霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

夏の高校野球岩手県大会決勝

2019-07-25 18:58:33 | 趣味

夏の高校野球岩手県大会決勝戦に、注目の大船渡の佐々木朗希投手は登板せず、花巻東の
圧勝に終わった。

「連投による故障」を心配した監督の配慮らしいが、元々「連投が不向きな投手」なら、
準決勝でも温存し、決勝で「花巻東打線との対決」を見せて欲しかったというのが大方の
野球ファンの正直な感想かと思われる。


(写真は今日のネットから借用)

佐々木投手が投げないと花巻東に「勝てない」ことは当然予想されることなので、私は、
準決勝の一関工業戦は「他の投手を起用するもの」とばかり思っていた。

一関工業には親戚の子も出場していたので、そちらも応援したいところではあったが、
佐々木投手が投げなくとも勝てる可能性が高い相手だった。

国保監督は、佐々木投手の「健康に対する配慮」だけでなく、佐々木投手は勿論のこと
他の選手や大船渡市民の「甲子園出場の夢」への配慮も必要だったのではないか。



コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 花壇 | トップ | 初めてのナビ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (かつとし)
2019-07-26 20:27:56
大船渡高校の監督の気持ちも解らなくはないが、何か見えない力が動いているような、気もします。
ただ、高校野球ファンは投げることを期待していたでしょう。 
優勝したかどうかは別にして。
返信する
Unknown (霜後桃源記)
2019-07-30 05:51:30
かつとしさん
コメントありがとうございます。
マスコミ等では決勝戦のみに焦点を絞って賛否を
問うていましたが、「甲子園を目指す」のであれ
ば、準決勝での登板は回避すべきだったのです。
中里の叔母の長男や孫は一関工業野球部のOBです
が、同様の見解でした。
私は、監督自身が「勝負よりも選手の健康を優先する」という美学に走ったような気がしてなりません。
だとすれば、脇役である監督が主役に躍り出た「主客転倒の茶番劇」と言えそうです。
返信する

コメントを投稿