世代とその世界
・中国の一人っ子を待っている大学入試「高考(ガオカオ)」地獄の門
・さあ大学卒業だ、就職だ ところが時代は最大の就職氷河期に
・一人っ子同士の結婚で男子はこんなに大変だ
09.中国共産党は経営者
10.マルクスが夢見た「共産主義社会」 
・中国共産党 三つの大規模性と四つの断層性
11.多元社会と一党体制のせめぎ合い
・政治中心の「革命路線」から経済重視の「改革開放路線」へ
・資本主義のための社会主義
・資本主義 vs.民主主義
・中国の経済と政治
・中国の未来
・中国の夢
・中国の問題 法の支配や説明責任がない
・中国共産党の現実と、そのアキレス腱
・毛沢東主義へのこだわり
12.2020年の中国は緊迫した状態になる
・アナロジーとしての共産主義
・インターネット、「微博」の力
・中国インパクト
・中国の対米戦略
・中国はGGがベース
・網民たちの歴史観--日本は「敵」にあらず
・グローバル大国としての中国
・中国の「スーダン問題」の問題点
・中国のダルフールにおける人権弾圧
・中国の情報化戦争
・共産党の生き残り戦略
・中華人民共和国憲法の内容
・天安門事件の意義
・鄧小平、後継者たちに残された課題
・現代中国講義 引き締めを強める習近平政権
・「改革派」温家宝への抵抗
・中国の都市部への移動
・二回にわたる大きな区画改編
13.中国バブル崩壊が世界を揺るがす
・雇用を生み出せなくなった国
・中国 農村の変容
・中国の拡大する格差
・中国は覇権国化か分裂化の両極端のシナリオ
14.中国は分解するはず
・鄧小平 天安門の悲劇
・中国農民にとってのユニクロ
・中国版ツイッターの「限定版民主化」
・新公民運動の弾圧と強まる統制
・大衆路線教育実践活動の展開とその成果
15.「香港人」という共同体
・地方分権
・中国が分裂すれば、朝鮮統一
・中国の婚姻
・中国への競争原理
・中国が世界一の経済大国になる日は来るのか
・金正恩が習近平帝国を滅ぼす
16.中東化する新疆ウイグル自治区
・中国の台頭と欧米主導の国際秩序のゆくえ
・後進国のままの中国が主導する世界は闇だ
・新公民運動の弾圧と強まる統制
・キッシンジャー回顧録に見る、現代中国の歴史
・中国たらしめる八つの特色
・中国共産党 国家が管理する経済に市場原理を速やかに導入する
・中国共産党は世界最大のMBA
・鄧小平の改革開放

4.1.3 民主主義

01.経済成長の限界と可能性
・「民主主義の挫折」
02.民主主義から始まる歴史
・科学が宗教になる 公共
・ヨーロッパとアメリカさまざまな差異
・オバマとグリーン・ニューディール
・アメリカの政治でのローカルとグローバル
15.平等という問題の新しい局面での疑問
16.歴史はあまりにも膨大です
03.コミュニティの存在は歴史なのか
・ヒットラーの個人の思考と全体の行動の関係
・米軍の爆撃とソホクリスの言動のシンクロニシティ
・『介入のとき』
04.アメリカが盛んに戦争を行なうわけ
・戦争のもたらす悪
05.戦争は人間が受け継いできた呪い
10.石油の富は民主主義を阻害するのか?
11.日本-ギリシャ-レバノンをつなぐ
・エジプトの早すぎた明治維新
・十字軍 東征
・アメリカの干渉をなくす
・グローバルでの歴史の変節点
・SNSは独裁国家を倒して「民主主義」を実現できるのか?
・アラブの春とデジタルメディア
・それは「原因なのか」と「結果なのか」
・人類は、なぜ街を作ったのか。破壊するためなのか
・アラブの目覚めと中東の未来
・二〇一一年政変の意義
・エジプトの直接民主主義
・トルコのEU加盟という変節点
・バーレーンにおける「アラブの春」の攻防
・絶望の次の中東へ 歴代政権が落ち続ける穴
・独裁と「アラブの春」の幸福 オバマ大統領の矛盾
・情報による不安定性と政治--アラブの春
12.「アラブの春」から「新しい中世」
・アラブの革命
13.21世紀のイスラーム革命
・アラブ革命の混沌--SNSは世界を変えたのか?
・「イスラム国」第三の道はあるか?
・チュニジア 予測されざるものの前兆
・「アラブの春」の次
・「軍は沈黙しない」
・エジプト革命の推移
・エジプト型民主主義
14.宗教が市民主体の前面に立てるか
06.ソ連の崩壊
・民主主義のさらなる問題点とその解決策
・民主主義の内なる敵
・民主主義は中途半端
07.意思決定と民主主義
・歴史のキーワード
・組織はつぶれていく
・自由主義と共産主義の対立
・18歳からの民主主義
・君主制と民主制、君主制と共和制、民主制と独裁制
08.古代ギリシャにおける民主主義
・中東の「民主主義」・・・どんなカタチになっていくか
・さまよう民主主義
・「民主主義」の問題点
09.政治コミュニケーションを理解する
?
4.1.4 個人と国家
 
