新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2007年7月14日の京都教室

2007年07月14日 20時14分50秒 | Weblog
気がついたら1ヶ月ぶりの土曜教室でした。

仕事に追われて運動量を減らしてしまったので
僧帽筋にまたまた疲労が蓄積しすぎてしまいました。
肉離れしかけております^^;

私が太極拳を続ける最大の理由はたぶんコレです。
体調の維持に最適。
ポンコツなので、運動量が不足するとすぐココが悲鳴を上げます。
やめると仕事に差し支えますね。


さてさて、今日は台風前日でしたが
午前中の雨はあまりひどくありませんでしたね。

1.長拳基本練習
  蹬踢冲拳(ドンティーチョンチュアン)です。
  2つの型を練習。
  ・かかとを突き出し、手の型は掌 → 推掌(トイヅァン)?
  ・つま先を突き出し、手の型は拳
  動作開始時に組み合わせがゴッチャになると、タイヘンです

  最近感じるポイントは
  上体、特に肩の力が抜けていること
  ですかね。

  踹腿(ツァイトイ)かな?
  久々です。一年ぶりですね。
  完全に忘れていました。
  この動きに慣れれば、股関節の動作がより滑らかになりそうです。
  バランス感覚も磨かれそう。


2.楊式太極剣32式
  今日の練習 第三組の6番にあたる、
  22.進歩 反刺(チンブ ファンツ)
  を練習しました。
  剣を返して刺す動きです。
  
  ポイントは終形における剣の位置
  額より少し上です。頭頂の高さくらいかな。
  終形では左弓歩になっていますが、この剣の高さは
  普通に立っている時の自分の目の高さと同じくらいですね。

3.気功
  まず体の準備をします。
  体の力を抜いていきます。
  それが済んだら、息を吐いて。
  吐くのをやめれば自然に始まる吸う息に
  腕の動作を載せていきます。
  腕は胸の高さまで。
  呼吸の吐き出しとともに腕が下がります。
  呼吸に動作がついてくる。そういう感覚で行います。
  意識は丹田へ。
  
  最後の抱球の型はとてもおもしろい。
  力みの抜け具合のいいところを探していくと、
  体の落ち着く場所があるような気がする。

4.36式太極拳
  両コースとも、三段を練習しました。
  まずは3段を通して動き、各コースに分かれて練習。
  
  さくらコースは
  17.雲手を中心に練習しました。

  この歩法が難しいですね。
  歩法が今より安定すれば
  上体の動作も1つ上のレベルに導かれそうです。


長刀鉾の横を通って帰りながら、
そういえば昨年も雨だったなと思いました。
では、また来週。イテテテ。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2007年7月7日の京都教室 | トップ | 2007年7月21日の京都教室 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事