鶏舎を改築する際に大工さんにリクエストしたのは「ネズミや雀が入り
込まないように」だった。
しかし、築15年もするとコンクリートの基礎工事を施した外周の下の
砂利から潜り込んだり網戸に穴を空けたりして入りこみ、鶏舎の通路を
我が物顔で走り回るようになってしまった。
鼠退治に有効なのは粘着式シートだが、一枚単独だと小さいハツカネズミ
には有効でも、大きな鼠には通用しない。
シートが動かないよう板に何枚も並べ、釘で打ち付けるようにしている。
今のところはそれが一番有効な策だが、先日の夕方にはシートに触れないよう
ジャンプして飛び越す鼠がいたのに驚いた。
今はその対策に知恵を絞っている。
簡保の宿はいつのまにか「亀の井ホテル」に代わっていた。
長野のリンゴ園に行った時に、猿が通電した銅線を
器用に避けて入り込むという話は聞きましたが、
ネズミも学習するんですね。
一関に伺ったときに泊まった、簡保の宿がホテルに
買収されたんですね。部屋も広く、お風呂が大きく
てとても気持ち良かった記憶があります。もっとも、
貴邸で振舞われた濁酒にしっかり酔ってしまい、
風呂に入ったのは翌朝でした。
コメントありがとうございます。
獣害対策で電気柵を設置していますが、平気で潜り
抜ける狸もいます。
「これで完璧」という対策は無いのかもしれません。