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NotesからChatterへ

Notesは文書管理がベースです。グループウェアはメール機能をベースに使いやすいように作られた。Chatterはメールを超えるものになる。外部と交信するときはgoogleで対応させればいい。メールはファックスのような存在になっていく。

Chatterはソーシャルとして位置づけられている。社内ツイッターのように軽く説明されているが、これほど、コラボレーションを変えるものはない。

今までのツールで、情報のアクセスができていたか。情報を入れるだけか、作り手の観点で発信されていた。情報のユーザーが指定できなかった。

Chatterでは人をフォローすれば、時間軸で情報が流れてくる。レコードをフォローすることもできる。送り手が決めるのではなく、受け手が決める。

Chatterはグループを創出できる。だから、最強のグループウェアのNotesから変わることができる。タイムラインも可能になったので、業務と紐付けて記録が残る。次の担当者に引き継げる。

こうなってくると、販売店での最大の課題は、スタッフのナレッジが育つ環境にすることです。販売店の環境を変えるのは、危機感しかないのか。もっと早くから変えないとやばい。

SFの営業と遭遇。電算部のキーマンの名前を入手。ヒアリングをかけます。こちらには販売店のニーズがあります。販売店のトップから、電算部に直接、要望を言えるようになりましょう。私は組織的な動きを否定します。キーマンとつながります。有能な人は有能が故に助けてくれ、無能な人は無能が故に邪魔します。人を見て、動きます。

この2000人の熱気があることが力になります。SFとは1年半です。

「簡単にしたい」「操作が容易」みたいな言葉が構造を変えるのですね。簡単な言葉ほど強力です。この言葉こそGlobal meets Localを達成させることになります。

総務省からのプレゼンがあるという事で、最終のセッションまで、残っていた・

実証実験として、アイデアボックス、省内情報システムとして日本郵政などを行っている。地域情報基盤として、ワンストップサービス、教育クラウド、、医療クラウドをめざす。それらをアプリケーションエクスチェンジ for Governmentと称するらしい。

課題はグローバルとして、総務省が企画しているクラウド・プラットフォームと、ローカルとして、各自治体が行ってきた、自治体クラウドとが合っていないことです。総務省は各自治体にヒアリングして、要望をまとめて、なにを支援するかを決めないといけない。

総務省を目立つようにするために、政策を決定することはやめよう。

情報を横断的に「作らない&作らせない」事には賛成です。それにしても、やっていることが小さい。グロバリゼーションを超える理念が必要です。サファイアを見習ってほしい。そうすれば、自然に図書館クラウドの発想ぐらいは出てきます。

品川から乗るで指定をとって、東京駅に来てしまった。余裕を持たせたので、対応できた。危なかった。
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SFのマーク会長のプレゼンだけで十分です

未唯へ。東京泊まりにしたので少しのんびりできます。5時半に家を出て、豊田市まで歩いていくことが避けられた。

6時から 秋葉原を散歩。ファミマとスタバは昨日見つけておいた。ご飯系を求めて、メイン通りに出たら、吉野家があった。納豆にしようとしたが、値段で「軽めの牛鍋丼」にした。昨日のデニーズ「スパゲティすき焼き」よりもおいしい。

会場には早めに着いたので、並ばずに入れた。マーク会長から聞きたいのはGlobal meets Localの立場で居続けるかです。Chatterに目をつけた、彼のセンスを信頼しています。

Chatterがコラボレーション・クラウドに格上げされている。アプリと連携したときの強みが分かってきたみたいです。

マークの語録「未来は日本で起こっている」「人は一年の変化は過大評価する。同様に、10年の変化は過小評価する」

総務省が出てきた。新しいデータセンターをNTTコミュニケーションと2011年11月に東京にオープンする。総務省も一役かったみたいです。セキュリティのために日本で蓄積することに意味がある、と言っているが、物理的にある必要があるのか?

クラウドは「簡単に使える」ために作った。FaceBook、YouTube、Twitterにも、それを感じている。「簡単に使える」ことは簡単ではない。それで世界は変わる! ハッシュ情報が私を見つけてくれるという、プッシュが基本です。我々は変わらないといけない。

クラウドの真ん中にChatterを置いたのは、営業の生産性に効果があることが分かったから。今までは、テクノロジーに問題があった。プルだった。関連する情報をリアルタイムにプッシュする。

ここまで聞いての感想としては、なぜ、こうも仕事に関することばかりを示すのか。ソーシャルの環境で行って、実績を示して、dualの関係にある世界に示さないのか。販売店では、スマートフォンどころか、パソコン自体が嫌いな人間が多くいる。

chatterがタイムラインで表示されることとグループ機能に、そんな人でも「簡単に使える」可能性を感じました。人だけでなく、ファイルからプッシュすることができます。個人及びグループは、変更されたら、自動的に連絡してほしいファイルを指定しておけばいい。

Chatterを活用したら、メールが半分になった。メールは変えられる。新しいアイデアが必要になっている。Chatterは方向を変える。かなり、様相が変わってきた。
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