雪も解け、ようやくハウスの解体撤去作業が開始された。
雪害によるハウスの被害は我が家に限らず広範囲に及んだことから、撤去は出来ても
育苗に間に合うよう再建することは、部材が揃わないばかりか再建業者の確保も困難と
勝手に決め込んでいたが、それは完全にハヤトチリだった。
状況は予想したほど厳しくなく、確率は低いものの「間に合う可能性はある」と思い直し、
関係組織に電話で仮予約することにした。
当初は、残っている二号ハウスと五号ハウスで凌ぐつもりでいたが、五号には既にニンニク
とタマネギが植えてあるので、それらを犠牲にしなければならない。
それはいかにも「勿体ない」と思い直したのであった。
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