同じ一関市内でも霜後周辺は雪解けが遅い。田畑の雪もまだら模様で残っているところが多い。
そんな中で、昨日、エグネ(屋敷林)でホダ木を保管する場所を物色していたら、コシアブラの幼木に芽が出ているのを見つけた。この辺でコシアブラの新芽を採取するのは通常5月の上旬だから、これから2ヶ月かけてじっくりと成長していくのだろうか。
北風の当たらない日当たりの良い場所だったので、他所より少し早めに芽を出したようだ。
コシアブラは、タラノメと違い新芽を取った後、新しい芽が出てくるということがないので、新芽を取り過ぎてしまうと落葉の時期までの半年間、葉の少ない寂しい姿をさらす事となってしまう。
山菜採りに夢中になり、そのようなむごい事をしないように、と今の内から自分に言い聞かせている。
※写真で、一番上に芽が出ていないのは昨年新芽を摘み取られたため
そんな中で、昨日、エグネ(屋敷林)でホダ木を保管する場所を物色していたら、コシアブラの幼木に芽が出ているのを見つけた。この辺でコシアブラの新芽を採取するのは通常5月の上旬だから、これから2ヶ月かけてじっくりと成長していくのだろうか。
北風の当たらない日当たりの良い場所だったので、他所より少し早めに芽を出したようだ。
コシアブラは、タラノメと違い新芽を取った後、新しい芽が出てくるということがないので、新芽を取り過ぎてしまうと落葉の時期までの半年間、葉の少ない寂しい姿をさらす事となってしまう。
山菜採りに夢中になり、そのようなむごい事をしないように、と今の内から自分に言い聞かせている。
※写真で、一番上に芽が出ていないのは昨年新芽を摘み取られたため
「コシアブラ」?ですか。取ったらダメ!ね。
参考になりました!(笑)
山菜は、当然採っても良いのです。しかし、採り過ぎてはいけません。来年につながらなくなるからです。
ゴールデンウィークとは無縁で、5月は田植えと山菜採りが重なる最繁忙月となります。
コシアブラを「山菜の王様」という人もいれば、シドケを挙げる人もいます。それぞれの好みによるのでしょう。
Kさんもコシアブラが大好きでした。一関に山菜採りに来られた時もコシアブラをしきりに探していました。この辺ではコサバラというので直ぐには判らなかったことを記憶しています。
もっとも当時の私は山菜には無関心で、コサバラのことも知りませんでした。
現在では、毎年ゴールデンウィークはタラノメとコシアブラ採りで大忙しです。