・「国民国家の論理」
・「平等を求めて」
01.国民国家の限界要因
・市民的自由について
・自由とは何か?
・ヘレニズム時代から古代ローマヘ
・東インド会社とアジア
02.問題の多い世界に存在していること
・不安定な重要な社会規範
・不安定な状況
・戦争の恐怖
・フィリピン アメリカ植民地期
・ドイツの士気とその動揺
・フランスの士気とその動揺
・戦いは万物の父
・歴史的意味
・カザフスタン 独立後の民族問題
・アメリカの2階層
・バルト三国の歴史
03.国家とは
・国家の形態
・民族と国民国家
04.自由とは何か
・バルト三国の歴史 ロシアとの関係
・宗教対立のダイナミズム
・歴史の中の欺瞞
・中央に重きをおく中央集権化史
05.アタリの超帝国の出現
・二〇一二年を境に文明はシフトする
・五つの歴史的な力
・人類の暴力性 六つの傾向、五つの内なる悪魔
・フランス革命 長い一九世紀
・自由民主主義の将来に関する問題 国家の弱さ
・自由とは何か
・近代的な主権国民国家の誕生
・自由から国民国家
・ブラッセルはEU
06.国際社会の拡大の傷跡 南スーダン
・ドイツのルール至上主義
12.ナショナリズムと近代国民国家
・宗教と民族と共産主義
・ナショナリズム
13.ジンメルの社会分化論
・東欧の1989年のロシア離脱
14.自由とは自らに由る
・ヨーロッパの100年は独立を求める
07.『独裁者』結びの演説
・ドイツの解放の可能性
・鎖の他に、失うものは何もない 
08.歴史哲学とは、哲学的な世界史
・平等であるための革命
・『チャイナ・エコノミー』より 格差と腐敗
・『社会学のエッセンス』 格差と不平等は異なるもの
・所得格差
09.平等社会か、格差社会か
10.不平等の是正から正義へ
・西洋の運命
11.自由と平等のトレードオフ
・自由と平等のトレードオフ
・自由を求めた結果、自分を見失ってしまう
・安心して踏み込むための歴史哲学

4.2 国民国家
 
・地域と国との関係
・国民国家の民主主義
・国民国家の意味合い
・歴史認識というカタチ

4.2.1 中央集権

・国と歴史
・「地域から国家支配」
01.国家の定義
02.独裁は魅力的に映る
03.「支配する」は歴史の用語
・第二次ポエニ戦争とイベリア半島
04.アレクサンドロス大王の足跡
・コーカサス
05.中央アジアは草刈り場に
・勝利と分割(六二八-六六一年)
・ウマイヤ朝の拡張(六六〇-七五〇年)
・崩壊
・一時的な相続
・カルタゴ落城
・ザマの会戦 ハンニバルとスキピオの会談
・アレクサンダー大王とハンニバル
・アレクサンドリアの着工
・カルタゴとローマ
・ハンニバルはローマ憎しでやってて、カルタゴは滅んだ
・広域支配の歴史
・「移民」を追加
・移民受入国への変貌--ドイツヘの移民・難民の流入
・国民国家形成とその影--ドイツ系の人々のドイツヘの還流
・レバノンワイン源流の地
・ローカルはグローバルとは関係なく、力を持つ
・レベノンへの旅
・国家と民族と宗教
12.行き詰まりと有限性
13.自由民主主義と市場経済化の徹底
14.世界の共時化現象
・世界の多面性
・日本--民間は金持ちで政府は借金まみれ
・個人を不安定な状態
15.分配についての多元的正義論
16.富の地域への拡散
17.政府の権力と複雑さの増加
・供給能力を超える
・大量生産・大量消費で作られてきた米国の覇権の転換
・地産地消の次世代型ESCO
・ガイウス・ユリアス・カエサル
・アレクサンドロス三世大王
・「歴史的会談」の歴史的考察
・ヤツの狙いは「併合」
・『海賊の文化誌』
・イギリスの海賊大将チャーチル
・スパルタの最終的な退場 アレクサンドロス
・「イッソスの会戦」 アレクサンドロス
・ナポレオン戦争によって芽生えた「国民」意識
・ロシアに未来はあるか
・スターリンの死、わきあがる批判、そして反動
・スターリンの登場と大粛清、そしてナチス・ドイツとの大祖国戦争
06.フランス革命とナポレオン帝政
07.指導者と指導力
・コリア 南北新指導者の立場
・政治を見せるポータルで、市民の活動拠点を作り上げる
・『新・君主論』より よい独裁力と悪い独裁力を見分ける
・資本主義社会では、独裁は所詮一時的なもの
08.独裁政と民主政
・アレクサンドロスが建設した都市アレクサンドリア
・国民主権と君主制・共和制、民主制・独裁制 
・統率者カエサルの登場
09.独裁者の原爆の使い方
・中華世界 西を目指す戦略、一帯一路
・クライシスで日本のリーダーは思考停止状態
・公権力のあり方として望ましいのはどちらか
・国民国家の枠組みの変換 グローバル化とローカル化
・権力関係なき社会とは、たんなる抽象でしかない
・マルクスの構想と『資本論』
・国家の形態
・地域から変革
・歴史編で訴えること
10.パレスチナ オリーブと生きる

