出町柳には、私が勤める会社の保養施設があります。
昨晩は夕食時から雪が降り始めましたが、
夜が明けて庭に降る様は静寂が静かに舞い降りるようで、
普段の喧騒をひととき忘れられたような気がしました。
昨晩は某ゲーム機メーカーの技術者の方々との
異業種交流会を仕切ってましたので、
静寂なんて感じるヒマありませんでしたケド。
すきやきはおいしかったですが、
その後の交流戦では
用意した優勝カップ持ってかれました。
そんなこんなで疲労の限界?ですが
今日も身体をほどきに来ました。
この記録は、記録者(右田)が
土曜日の京都教室とその後で感じたことをまとめたものです。
感じたことを共有していただけましたら幸いですが、
個人的な感覚も多々ございますので、
すべて正しいものとは思わないでくださいね
こんな感じ方をする人もいるのだなぁくらいでお願いします。
もくじ
1.準備運動
2.長拳(チャンチュエン)
3.楊式太極剣32式
4.気功
5.陳式太極拳36式
1.準備運動
・スワイショウ
・関節の円運動とストレッチです。
スワイショウや関節の円運動でも身体が緩んでほどけていくので、
少しずつ楽になっていく感じがします。
え?単なる運動不足って??
2.長拳
正踢腿 (チェンティートイ)
外バイ腿(ワイバイトイ)
五歩拳(ウーブチュエン)
ここでいつも、身体のほぐれ具合がわかります。
よくほぐれ始めている時は、
足は楽に上がり大きく弧を描くことができます。
あくまで自分で感じられる違いですが。
3.楊式太極剣32式
基本練習と套路
今日の基本練習は進歩と撩(リャオ)でした。
撩(リャオ)は反握剣(逆手)で下から持ち上げる動作です。
・この型は動作中は攻撃に見えますが、
終形は防御の型です。
眉間の前方に右手があり(つまり剣柄があります)
剣身で自分の身体をカバーする形です。
・剣の回転開始時は自分の斜め後方を向きますが、
視線は剣尖です。
・転腰につれて後ろの足も内旋します。
4.気功
樹木(タントウ)から抱球。
次いで、両掌の労宮を重ねて丹田へ。
5.陳式太極拳36式
すみれコースとさくらコースに分かれて基本練習と套路。
基本練習は進歩と退歩です。
・陳式の退歩の足の運びについて(記憶メモ)
擦歩(サープ)で下がります。
擦歩そのものは重心移動を伴いませんが、
この歩法は速やかなる重心移動の第一歩にあたります。
従って、足の運びは鋭敏に力強く行います。
そのために、カカトから下がるという明確な意識が必要です。
そうすることで、
ふくらはぎや太ももの裏側の筋肉をしっかりと使い、
力強く鋭い動きが生まれます。
カカト以外の部分(例えば足指の付け根など)が床をこする
ような動きは「カカトから下がる」状態には至っていません。
・套路
一段 9番 双推手 の 虚歩双推掌
二段 15番 右六封四閉 の 虚歩双搨掌
三段 25番 左六封四閉 の 虚歩双按掌
この3つの腕の動きに共通すること
それはひじから上の外旋です。
目的は相手の腕を外にはじき出すための回転を生むこと。
この動作を転腰しながら行い、掌を押し出します。
この日の套路を先生が撮影してスライドショーにしてくださいました。
こちらをご覧ください。 套路
ではまた来週
昨晩は夕食時から雪が降り始めましたが、
夜が明けて庭に降る様は静寂が静かに舞い降りるようで、
普段の喧騒をひととき忘れられたような気がしました。
昨晩は某ゲーム機メーカーの技術者の方々との
異業種交流会を仕切ってましたので、
静寂なんて感じるヒマありませんでしたケド。
すきやきはおいしかったですが、
その後の交流戦では
用意した優勝カップ持ってかれました。
そんなこんなで疲労の限界?ですが
今日も身体をほどきに来ました。
この記録は、記録者(右田)が
土曜日の京都教室とその後で感じたことをまとめたものです。
感じたことを共有していただけましたら幸いですが、
個人的な感覚も多々ございますので、
すべて正しいものとは思わないでくださいね
こんな感じ方をする人もいるのだなぁくらいでお願いします。
もくじ
1.準備運動
2.長拳(チャンチュエン)
3.楊式太極剣32式
4.気功
5.陳式太極拳36式
1.準備運動
・スワイショウ
・関節の円運動とストレッチです。
スワイショウや関節の円運動でも身体が緩んでほどけていくので、
少しずつ楽になっていく感じがします。
え?単なる運動不足って??
2.長拳
正踢腿 (チェンティートイ)
外バイ腿(ワイバイトイ)
五歩拳(ウーブチュエン)
ここでいつも、身体のほぐれ具合がわかります。
よくほぐれ始めている時は、
足は楽に上がり大きく弧を描くことができます。
あくまで自分で感じられる違いですが。
3.楊式太極剣32式
基本練習と套路
今日の基本練習は進歩と撩(リャオ)でした。
撩(リャオ)は反握剣(逆手)で下から持ち上げる動作です。
・この型は動作中は攻撃に見えますが、
終形は防御の型です。
眉間の前方に右手があり(つまり剣柄があります)
剣身で自分の身体をカバーする形です。
・剣の回転開始時は自分の斜め後方を向きますが、
視線は剣尖です。
・転腰につれて後ろの足も内旋します。
4.気功
樹木(タントウ)から抱球。
次いで、両掌の労宮を重ねて丹田へ。
5.陳式太極拳36式
すみれコースとさくらコースに分かれて基本練習と套路。
基本練習は進歩と退歩です。
・陳式の退歩の足の運びについて(記憶メモ)
擦歩(サープ)で下がります。
擦歩そのものは重心移動を伴いませんが、
この歩法は速やかなる重心移動の第一歩にあたります。
従って、足の運びは鋭敏に力強く行います。
そのために、カカトから下がるという明確な意識が必要です。
そうすることで、
ふくらはぎや太ももの裏側の筋肉をしっかりと使い、
力強く鋭い動きが生まれます。
カカト以外の部分(例えば足指の付け根など)が床をこする
ような動きは「カカトから下がる」状態には至っていません。
・套路
一段 9番 双推手 の 虚歩双推掌
二段 15番 右六封四閉 の 虚歩双搨掌
三段 25番 左六封四閉 の 虚歩双按掌
この3つの腕の動きに共通すること
それはひじから上の外旋です。
目的は相手の腕を外にはじき出すための回転を生むこと。
この動作を転腰しながら行い、掌を押し出します。
この日の套路を先生が撮影してスライドショーにしてくださいました。
こちらをご覧ください。 套路
ではまた来週
アドレスが長いので、コピー、ペーストでつないで
一行にしてブラウザのアドレス欄に入れてください。
http://edit.photos.yahoo.co.jp/ph/kwmdn141/slideshow?.thema=10&.spd=n&.full=n&.dir=%2Feadf&.src=ph&.view=t&submit=%A1%A1%C1%AA%C2%F2%A1%A1
套路のところに追加しておきました。