新鮮山菜パック

関東方面に住むオジサンの姉と兄から、連休中に山菜の注文があった。
子や孫が集まるので新鮮な山菜をご馳走したいとのこと。
早速、朝早く山に行ってタラノメ、コシアブラを採り、家に戻ってシイタケとアスパラを収穫して、宅急便で発送した。
翌日の晩餐の席から「美味しいと喜んで食べている」との電話があった。
まだ採れるのであれば、贈り物としても活用したいとのこと。
是非実現して欲しいものだ。
長女の知人宅は定期的にその季節に採れる野菜、山菜、それに卵を買ってくれるが、このような直接販売のネットワークがもっと広がるのが理想だ。
生産者と消費者のお互いが顔の見える関係となれば、作り甲斐も増してくるというものだ。

我が家では少量多品種生産なので、単品ではなく何種類かの組み合わせで対応したいと考えている。
姉からは卵も送って欲しいと言われているので、壊れたりしないような発送方法を検討中だ。



育苗だ、田植えだ、山菜だ、と騒いでいる内に、3月下旬に種を蒔いたジャガイモが大きく芽を出していた。
アスパラガスの草取りも途中だが、こちらの土寄せ(キッカケ)も急ぐ必要がある。
繁忙時期は仕事が片付くよりも増える方が多くなるが、コツコツと取り組めばいずれ時間が解決してくれる。