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「ヤケ本」で、22冊借りてきました

未唯へ。心がムシャクシャしているときは「ヤケ本」です。22冊借りてきました。題名とコメントです。今週はOCRが多くあります。

 『デジタル時代の著作権』:日本の著作権の考えを考えないと、電子かは無理です。フェア・ユースとクリエイティブ・コモンズという底辺が必要。

 『快楽の効用』:嗜好品をめぐるあれこれ 煙草の愉楽、<デブ>の奈落

 『電子書籍の時代は本当に来るのか』:アマゾンとかキンドルよりもグーグルの動きの方が気になる。あらゆる書籍のデジタル化という野望

 『現代ヨーロッパの精神』:1959年にかかれたとは思われない新鮮な切り口と、戦後の生々しさを感じます。

 『歴史のなかの邂逅』:人類普遍の天才”空海から、“魔術師”斎藤道三まで

 『35歳までに読むキャリアの教科書』:「仕事がつまらないなら、人生はきっと、つまらない」というのは本当か? 仕事も人生も作るものだと思うけど。

 『巨眼の男 西郷隆盛1』:まあ、TV「坂本竜馬」の影響で読もうかと

 『飽きる力 河本英夫』:「このままやっていてもなあ・・・・・・」と何となく感じるとき、人は新たな能力を生み出す

 『バイラル・ループ』:あっという間の急成長にはワケがある ツイッターの利用者がひとり増えるごとに、利用者間のつながりが一つ増えるごとに、コンピューターの処理すべき情報が幾何級数的に増大していく。

 『高校生はこれを読め!』:図書館司書、書店員・・・本読みの達人というけど、豊田市中央図書館にはいなかった。

 『パリのすみっこ』:パリのすみっこに何があるか? 誠実さと親密さがあるそうです。

 『「陽転」コミュニケーション』:借りてはみたものの、「お客様とのコミュニケーション」には使えそうもない。

 『フィールドの観察から論文を書く方法』:観察事例の報告から研究論文まで 「事例」で表現することの大切さを感じている

 『欧州激震』:経済危機はどこまで拡がるのか 「文明の曙」ギリシャはなぜ危機の震源地となったのか、は気になるけど、ハンガリーも同類だと知ったときのギリシャ人の心理状態が危機の元だと思える。

 『アルベロス 3つの半円がつくる幾何宇宙』:たこクルマは5つの円で表現した。サファイアは2つの円です。

 『女ぎらい』:ニッポンのミソジニー。ミソジニーは「女性嫌悪」と表される。では「男性嫌悪」は?

 『「日本品質」で世界を制す!』:品質を「口コミ・マーケティング」で考えないといけない。単体で語るのではなく、物語で伝えることです。

 『北欧のおいしい話』:スウェーデンのカフェから、フィンランドの食卓まで ヘルシンキではトナカイの肉を食べたけど、食べたということだけ。カフェにいけばよかったのか

 『道路は、だれのものか』:駐車デポジットシステムというけど、ローマこそ、道路はだれのもの状態です。

 『社会心理学 池田謙一』:名前で借りてしまった。どこかでみた感じがする。先々週に岡崎で借りたんだ。

 『社会学の歴史』:ルーマンまでの道のりでしょう。社会学の進化もサファイアで考えましょう

 『対人援助職の燃え尽きを防ぐ』:個人・組織の専門性を高めるために
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仕事の構造のイメージと社会の構造のイメージ

未唯へ。考え、感じ、表現するだけです。気を使うのは止めた。勝手にすればいい! 常にゼロから行う。止まったところで、存在をなくす。

仕事の構造のイメージから社会のイメージを作り出していく。

サファイア循環で、循環を成り立たせるのはAct Locally⇒Think Globallyの部分です。現場の意見をまとめて、企画に生かして、それで現場を支援することです。

店舗での情報共有では、お客様300人の声を代表しているスタッフ10人が意見をまとめることです。テーマごとの店舗ミーティングで30分でどこまでできるのか。発言するのか、発言を公平にできるのか。それは無理ですね。普段から考え、感じ、表現したものがないと発言できない。そのためのツールがあります。皆の意見から、何を代表とするかのツールもあります。

これらを社会に投影します。「民主主義」そのものです。市民を代表する代議士が法案を出して、投票して、市民を支援していきます。本当に皆の意見を収集しているのか。市民の意見によっては、その代議士は態度を変えているのか

エストニアの電子政府における電子投票をロシアがハッキングして妨害したと聞いている。電子投票以前に、民意を集めるところでツールを活用すべきです。日本の電子政府が世界に先駆け部分です。その先には「超民主主義」があります。

経済産業省がSFのアイデアボックスを使って、電子政府のアイデア出しと投票を行っている。全国を対象とするので、「好きなシステム屋」しかこない。又、自己主張が激しくてYES/NOの判定ができない。YES/NOの判定ができるのはツイッターレベルの100文字です。まずは、100文字で自分の意見を言えるように訓練しないと。前原口総務大臣のようにどこでも意見をツイッター表記すればできます。

速読・多読できるようになるためには目の訓練ではなく、自分の中に本に対する認識を増やすことです。15冊の本を図書館から借りて、1週間後に返すことを1年、繰り返せば、速読・多読はできます。

経済産業省のアイデアボックスを観光省の「観光立国」アイデア出しにも使うと同時に、地方自治に使うことを奨励しています。議員レベルでも使い始めるでしょう。

オバマ大統領はツイッター・ブログで勝ったと言われている。皆の意見を下からまとめた。その先に、市民を支援するところでつまずいた。Act Globallyである、行政に動いてもらい、Think Locallyである、地方自治にアイデアを出してもらうことが必要です。

情報の吸い上げはできたけど、成功「事例」を作り(情報の見える化)、それを市民に渡し(情報徹底)、市民レベルで議論してもらう(コラボレーション)ことができなかった。

市民のグループ化が難しいのでしょう。二党政治で来ています。グループはいずれかになります。「グリーン」「ブルー」「レッド」「ブラック」などの色を排除してきた。多民族国家故に分裂を避けようとする。

日本は安心してグループができます。おかげで、政治は安定しません。グループと全体構造との関係が意識されていない。トポロジーの近傍系と座標との関係に答えがあります。だけど、日本の「トップ」は文化系です。理念なくして、その場で「こたえ」を出します。

昨日のことで、心が元気になれない。寝ながら、空間を考えていたい。よけい落ち込みます。本当に報われないですね。そんなことを言っていてもしょうがないので、スタバと図書館に出掛けます。
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