4.2.2 組織化

01.国民国家の目的
02.国民とは何か
・カント歴史哲学
・アテネの衆愚政治とソクラテス
・ギリシア世界論-オリエントの創造的継承
・ローマ共和政の軍隊
・ローマ世界論--キリスト教による精神の自由の表明
・カルタゴ人、ギリシア人、ペルシア人は、地中海をめぐっていがみ合う
・マケドニアがギリシアを征服できた理由
・オリエント世界論-自然宗教の精神化
・The Civil War
03.フランス革命勃発
・ナポレオン戦争
・ウィーン会議
・啓蒙思想とフランス革命
・ゲルマン世界論-教権制と十字軍
・ワイヤーから解放
・四年に一回の戯れ言
・権利と自由をめぐって
・ロボットの戦い
04.本当の敵は誰か グデーリアン
・原因行為が実行行為であるとする考え方
・結果行為が実行行為であるとする考え方
・言論の自由の未来
05.近代自然法論から歴史主義ヘ
06.国家の本質
07.自由の意識の進歩としての世界史
・紛争が勃発する恐れのある海峡
・将来的に重要になる水域にくすぶる火種
・「一帯一路」
・「一帯一路」VS「ユーラシア経済連合」
・次にロシアが狙うラトヴィア社会 
 08.国の単位は大きくても500万でしょう
・ケネディの夢は消えた?
・天気予報の日本海
 09.「他者」性ゼロの日本海
・日本海の荒波が黒海へ
・バルカン半島をめぐる奪い合い
 10.ギリシア危機を地政学で読み解く
・イスラム国が目指すもの
・ISISとは
・「冬戦争」フィンランド、ロシアそしてナチ敗北 
・国民国家から〈帝国〉ヘ
・所有の歴史
・アレクサンドリア、紀元前三〇年八月
・二一世紀のフランス
・歴史と政治
・西洋と東洋
 11.「国家なき社会」という妄想
 12.バイエルンにおける国民統合
 13.国民国家が解体し、世界は帝国化する
・国民国家の歴史
・国民国家の誕生
・今までの世界で最大のプラットフォームは「国家」
・グローバリゼーションと近代国民国家の揺らぎ
・ポートランドの歴史
・戦いの目的
 14.『ハンニバル戦争』からはじまる世界
・日本、ソ連、ドイツのために戦った元兵士
・時代はどこに向かっていくのか
・ソ連から見た朝鮮戦争
・朝鮮戦争
・人々は、自分たちの「暴力」の避難場所に「国家」をつくった
・野生の思考 文明は常に優れているか?

4.2.3 国家が守る
 
 01.中央集権化による余剰発生
 02.国民国家と民族の単位
・リトアニアの歴史
・弱い国家における「自己統治」 フォーマルな政府とインフォーマルな農村社会
・こうしてデンマーク人はそれを獲得した
・戦争の科学 スブタイ
・モンゴルの軍隊
・モンゴル帝国によってみえるもの
・モンゴル 遠征のやりかた
・完璧なはさみ撃ち カンナエの戦い
・痛みを思い知らせる
・主権国家システム 帝国システム--主権国家システムは過渡的な存在
 03.共同幻想だった国民国家
・国という組織は財産の配分が目的
・国民国家によって現実化
・国民国家の空間
・国民国家の将来
・今日,国民国家は揺らいでいる
・市場経済・市民社会・国民国家
 05.総力戦を為したもの
・肥えた時代--誰かにとって
・国民政府の四川省依存と重慶空襲
・第二次世界大戦は聖戦ではない
・ルーズベルトの日本への敵意
 12.満州投資をめぐる駆け引き
・日本の満州進出を容認したアメリカ
・『帝国の最後の日々』より 原爆で解体された大日本帝国
・地獄の選択
・未練なく消滅した帝国
・『明治史講義』より 軍人勅諭
・徴兵制の統帥権の独立
・軍部の政治介入
・関東州と南樺太の経済的位置づけ
・台湾領有と植民地経営の開始
・『戦艦武蔵』
・物資が断たれて敗戦の道へ
 13.ルメイという男
・アメリカが激怒した「東亜新秩序」
・資源獲得競争--なぜアメリカは日本の中国進出を嫌ったか
・為政者は手の内を明かさない
・次の日本の戦争
・対立する陸海軍の主張
・南方の資源
・満州暴走
 14.石原莞爾の最終戦争論
・「関特演」大動員計画
・日英同盟は孤立同士のむすびつき
・日露戦争と国際社会
・「我々はソ連に対してできるかぎりの支援を与える」 一九四一年六月二十二日
・「我々はこの戦争に勝った」 一九四一年十二月七日
・ハル・ノート
・ソヴィエト参戦の衝撃
・参戦で軍事、外交、政治政策の崩壊
 15.原爆攻撃をした理由と目的
・国家主義の台頭
 16.なぜ日本は戦争に向かったか
・独ソ戦の衝撃
・日本はなぜ、米国に負けたのか
・海軍反省会 歴史に学び、今度こそ情報重視の体制を
・東亜新秩序構想
・永田と石原の引力
・ノモンハン戦史
・国家のために死ぬ
・戦前の日本の政策決定システム・・・太平洋戦争開戦意思決定
・太平洋戦争開戦時の判断
・太平洋戦争時も、アジアに対して、何をするべきかを考えたら、方向は違っていた
 17.日本の集団的浅慮
・日本の無責任体制 既成事実の積み重ね
・無責任体制の中の個人
・日本国憲法は戦争から生まれて、戦争のために死んでいく
・シャクシャイン決起
・『「覇権」で読み解けば世界史がわかる』アメリカ合衆国 南北戦争で65万人の戦死者
・国内基盤の整備とEU、NATO加盟への模索
・ロシアの力
・ドイツ問題
・ウクライナ問題
・日本には未来へのシナリオがない
・日本は、どういう基本戦略をとったのか
・平成で日本は変わったか
・二つの日米開戦の回避可能性
・広島の原爆慰霊碑への訪問
・分断の信号弾となった三十八度線分割占領
・第二次世界大戦の特質
・対独戦略とヤルタでの悲哀
・民主的国民と民主的軍隊
・震災が映しだした日本人の気質
・総力戦におけるアメリカの軍事戦略
・日本の集団性という概念
・忍耐強い日本の女性
・満州に一〇〇万戸
・歴史編は国民国家に偏り
 06.市民革命と国民軍の誕生
・戦争の社会学
・多くを求めすぎた攻勢(デミヤンスク包囲戦)
・エストニア共和国に対するサイバー攻撃
・ウィトゲンシュタイン 攻勢前夜
・第一次世界大戦の陸戦の悲惨さ
・ドイツのギリシア作戦の成功。その二つの影響
・〝冬戦争〟スターリンの短期決戦計画の破綻
・ソ連・フィンランド戦争
・スロベニア、クロアチアとユーゴスラビアの歴史
・エストニア 十二歳の鎖
 07.日本の傀儡国家「満州国」
・冬戦争と「奇妙な戦争」
・ウクライナの対ヨーロッパ外交
・キューバ危機
・マスードのアフガニスタンはなんと不運な国だ
・米西戦争 フィリピン
・戦争の記憶をめぐる三つの道徳観
・黒海の支配権をめぐる近代戦
・「民主主義の戦争」の矛盾 米国の参戦
・「国」の枠組みを離れて
・キューバの対外政策は原則への忠実さにある。
・ポルトガル500年の歴史は面白い
・封鎖下のエルミタージュ
・フィンランド駅ヘ!
・兵士は単なる犠牲者
・戦争と平和
・スターリン フィンランド冬戦争
・ポーランド問題
・モロトフのカクテル・対戦車火炎瓶
 08.総力戦の時代は終わった
・南北戦争
・近代化と移民
・移民とマイノリティをめぐる現代的課題
・民族浄化
・ハンガリー
・ポーランド
・国民と国家が一緒になる国民国家の幻想
 09.隣人が敵国人になる
・ローズベルトの無条件降伏
・ルーズベルトが悪の張本人
・井上の日独伊三国軍事同盟反対の理由
・玉砕とソ連参戦
・世界を構築する ソ連の対日参戦の政治的条件
・歓迎されるナチ・ドイツ
・組織的なユダヤ追放
・原子爆弾があらゆる暴力の模範
・ウクライナという名の国民国家
・国民国家からサファイア革命へ
・国民国家の限界から超国家へ
・「赤きリンゴの国」の首都
・サイバー攻撃で国の体制を変える
・社会の雰囲気・自己規制する理由。これは世論統制です
 10.ドローンとカミカゼ
・英国EU離脱という実験
・英国の超国家EUからの離脱雑感 
・チャーチルとスターリンの第二戦線
・超国家主義と地域主義
 11.EUの深化と拡大
・日英同盟の二○年--日本近代史の成功体験
・「満洲国」建国のスローガン
・ポスト国民国家の問題状況

