霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

いもち病

2014-08-25 20:56:11 | 
失敗を恐れずチャレンジする精神は未だ残っている。
稲作に「豚堆肥は不向き」と一般的に言われているが、近くに一関ミートさんの
養豚場があるので「折角の資源を活用しない手は無い」と昨秋から田んぼに活用
することにしていた。

田植え時はかなりの「粗植」でみすぼらしかっが田んぼが、堆肥の効果で7月に
入ると見違えるように立派になり「稲刈り」が楽しみになっていた。



ところが二週間前から一部にイモチ病が発生し急速に拡大しそうな勢いとなって
しまった。
稲作での農薬使用は田植え直後の「除草剤散布のみ」とし、カメムシ防除やイモチ
予防はしていない。

豚堆肥を使うと「イモチと倒伏の可能性が高くなる」と聞いてはいたが、初挑戦の
今年は「結果をみてから考えよう」と思っていた。
しかし、イモチが蔓延すると収穫量が激減することから加賀長さんのアドバイスを
受け急遽防除剤を散布することにした。




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1 コメント

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さとうわたる (2st)
2014-08-26 17:00:13
イモチは心配ですね、詳しいことは知りませんが(十和田)の
無農薬米の農家さんが(恐怖の田車で散々な目に遭った!)
話の中で、イモチが出たら雑草をそのまま成長させる・と話してました
何やら養分過多も原因の1つらしく、結構おさまるよ と話してましたが
どんなもんなんでしょうか?あと堆肥は絶対使用しないとも
話してましたが・・・鴨は大失敗で、今は気休めに どじょうと鮒を
泳がせてるらしいですが、終息すればいいですね。
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