霜後桃源記  

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畜舎の改築

2009-11-21 18:41:29 | 家畜
半世紀にも亘って続いていた牛の飼育を四月で止めていたが、牛舎は残ったままとなっているし牛堆肥の搬出もしていなかった。
そろそろ片付けて補修し倉庫等として活用しようかと思ってよく見てみたら建物が古過ぎとても活用できそうにないことが判った。

牛舎と鶏舎が続くこの建物は「大草原の小さな家」よりももっと貧弱で以前から気になっていたことから、この際併せて取り壊し改築する事に決めた。



新しい建物は加工室や作業場としても活用できるようにしたいと考え、早速、近所の棟梁さんに来てもらって相談したら「まず、どんなレイアウトにするかを決めるの先」とのことだった。

施主側の意図が不明瞭では検討しようが無いのも当然なので、家族で意見を出し合いながら案を検討することになった。
棟梁さんの都合で工事は来年の三月になるとのことなので、少し時間をかけて検討すればいいアイデアも出て来るのではないかと思っている。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (空兵)
2009-11-21 21:01:09
アイデアで面白い活用が出来ると良いですね。
屋根が牧場みたいで、独特ですね。
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Unknown (「霜後桃源記」)
2009-11-23 07:28:57
空兵さん
コメントありがとうございます。
数代前にこの地に居を構えた先祖が最初に住んだ家の建材を活用した牛舎とのことですが、屋根だけは別のようです。
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Unknown (困り者)
2009-11-27 13:02:14
牛舎さん、失礼、おじいさんお疲れさんでした。半世紀もの建物を壊すのは、その歴史と心の葛藤の中で、言葉に簡単に言い表すことは出来ない程、の中身が詰まった
物だけに感慨深いものが飛来すると思うと、時間って凄い悪玉なんて。思ったりして。
先日、乳牛を生業としている友も小屋を建て替えました
ソファや机を置く、手洗い場がついた、休憩室と着替えをする部屋を、作ったようです。後でちゃんとみておいて、参考になればなんて。
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Unknown (「霜後桃源記」)
2009-11-27 20:45:03
困り者さん
コメントありがとうございます。
牛舎の建物の一部にはこの地の創業者が住んだ家の木材を活用しているとのこと。
既に百年以上は経過しているようです。

作業場兼加工場も作り、薪ストーブも設置するつもりでいます。
いい見本があれば参考にしたいと思います。
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