未唯空間 1.1「存在と無」の参考資料名

1.1 存在と無
存在と無
　矛盾
　　(1)行動せず、考える
　　　○「活動的生活」と「観想的生活」
　　　・自分とは何か？
　　　・どうなっているのか？
　　　・生まれてきた理由を探す
　　　・存在というのは自分そのもの
　　(2)死すべき者の定め
　　　・死の話をしよう
　　　○死すべき者である私たちの定め
　　　・歴史が分かれば、今あるものはいい加減
　　(3)複数の観点から確信
　　　・行動は疲れます
　　(4)自分の進め方
　　　○自分の進め方を肯定する
　内なる世界
　　(1)孤立と孤独で自由
　　　・『存在と時間』
　　　・インナートリップ
　　　・ひとりに戻ってくる
　　　・自分からカタチにしない
　　　・無為には因果律を超えたものがある
　　　・老子の無為。無為の立場に身をおき、言葉によらない教化を行なう老子
　　(2)外なる世界は現実
　　　・何もないところから始める
　　　○内なる世界と外なる世界
　　(3)無為をめざす
　　　・自分のルールで生きる
　　　○自分を、実在しない仮想の存在であるとして、絶対存在性を否定する
　　(4)内なる世界で完結
　　　・ウィトゲンシュタインの「あの世」
　　　・ひとりに戻ってくる
　　　○心の内なる世界と無為は矛盾しない
　数学者
　　(1)数学者にあこがれ
　　　・数学者でなくてよかった
　　(2)数学者になれない
　　　・知的な数学者フォン・ノイマン
　　　○数学の能力だけでは数学者になれない
　　(3)数学は無意味
　　　・ウィゲントシュタインは数学者
　　　○数学は専門バカが担っている
　　(4)新しい数学を求める
　　　・数学を用いた社会解析
　　　・哲学との融合
　　　○社会を変革する数学
　未来学者
　　(1)20代・30代は数学
　　　○数学の真理は単純で、広がりがある
　　　・思考のベースを構築
　　(2)40代・50代は社会学
　　　○社会には様々な真理がある
　　　・与えられる偶然から考える
　　(3)60代・70代は歴史学
　　　・社会学の真理は関係を明確にする
　　　○37億年から思考する
　　(4)啓示を与える
　　　○真理は人類の行く末を決める
孤立と孤独
　絶対孤独
　　(1)絶対的な孤独
　　　・絶対孤独
　　　・絶対孤独を扱った数学
　　　・偶々来た地球での絶対孤独
　　　・ラフマニノフとマーラー
　　　・孤立と孤独
　　　・「私たち」ではなく、「私」の課題
　　　・孤独をテーマに書く
　　　・死の感覚
　　　・本当の表現者
　　　・自分の孤独
　　　・50年前からのトラウマ
　　　・どこに戻ろうか
　　　・孤独は格好良くない
　　　・孤立と孤独、存在の無
　　　・色即是空
　　　○存在しなくなるのは私そのもの
　　　・中学の時のトラウマ
　　　・無の感覚の中に入り込んだ
　　(2)宇宙空間に浮遊
　　　○宇宙空間に漂う
　　(3)あまりにも狭い
　　　・周りがプアな理由
　　　○狭い世界への対応
　　　・孤独は絶対的なもの
　　(4)死しか見えない
　　　・自分が消えてなくなる意味
　　　・死んでも死なない「わたし」ウィトゲンシュタイン
　　　・孤独死
　　　・死ぬ前に気が狂う
　　　・死の感覚
　　　○底が抜けた感じ
　放り込まれた
　　(1)存在感がない
　　　・「いつかは死ぬ」というCM
　　　・テレビドラマのセリフ
　　　・私は誰？どこから来て、どこへ行くのか？
　　　・闇から出て、闇に帰る
　　　・虚無から生まれ、虚無に帰る
　　　・刷り込み
　　　・孤立でない世界がイメージできない
　　　・孤立と孤独への決めつけ
　　　○自分の感覚
　　　・絶対の無からの旅立ち
　　(2)生まれてきたものの
　　　・生命の起源