4.2.4 国民の役割

 01.階層の状態
 02.超国家-国家-地域-(家庭)-個人の階層
・ハイアラキーには「平等」はありえない
・世界が変わるわけじゃない。変わらないんだ。よくすることはできる。
・アーレントに向けられた批判
 03.将来から今を見る力を養う
 07.歴史の転回点を向かえている
・歴史をする理由は、自分の存在をそこに見た
・コーヒー豆の生産について如何なる政策的失敗
・日本ローカル
・ローカルの破壊
・イスカンダルは存在する
・豊臣秀吉の朝鮮出兵
 08.オリーブの再発見とキリスト教
 09.オリーブ栽培の衰退
・日本の満洲移民
・アフリカへの中国人の移住
・一九六〇年代~七〇年代のヨーロッパ移民
・「新しい中世」論
 04.グローバル化と情報化
 06.EUの超国家制と国家主権
・イランの宗教
・フィンランドとソ連のあいだに危険な瞬間
・ユダヤ、キリスト、イスラムの三つ巴
・ヨーロッパの西と東
 10.科学技術は薄くなっている
 11.多層的な見方
・ダイドーの自販機事業
 12.超国家の前に国家の分割が起こる
・EU加盟国のなかから自由、平等、民主主義が壊れていく
 13.EUは生き残れるのか?
・ヨーロッパがもつ見通し(あるいは政策)
・蘇るヨーロッパ
 14.ヒト社会の変化の加速が始まった
・遺伝子の拡張

