柔道男子は今日も金だったものの、簡単ではなかった。
一方、女子は準決勝で敗れ三位決定戦で勝って銅メダルだったが、銅では不満で、
悔し泣きをしながらのインタビューとなった。
それだけ自分自身も周囲も期待が大きかったということかもしれない。
夜は男子バレーボールのカナダ戦と卓球の混合ダブルスの決勝を応援した。
どちらも日本選手の素晴らしい活躍で興奮し、寝不足となってしまった。
四連休で畝刈機や中耕ディスクの部品が届かず苦慮していたが、午後に
クボタのOさんが中耕ディスクの深度調整をしてくれたので、台風襲来前に
２枚の畑を片付けることが出来たのは幸だった。
産直巡りから帰宅したら卓球の混合ブダルスの準々決勝を中継していた。
11点４セット先取のゲームのファイナルセットで９対２という絶望的な
劣勢からデュースに持ち込み大逆転の水谷、伊藤ペアの「勝利への執念」に
感服した。
昼寝後の午後はソフトボール。
７回からリリーフに立った後藤が６連続三振で窮地を救い、サヨナラ勝ち
で銀メダル以上を確定させた。
そして、夕方は阿部兄妹が同時金メダルという快挙を成し遂げた。
ニュースによるとスケボーや水泳でも金メダルがあったとか。
更に、夜のサッカーでは強豪メキシコを相手に前半の早い段階で２ゴール
する快挙で勝利した。
未だ十分に使いこなせていない中耕ディスクがトラブル。
二毛作大豆の中耕除草の「真っ盛り」だが、業者も四連休で数日間中断せざるを
得ない状態が続いている。
金メダル第一号となった柔道6０kg級の高藤は延長戦での相手の反則負け
(指導三回)だった。
オリンピック三連破の野村のような「一本勝ち」を期待したファンからすれば
「期待外れ」だったかもしれないが、それだけ世界のレベルが上がって来ている
ことの証明かと思われた。
一方、事実上の決勝戦と目された準決勝を制しながら、決勝で惜しくも苦杯を
喫した渡名喜は、敗戦のショック冷めやらぬ段階でのインタビューは気の毒だった。
しかし、気持ちの整理が未だつかないままのコメントにも関わらず、その内容は
素晴らしいものだった。
釧路から夕張メロンが届いた。
先に届いていた応援メッセージにも大いに勇気づけられた。
四年に一度のスポーツの祭典、オリンピツクの開会式を観戦している内に
眠ってしまい、目が覚めたのは最後のアメリカ、フランス、日本の選手団が
入場する時間だった。
橋本会長、バッハ会長のやや長過ぎる挨拶の後、天皇陛下の開会宣言の際、
隣に座っていた菅総理が、途中から立ち上がったのが印象的だった。
聖火台に点火する最終ランナーは大坂なおみだった。
世界的な知名度からすれば順当な人選かと思われた。
スライドモアを使って𠮷ケ沢の大豆畑の周囲の草刈りを行った。
午後の半日を要したが、改めてその威力を実感出来た。
ソフトボールの対メキシコ戦のクライマックスは丁度昼寝の時間帯と重なる
罪な試合だった。
最年少後藤希友投手の好リリーフで日本が接戦を制した。
延長戦のタイブレークでは、無死二三塁の大ピンチに三者三振で切り抜けた。
十分に「昼寝の代償」に値する活躍振りだった。
