市野々の畑は小高い丘の上にある。
道路からの入口は狭い坂道で且つ鋭角に曲っているため、堆肥を積んだ2tトラックは
何度か切り返しをしないと入れない難所となっていた。
昨夜降った僅かな雪が道を湿らせていて、トラックは何度もスリップしてしまい、その
都度バックホーの牽引が必要となった。
運転して来た一関ミートの佐藤さんは繰り返しトラックとバックホーをワイヤで繋ぐ
役割を担って奮戦してくれた。
上り、下りの双方で「救援無しで走行」出来たのは七往復中の最後の一回だけだった。
それでも、トラックが豚舎と畑を往復する間に、堆肥散布を並行して進めていたので、
午後の早い時間に全部撒き終えることが出来た。
明日は近所で弔事があることから、耕起による「すき込み作業」は従弟(叔母の長男)
に依頼し、快諾を得た。
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