4.3 意識の変化

・グローバル化と多様化
・歴史認識 歴史の流れ

4.3.1 意識

・歴史は様々な意識に囚われている
02.変革する意識
03.個人の思いが歴史を変革
・ポルトガルがなぜ、日本にやってきたのか
・四日違いの光と影
14.チエ・ゲバラの広島訪問
・個人が考えることで歴史は始まる
・チェ・ゲバラの死
・チェの別れの手紙
・マスードとは誰だ?
・テルモピュレー
・天才が歴史を作る
・天才は規則を無視する
・革命戦士、エルネスト・チエ・ゲバラ
・革命のイデオローグ、チエ・ゲバラ
・ソビエト連邦の盛衰の現象
・チトー大統領一代記
・ブルジュア革命と市民革命
15.トルストイの歴史観
16.存在の力への戦い
・チェの戦い
・ロシア革命の前に女性は必死に戦った
・無の人間の存在
17.歴史の中の個人は強い
・排外主義と外交の硬直化
・神の存在はユダヤ人にとって真理ではなく命令である
04.家族が一番狭い社会
・国民国家と新聞とコーヒーハウス
・国民国家の破たん
・イスラエルは国民国家か
・イスラエル国民の出自
・一九三九年秋、外国人たちは志願兵となる
・モーセによるイスラエル人の解放
・ネイションの二つの側面
・西欧型のネイションと東欧型のネイション?
・「同胞たちの共同体」の境界
・国民国家の枠組みを壊した「血」の論理
・国境と民族の境界を超えて社会を捉える
・グローバル化と排外主義的なナショナリズムの台頭 
・人種戦争
05.カントでの共有思想
・アウシュヴィッツのブナ・スープ
・ブナ第四工場
・奴隷に民族意識はいらない
・イスラエル建国
・ポグロムのグローバル・インパクト
・ジェノサイド
・『七十人訳ギリシア語聖書入門』
・聖典
06.アッラーヘの服従
・二本角のアレクサンドロス
・クルアーンは生活の細部まで規定 
・『日亜対訳 クルアーン』中田考
・クルアーン 第3章 イムラーン家
・イスラーム(教)
・なぜキリスト教は古代ローマ帝国を乗っ取ることができたか
・ムハンマドの奇跡
・宗教と民族
・一七八四年アレッポの事例
・スンナ派とシーア派
07.スンナ派国家の特徴
08.シーア派国家の主張
・現代アラブの国家と民族と宗教
・アリーとウマイヤ家の対立
・ハワーリジュ派弾圧とアリー暗殺
・アブラハムを始祖とする三つの一神教--歴史的大変動と今日の挑戦
・圧倒的多数派イスラーム教シーア派
・イランでは少数派イスラーム教スンナ派
・ムハンマドがつくった共同体
・レバノンのギリシア正教、ギリシア・力トリック
・西洋とイスラームの邂逅
・エジプトの通訳のアムロの見解
・個人を取り巻くグループの威力
・今後の宗教と存在の力
・コンゴ王アフォンソ1世の予言
・「世界支配者」たるべきキリスト教徒
・公正と平等を説く宗教
・キリスト教シオニズムの今
・アメリカに渡ったキリスト教シオニズム
・スンナ派とシーア派の争い
10.日本の仏教って、何なの

・『フランス史【中世】Ⅱ』キリスト教からのイスラム教を見ると 

・ユダヤ教について学ぶ意義
12.歴史の偶然の持つ意味
・考えない人にマスメディアは攻撃を仕掛ける
・太平洋戦争開戦時のマスメディアと現在
・意識とコミュニケーション
・マスメディアを超えるツール

4.3.2 グローバル化

・グローバル化
・「グローバル化」で世界はどうなるか?
・グローバル化の鍵となる場所
・グローバル化を追求
・曰独伊三国同盟
・伊軍のギリシャ侵攻
・『英国公文書の世界史』より チャーチルがスターリンに見せた欧州分割案
・チャーチルがスターリンに見せた欧州分割案
・奴隷貿易の経済的インパクト
01.ドイツの対米開戦決定
・自由貿易とは隣国同士の経済戦争--EUの経験
・ツキジデスの罠
02.なぜ、奴隷は解放されたのか

・脱製造業をめざすアメリカIT多国籍企業
・『最終戦争論』石原莞爾
・米ロ関係
04.スカンディナヴィアの戦い:冬戦争
・ソ連のフィンランド攻撃計画
・地政学から見たアゼルバイジャンの位置
・何が起きたのか? ロシアがしたこと
・石油国家・・・ロシア、ベネズエラ
・油田の発見次第
・ヒラリーのリセット
・アメリカ支配も変わり始めた
05.アメリカ帝国主義の登場
・海のフロンティア・・・米国の拡大
06.米比戦争で、新たな“征服者”
13.市民にたいする戦争 根なし草にする
・金融化とグローバリゼーション
14.国民を貧しくするグローバリズムとは
・グローバル化とグローバルな正義 
・民主主義の阻害要因
・Changeがコミュニティを創り出す
・アメリカのアジア進出の意図
・アメリカの民主主義
・アメリカン・グローバライザー
・マキラドーラ 韓国資本に支えられるアパレル産業の発展
・マキラドーラの労働問題 深まる労働者の窮状
・イスラームは世界的規模のグローバル共同体
・国民国家に対する多様化とグローバル化のインパクト
・国、個人、人類
・ボストン公共図書館 新旧の建築デザインが同居するビル
・大統領選挙、図書館、ライブラリがGlobal meets Localでつながる
・インターネットは歴史に逆行している
・『砂糖の社会史』
・神の嵐
・戦争で知った甘味
・呪術から香辛料へ
・中国最大の悩みの種 縮まらない地域格差
・国内の経済格差との戦いは今後どうなっていくのか
07.グローバル化が世界的不平等を生んだ
・グローバル化は格差を拡大する
・経済自由化が生み出す「貧困・所得格差・不正の横行」
・格差とモラル依存
・われわれすべてに影響がある
・貧富の差の拡大
・どうすれば豊かな福祉国家の不平等は縮小するのか
・格差の再生産・固定化
・格差への一つの答
・グローバル・ガバナンス
・日本で世界で格差が拡大
・格差や貧困の解決と経済の成長は両立しますか?
・むかしから格差や貧困はあったのではないですか?
・国家独占資本主義の成立 
08.国家における集中と分散
・日本がLocal meets Globalに巻き込まれた
・日本の特殊性
09.日本はローカルにいた
・日本-西洋的ではない近代
・歴史とは何か
・21世紀の薩長同盟を結べは、ピント外れ
・薩長同盟をローカルとグローバルで分析
・藩というタテ社会を国というヨコ社会にした
・打倒「日本帝国主義」
・パブリックと共栄圏
10.日本のNPOはなぜ先に行かないのか
・甘粕正彦
・公開処刑と日本民族
・日本のグローバル化
11.石原莞爾の『世界最終戦論』