　　　○生まれてきたものの
　　　・いきなりこの世に産み出されて
　　　・親子の存在
　　　・完璧な自己中心
　　　・孤独
　　　・孤独を根源的に考える
　　　・死への先駆
　　　・人間の歴史の中における<今>
　　　・認識できないものは無視する
　　(3)生きていくしかない
　　　・何のために生きているのか
　　　・基本は孤立と孤独
　　　・孤立と孤独の中に
　　　・私は私の世界
　　　○夜中の覚悟
　　(4)生きる空間
　　　・永遠回帰
　　　・客観視
　　　・孤独死は怖くない
　　　・自分中心で生きてみよう
　　　・絶対的孤独からの脱却
　　　○同じ空間に生きているのか
　他者の存在
　　(1)存在を信じない
　　　・孤立する勇気がないと独創的な仕事はできない
　　　○他者の存在を認めていない孤独
　　　・私の存在が抱える爆弾
　　　・イライラが始まっている
　　　・フッサールの他者との哲学
　　(2)誰もいない
　　　・酔っ払いの自慢話
　　　・FaceBookによる孤立感
　　　・カントの間主観性
　　　・フッサールの「他者論」
　　　・私以外は循環の中にいる
　　　・人間を嫌いにはなれなかったルソー
　　　○誰もが「私」ヘーゲル
　　　・無視されてきた
　　　・無視される理由が分からない
　　　・無視という、いじめにあっていた
　　(3)私は見えていない
　　　・孤立化と「自死」
　　　・異教徒の集団に紛れ込んでしまった
　　　○真っ平らなところでポツン
　　　・無視されるのはやさしさ
　　(4)私は私の世界
　　　・協調性の考え方が変わる
　　　・人間への関心アウグスティヌス
　承認
　　(1)他者の承認は不要
　　　・他者からの承認ヘーゲル
　　　○他者からの承認は不要
　　　・世界的でも承認は不要
　　　○他者の承認は無用
　　　○他者からの承認は求めない
　　　・他人に悩まされない
　　(2)自分を律する
　　　・私の強さ
　　　・自分中心心理学
　　　・人が見えないからぶつかる
　　(3)孤立はやさしい
　　　・孤立と孤独を基にした類型
　　　・孤立は悪いこと
　　　・自分の内にあるものを出す
　　(4)孤立をつらぬく
　　　・存在理由のために認められたい
　　　・孤立と孤独の世界
　　　・愛と孤独孤独の味わい型
　　　○孤立と孤独は武器
　　　・孤独こそ、人間の価値
　　　・誰ともつながらない
　　　・中学から孤立
真理
　存在
　　(1)存在の謎だらけ
　　　・「いのち」と「自我」の二つの中心を生きる
　　　・私の存在
　　　・「存在と無」を信じれば
　　　・われわれの存在と私の存在
　　　・宇宙が存在するという謎
　　　○存在の謎
　　　・死んだらどうなるの？
　　　・私の起源
　　　・存在している振りをしている
　　(2)私がいるから認識
　　　・計り知れないもの
　　　・神が作った世界
　　　○存在の問い
　　　・カントの現存在
　　　・内なる世界からの目線
　　　・対象をどう認識するか
　　　・認識が対象より優先している
　　(3)存在と無は空
　　　・無は虚しい
　　　・無に出会う
　　　・存在と無の間にあるモノ
　　　・存在と無の数学的な意味
　　　○存在と無は空です
　　(4)存在と無から始まる
　　　○存在と無から始まりました
　　　・あるかないか
　　　・存在の真実
　　　・「要望でない」から考え始めた
　　　・サルトルの『存在と無』サルトル
　　　○存在と無から始まった
　証し
　　(1)真理を求める理由
　　　・真理の探求－－科学、神話、信仰
　　　・アレキサンドリアのヒュパティア
　　　・モノを作ることが存在の証
　　　○深いところで考える
　　　・真理を求める葛藤
　　　・真理探究から始める
　　　・存在は不可解
　　(2)存在を確認
