霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

森と泉

2010-03-16 22:14:21 | 景色
JAから稲の種が届いたのでいよいよ今年の農繁期も直前に迫って来た。
オジサンが今手がけている周辺の林の環境整備もそろそろ終止符を打たねばならない。
環境整備は若干「趣味の世界」に近いのでオバサンからも「早々の切り上げ」を求められているが、出来ればあと数日はかけたいと思っている。

環境整備は農作物や山菜のためでもあるが「景観を良くする」という狙いも秘めている。
日々の農作業をしながら眺める景色の良し悪しは労働意欲にも少なからず影響を与える。
特に後山の環境整備は三年がかりでようやく完結するので、悔いの残らないようしたいと思っている。



日照や風通しを遮る支障木を僅か数本切り倒しただけで急に展望が開け、風の通りが良くなったりしてビックリすることがある。
以前は全く見えなかった集落最大の堤が今は畑の何処からでも見えるようになった。

「♪もりと~いずみにかこまれて~しずかにねむる~」
この堤が見えるとついつい昔の流行歌が口に出てしまうが、今年はその機会が大幅に増えそうだ。
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