4.3.3 多様化
 
・多様化
01.健全なローカルは育つ
02.カンネーはヨーロッパの常識
・歴史は地理を扱う
03.古代ギリシアの都市国家と戦争
・『21世紀の格差』
・グローバル化がイスラム過激派をつくった
・「暴動」とテロリズム
・『難民を知るための基礎知識』
・「移民」とは誰か
・高度経済成長と労働力需要
・遊んでいる移民
04.格差をめぐる問い 競争か、平等か
05.多様な格差とジレンマ
・アフリカ史 成長する経済の光と影
・新しいシステムヘ
・ソフトパワーが、ハードパワーヘと転換したのである
・ソフトパワーがつくるハードパワー
・世界の裕福な国々と貧しい国々とを隔てる巨大な格差
06.全世界と国の関係の相対性
・なぜ、奴隷は解放されたのか
・マケドニアの青年の生涯
07.火種を抱えたままの独立
・トヨタ戦争
08.権力の階層性
・帝国への服従
・イスラム教は、グローバル化と相性がいい
09.イスラーム教団による征服ビジネス
・ヨーロッパ世界の誕生
・フランスの場合
・イスラム教の場合
・ギリシャのワイン
・多様化を起こす
・北の核阻止の五つの選択肢
・ガザに地下鉄が走る日
・「環境首都」フライブルクの中心市街地再生
・次に来る大転換--非西洋の勃興
・アフリカの若者の成功体験
・次の政治形態などを考える時、アフリカの若者がキー
10.豊かさはテロを防げるか
・イスラームの衝撃
・バグダードの繁栄
・クラス河畔の戦いと製紙法の西伝
・ムスリム商人の海
・「一四世紀の危機」
・ペストの猛威
・神がかり的に大発展したイスラム帝国
11.イスラム世界の復興運動
・イスラーム草創期の指導者~最後にして最大の預言者・ムハンマド
・六~七世紀のアラブ社会
12.アリーになぜか親近感
13.貧富の差の拡大とムハンマドの苦悩
・テュルクの歴史 イスラーム、改宗、異教派間関係
・無血で従えたメッカ
・ムハンマド、メディナに遷る
・布教の始まり
・預言者ムハンマドの姿
14.ムハンマドとイスラームの誕生
・ムハンマドの誕生
・イスラム流
・クルアーン的世界観でみたグローバル化
・人類文明が存続する必要条件としての自由と協議
・普遍的な存在になるとともに、「アラブ」から「イスラム」へ
・世俗主義を受け入れなかったイスラム教
・信仰告白(シャハーダ)
・イスラーム諸派の形成
15.平等の正義
・ムハンマドとハディージャ マッカ
・マリのコーラン学校
・戒律 六信、五行
・イスラムの五つの行=イバーダート
・お隣のイスラーム チュニジア
・正統カリフ時代の幕切れ
・伝道生活の開始
・ウンマ(イスラム共同体)の掟
・イスラーム世界の宗教政治 脱イデオロギー型政治思想
・神の支配する共同体のジレンマ ウンマ
・イスラムの変容(一〇〇〇一一五〇〇年)
・ムスリムと西洋世界
・マホメットの〝減税政策〟のすごい効果
・宗教の不思議な集団
・イスラム法と現代社会
・イスラムの六つの信=イマーン
・アラブ軍~二大大国の疲弊に乗じる
・イランの歴史 イスラームの黎明
・イランの歴史 アケメネス朝
・『イランの歴史』
・本質主義的説明の陥穿
・自由主義と世俗主義の問題
・どのような民主主義を実践していくのか
・ポスト・イスラーム主義
・ヨルダンと「イスラム国」の狭間
・イスラーム国の理念
・国民国家としての求心力が弱い中東
・それから15年近く、その後、何か、どう変わったのだろうか
・エジプトとメソポタミアを結ぶ「歴史的なシリア」の重要性 
・イスラム世界におけるシーア派のうごき
・イスラム教徒の問題化
・民主主義とアラブ世界
・アラブとイスラエルはなぜ、和解できないのか?
・抗争を繰り返していたアラブ人はなぜ、イスラムを受け入れたのか?
・イスラエル国民の多様性
・多民族社会のエスニック景観
・中東の国が国民国家になれない理由
・ドゥルーズ派コミュニティとレバノン
・新しいムハンマドの可能性
・イスラム・キリスト教とモンゴル勢力
・一向一揆との戦い
・トルコのイスタンブール攻防戦と日本海沿岸
・アメリカ新世紀、あるいはテロの時代
17.ジハードとテロリズム
・過激化とグローバル化
・『中東・イスラーム世界の歴史・宗教・政治』より シリア紛争とイスラーム主義
・イスラムの動き
?
4.3.4 分化と統合
 