　　　・存在がある限り
　　　・承認は不要
　　　○存在を認めてもらう
　　　・死による挫折
　　　・死への先駆ハイデガー
　　　・真理は社会の関係の中にある
　　(3)世界の姿を示す
　　　○ニーチェの言葉が私の心
　　　・真理とは信念
　　(4)人間と社会の構造
　　　○外なる世界の人間と社会の構造を知りたい
　　　・存在の証明
　　　・位相空間に真理がある
　　　・人間は「知る存在」ホモ・サピエンス
　数学
　　(1)全てが対象
　　　○真理を求める旅
　　　・死は存在と無の間にある
　　(2)論理で飛躍
　　　・絶対的な存在として自分を基本にする
　　(3)存在は不変
　　　○真理はインバリアント
　　　・数学は空間認識
　　(4)無という存在
　　　・宇宙に「無」はあリ得るか
　　　○無という存在
　　　・誰にとっても真理はある
　哲学
　　(1)存在と時間
　　　・池田晶子先生
　　　・後期ウィドゲンシュタイン
　　　・カントのカテゴリー
　　　・カントは諦めることで認識した
　　　・カントを超えてゆく
　　　・違和感からの哲学
　　　・人間の存在の意味
　　　○存在と時間現存在ハイデガー
　　　・哲学の本の見方
　　　・哲学は一人で作り上げるモノ
　　　・哲学者が目指すのは世界の理解
　　　・病気による病気の治療が哲学の歴史
　　　・部分と全体と意味の関係
　　(2)存在の意味を探る
　　　○ヘーゲルの論理の飛躍を感じられるように
　　　・形而上学アリストテレス
　　　・知りたいことが一杯ある
　　　・哲学は、ローカルから考える位相幾何学を無視したのか
　　(3)一人で作り出す魅力
　　　○デカルトから一人で作り出す魅力を感じた
　　　・デカルトは単純すぎる
　　　・哲学は言葉が循環している
　　(4)関係を言葉で表現
　　　・人間は「物自体」を認識できない
　　　○世界と個人の関係･･･その世界でどう生きるのか
　　　・哲学における数学の役割
　　　・哲学者の悩み
　　　・目の前の人間を捉えることはムリ
空間
　空間
　　(1)位相幾何学のロマン
　　　・数学は自由に意見がいえる世界
　　(2)真理は単純
　　　・抽象化により、具体化できる
　　　○数学は単純。論理で答えが作れる
　　(3)真理は数学にある
　　　・真理
　　　○真理があるとしたら、それは数学の中
　　　・認識
　　(4)空間から本質が見る
　　　・無くしたピースの請求法に感心
　　　○空間から本質が見える
　部分と全体
　　(1)空間認識が成立
　　　・トポロジー(topology)
　　　○数学は作るもの
　　(2)小さな変化から変革
　　　○一つの点と近傍系から空間を作り出せる
　　(3)連続と不変から空間
　　　・近傍系のチェーンで空間ができる
　　(4)未来から今を見る
　　　○原因－結果の双方向の動きが理解すれば、本質が見えてくる
　創造
　　(1)全体を把握
　　　○全体把握するためには先を見ないといけない
　　(2)関係を認識
　　　・関係を認識できるのは数学的思考
　　(3)多様な全体を創造
　　　・暗黙知は創発を起こす力ポランニー
　　　・一つ上が全体で、二つ上が意味を示す
　　　・全体という空間を作り出すこと
　　(4)空間の本質を認識
　　　・社会で実現するのは、私ではない
　モデル
　　(1)数理的思考で具体化
　　　・社会に適用できる数学をめざす
　　(2)循環モデルで解明
　　　・フラクタル(fractal)
　　　○社会モデルで解明する
　　(3)社会現象を抽象化
　　　○抽象概念が世界観を変える
　　　・社会は数学を知らない
　　(4)支配を配置へ転換
　　　・ハイアラキーが支配する社会
　　　○空間配置への置き換え
　　　・関係から数学はできている