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機械だらけのリクライゼーション・ルーム

リクライゼーション・ルームが22階にオープンしたということで、昼休みに見に行きました。機械が並んでいました。休む時も運動しないといけないみたいです。ボディ・ソニックもあったけど、心臓にトラブルを抱えているものはダメということで、どれも使えません。

そこで自分にとっての、本当の意味でのリクライぜーションを考えました。そこで思いついたのは、茶道と図書室とサウナです。

東富士に行く前に、5年ほど松尾流(尾張藩の茶道)を習っていました。毎週土曜日に豊田市から名古屋の大須の禅寺に通いました。その後、東富士へ異動したときに、INO次長に、職場で「お茶」ができないかと言われた。場所は確保するからと、本気でした。何しろ、一人1テーマで知恵を出すことが仕事の職場でした。

名古屋の駅前に図書館とか図書室があれば、本当に心休まると思います。ボディソニックみたいな機械を使わなくても、本を読んでいるだけでも十分です。それよりも皆に本を読める環境を提供できます。やはり東富士には図書室があり、そこには3つほどの個室まで設置されていました。特許調査という名目で、色々な文献と雑誌がありました。周りは芝生のところで、いい風が入ってきました。

7年ほど前から、「どこでも図書館」構想を志向してきました。その構想に従って、さらに対象を拡大して、ショールームに来られるお客様が本を読んで、借りていくこともできる図書室になるといいですね。

ショールームもいいかもしれないけど、文化的な香りと生涯学習的な香りが必要です。テーマはクルマ、マーケティング、環境に関することと名古屋に関することに焦点を絞れば、コンパクトな図書室ができる。八戸駅ビルにある八戸市立図書館の分館のように、観光のAV資料も充実できると駅前の存在理由ができますよね。

それとサウナでしょう。工場の厚生センターにもあるのだから、このビルにあってもいいでしょう。この三つがあれば、完全にリクライぜーションできます。

何でも管理、管理の総務にはこんなことは期待できません。これは市民参加を市役所ができないのと同じです。彼らはカタチを重視し、自分の立場を重視します。そうなると、外から刺激を与え、横連携していくNPO的な組織が必要になります。皆の夢を自分の夢に! 自分の夢を皆の夢に! 夢をカタチに! 
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