01.歴史の動き方
・欧州社会モデル(ESM)
02.サファイア循環で歴史の再構成
・世界の持続のほうが大きな奇蹟だ
・45年前の社会のベクトル
04.歴史での他者の世界
・東大の社会ビジョン
05.目指すべき社会ビジョン
・砂漠の民が、地域の枠を超えて拡大
・イラク戦争と太平洋戦争
・日本は「国家的うつ病」にかかっている
・夢のない国です
・日本の地域組織は支配のため
06.EUの位置付けはどうなっていく
07.日本の国民国家の先は?
・EUの理念はThink Globally, Act Locally
08.歴史のなかの循環
・石油の回復・・・チャペスの戦略
・大日本帝国は七五~八〇パーセントをカリフォルニア産の石油に依存
14.インフラ構築のための循環の旅
・太平洋戦争とアラブの石油
15.エネルギーと情報をつなぎ合わせる
・東京地区のコンビニはエネルギーで課題を持つ
・歴史はエネルギーで変わる
・フーヴァー大統領のボルシェビキ政権への食糧支援
16.石油とロシアの未来・・・資源国家
・世界一の〝摺り合わせ技術〟でできた日本のHV
・電気自動車ブーム
・電気自動車のシナリオ
09.電気自動車の新たな役割
・シェアリング・エコノミー
10.シェアリングエコノミーの意味
・無伴奏チェロ曲はダウンロードしない。それがルール
11.仕事という概念を変えないといけない
・自由と技術と哲学
・時代状況と理論
12.市民価値の向上

4.4 時空間
 
・歴史の解釈
・歴史とは何か
・歴史の解釈
・歴史の動きは今の歴史
・歴史の動きは微妙

4.4.1 歴史を知る

01.歴史を知るためにある
02.歴史から学ぶモノ
・「歴史の目的」
・エストニアのIT立国
・北欧モデルの利点は、社会主義時代のソーシャルな面
06.観光立国と持続可能性
・生涯学習の推奨
07.西洋は循環させる世界
・20世紀最後の岩波講座『世界歴史』
08.人間が行うことを理解する
・人口5万人の地方都市で豊かな生活を実現するために
・デンマークの原発対応を見習え
・北欧の考え方
・北欧型社会を検証し、北欧型ではない別の模索が始まった
・ギリシャとフィンランドをつなぎたい・・・危機意識からの知恵
09.セカンドハウスの経済効果が大きい
・エジプト争乱は選挙を待たずに始まった
10.人類に対する苛立ち
・人類はピークからカタストロフィーに向かう
・Human Rights
・絶対平和主義
・「荒れ野の四○年」ヴァイツゼッカー
11.人が多くなれば、幸せになれるには
12.イスラム共同体が示す平等主義
・マルクスの「平等」でのしくじり
・「平等」という概念
・パターナリズム--自由と安全・安心のトレードオフ?
・豊かな世界と貧しい世界
・貧困国はなぜ貧しさから抜け出せないのか? 
・転倒した全体主義
・不平等の火薬庫
13.あまりにも平坦!すぎる
・歴史の目的
14.目的は歴史観を作ること
15.歴史はでかくて、細かい
16.周辺部が中心部になる
・世界の整理
・理系の思考
17.理数系発想で歴史をつくる
・サファイアの歴史
・貧しい教養部時代に岩波講座『世界歴史』を買っていた
05.原因の説明と理解
・時空を超えた文字の羅針盤 ロゼッタストーン
・活字の聖書、知の革命起こす グーテンべルク聖書

4.4.2 位相空間

・時空間
・歴史の動き
01.新しい歴史哲学が欲しい
・現存在の「命運」と他者との「歴運」
・「歴史」は現存在にとって「生起」である
・なぜ、私をこの時代に送り込んだのか
・『用兵思想入門』
・カンネーの戦いと包囲殲滅 
・線香花火の〝五月蜂起〟
・イスラム世界の新しい動き
・世俗主義で西欧に対抗するイスラム新進国
・1968年と一九八九年
・市民社会と1968年
・時代が合わしてくれるという感覚が強い
・9・11後の現代史 不寛容な時代を越えて
・歴史のアナロジー
・地政学 ドイツ:ヨーロッパの中央で
02.ローマの最後とのアナロジー
・ギリシャとローマの文明
03.歴史の方向性
04.歴史主義 ハイエク
・トルストイの「新しい歴史」
05.ヘーゲルの歴史観
・シリア
・1975-90年のレバノン内戦
・ヨルダン
・現代の日本には無防備の姿勢
・日本の役割は平和を作ること
・『内なる平和が世界を変える』
・私たちはいったい何者なのかを自覚するために
・『政治学大図鑑』
・リトアニア 過去をすくい未来を取り込む
・歴史を書くのは何かを学ぶため
06.歴史哲学での見方
・絶滅への道
07.沿岸地帯の大変動
・古代高度文化
・人類の起源
・先史時代
・「滅亡」の時代
・寒冷化
・新しい体制
・ベイルート襲撃からの課題解決
・テロの前日のテロ
・大学と歴史
08.歴史教育の成立
09.『世界文化小史』を描きたい
10.歴史とは精神の歴史
・世界は割と近いところにある
・『レ・ミゼラブル』と「文明化の使命」 
・歴史は全体主義から未来に向かっている
・『「世界史」の世界史』
・アレクサンドロスの「イスラーム化」と聖書的な古代史観
・シリア難民 難民と移民を分けることが無意味である3つの理由
・西欧の優越で解体されていく、イスラムの力
・アジアからヨーロッパに広がるイスラム世界
11.宇宙の旅人の歴史観
・歴史観
・歴史における個別性と共時性
・歴史分析の新しい視角と手法
・細部と構造
12.気遣いと時間性
13.地中海の誕生
14.空間が時間へと移行
15.精神は時間のなかへと落ち込む
16.歴史の中核も考えていきたい
17.歴史に真理があるのか
・この時代に生まれたことの意味
・孤立と孤独から世界を見ている
・無にしている張本人は歴史です。世界です。

