小学時代の同級生のKちゃんは農業一筋で生きて来た人。
私が脱サラで農業に転身した際「何か悪いことをして会社を辞めたのか」と
言った御仁だ。
数年前から厳美の「道の駅」に野菜を出荷するようになっていた。
久しぶりに会った今朝は開口一番「腰が曲がったね」と言われショックを受
けたが、それは顔に出さず「性格が曲がっているためかもよ」と切り返したら
「そこまでは(思っていても)言わない」と応じて笑った。
「腰が曲がっている」については、先日、大沢温泉に行く途中に立ち寄った
花巻の叔母からも同様のことを言われていた。
自覚は全くしていないものの客観的事実として認めざるを得ないようだ。
四六時中腰を曲げた仕事をしているので必然なのかもしれないが、可能な
限り「抵抗を試みたい」と思っている。