4.4.3 階層

・「支配関係」
01.歴史の中の数学と循環
02.循環を組み込む
・国家間のいがみ合い
17.なぜヨーロッパなのか?
・歴史編は完成に向かっている
・意味と価値と言語ゲーム・・・世界を救う
・歴史はサファイア構造をもつ
11.分化と統合の組み合わせ
12.平和に対する国家の役割
13.人口減少の時代へ
・人口転換
・長倉洋海『マスード愛しの大地アフガン』
14.歴史調査員からの報告
・読み違えたアメリカ・・・常に平和の方向へ
15.地政学から配置への変換
16.観光立国は平和でないと
・カンナエの戦いと捉えどころのない戦争の表情
05.『西部戦線全史』は数字だらけ
06.家父長独裁制 ソ連崩壊後のロシア
07.バルト諸国 独ソ戦と「コラボ」
・ロシアの影響圏
08.民族と国民国家
・デンマークの幸福 
09.ドイツにおける福祉国家
10.なぜフィンランドは優れているのか?
・フィンランドの教育
・偶有性を原則とするコミュニケーション
・公共サービスに民間が活躍できる場づくりを
・啓示を受けた場所
03.エジプトから歴史は動く
04.民主化を求めた「アラブ革命」
・今日は9.11
・ローマの内乱
・ローマ帝国はひたすら経済成長を追い求めた
・ムハンマドの啓示
・啓示を信用する人々

4.4.4 解析

・「数学的解釈」
・歴史の歴史
・歴史認識
01.『歴史の見方』
02.歴史の中に居るという実感
03.歴史って、何なのか
・歴史編の構成
04.歴史ができた時
・大きな枠組みでとらえると、歴史は案外、簡単かもしれない
05.歴史をどう捉えるか
・歴史編で言いたかったこと
・代わりに調べてもらった
・3つの項目が11月9日に起こっている。
・エジプト文明・・・ひとりぽっちの幸せ
・ディスコルシ ローマ史
06.環境社会の歴史哲学
・歴史と哲学
・歴史の見方
07.近代の歴史意識
08.トルストイの歴史認識
・複雑系としての歴史システム
・ふと思ったこと
・ヒロシマの遺産
・確定性、偶然性、責任の問題
・ヴェルサイユ行進
・フランス革命 動乱の夏
・日本に原爆を落とさなかったら
・歴史の偶然
・歴史の特徴--連続と偶然
・ポエニ戦争とイベリア半島--アルタミラからローマによる征服まで
・クライストチャーチの地震の意味
・偶然によってわれわれに運命がもたらされる
・「十字軍」的発想と奴隷獲得
・ウィーン包囲の衝撃
・人類すべての歴史を理解するという課題
・順番に起こっている
09.私自身が偶然の存在
10.歴史における理性とはなにか
11.銃の黒船ミニエー銃
・グデーリアン語れり「西欧は防衛し得るか?」
・もしチャーチルがいなかったら
12.歴史の中の仮説
・人事に関する原因と結果
13.ミュンヘン症候群
・フランス・テロは9.11同様で「結果」です
・ナチ以降の歴史の中に仮説を入れます
14.ジャガイモが救った飢饉
15.未来の歴史を見たい
16.ロシアの破局―世界大戦
17.『西洋の没落』の成立について
18.人類としての視点との違和感
・パンデミックスでの対応
・自動車産業の崩壊のシナリオ
・歴史哲学は半人半馬の怪物であり、形容の矛盾
・プーチン体制安定の理由
・人類の歴史を動かすもの
・歴史は人と共に

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個と超がつながる世界

  現象の項目は非順序集合。だから、カテゴリーは外す。
  集合の代表元は決して代表ではない。任意の一点。それが軸となる世界が集合の世界。
  9時に準備できたのに出たのは、出たのは11時半すぎ。
  個と超がつながる世界。元来はそういう世界だった。フランス革命で国民国家が生まれるまでは。
  個と超がつながる世界を新しい数学で作り上げる。マルクスとかハイデッガーのように中途でやめないで最期までのシナリオを描く。
  これがひめたん最高の写真。
  そうなんだ。個と超を作り出したあとに、それらを繋げる中間の存在を作り出す。なんとなく、納得。
  てちは工事現場に行ったみたい。そこで踊っている。
  タブレットが無印のパスポートバックにきっちり収まったので、気分が上がってきた。


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個と超がつながる世界

  現象の項目は非順序集合。だから、カテゴリーは外す。
  集合の代表元は決して代表ではない。任意の一点。それが軸となる世界が集合の世界。
  9時に準備できたのに出たのは、出たのは11時半すぎ。
  個と超がつながる世界。元来はそういう世界だった。フランス革命で国民国家が生まれるまでは。
  個と超がつながる世界を新しい数学で作り上げる。マルクスとかハイデッガーのように中途でやめないで最期までのシナリオを描く。
  これがひめたん最高の写真。
  そうなんだ。個と超を作り出したあとに、それらを繋げる中間の存在を作り出す。なんとなく、納得。
  てちは工事現場に行ったみたい。そこで踊っている。
  タブレットが無印のパスポートバックにきっちり収まったので、気分が上がってきた。

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